パパドル6話

 6ドルの錦戸さん、カッコよかったです!スリムな体型にシルバーグレーのタキシード。シャツの袖元・襟元の銀飾りも、黒蝶タイも、さすがにお似合いで、二枚目オーラ全開の前髪分けヘアーも素敵でした。




 あたくしは基本的にふんわりセットのワンコ的・前髪ありヘアーが好きなのですが、(高ビジュアル時であれば)本意気のデコ出しも好きでございまして。




 新郎姿の会見時の前髪をビシッと上げた感じも、今回のような、部分的デコ出しというか、いわゆる前髪分けも、どちらも見目麗しくて、まったく、このgood-looking guyがっ!!と思いました(怒らんでもよかろう)。




 ワンコ的・前髪ありの時は、自分が大変な男前だなんてことには少しも気付いていないような、ふわほわ無邪気で無防備な感じがすごくキュートだけど。デコ出し時には、アゴをクッと引いた目線が力強いハンサムさんで、クールでありながら頼れる感じの、男らしい表情になって、どちらも魅力的!と思います。




 しかし、もっとフリフリとか光モノとかついたキラッキラのステージ衣装でも良かったな〜(←ドームコンちゃうねんから。高校の「恋する後夜祭(うふふ)」やねんから)。そして、錦戸さんが社交ダンスをもっとガッツリ踊るのを見たかったな(←そんなん、一人で踊る訳にはいかないし。お相手のメイちゃんがいきなり、ば〜〜っ踊ったら役的にオカシイやろ)。




 いやね、何というか、社交ダンスって一種独特な感じで上半身を反り返らせたりするイメージがあって(それが美しいのだと思うけど)。Jの踊れる人で、音楽方面では今風の若者のノリの人である錦戸さんが、ああいう社交ダンスを踊ったらどんな感じになるのかな、と興味があったものですから。




 しかしシンプルなステップを踏みながらのセリフ・重視ということで、それもまた結構でした。錦戸さんの表情が良いのはもちろんで、すごくカッコよかったけど、あのえぇ声で、耳元でささやくような(きゃ〜〜)セリフ回しのどこをとっても巧みで素晴らしくて幸せ〜。




 そしてメイちゃんの背中を抱く錦戸さん、メイちゃんの頭をギュっとする錦戸さんが王子様でしたわね。このドラマでは、うみかちゃんも、ゆうかさんも小柄だから、身長の感じが可愛いですわね。いや〜過去に結構、おキレイだけど大柄なお相手が多くて、それでも、お〜っ、あの、お小さかった錦戸さんが、まさみちゃんと立ち姿のラブシーンを、それも結構様になっている!とか、あのがっきーちゃんを難なくお姫様抱っこしてズンズン歩いている!とか、目頭を押えたものだけど(←あんた誰やねん)。やっぱりちょうど良い背格好はエェね。





 ちなみに、事前CMで、錦戸さんがタキシード姿で生徒さんたちの前に登場しているのを見て「ありゃん?そんなんしたらバレますやろ」と思っていたら、間宮さん(&わっきー)が「関ジャニ∞カモンエイター、レンタル錦戸コーナー!(←ナイスな響き)」「そうです仕込みです。なぁ錦戸。なぁ?」ってカバーしてくれたのね。錦戸さんもそれまでクールモードだったのが、「……はいっ…ドッキリでした〜!」なんてパッとキュートな笑顔で言うのが、またまたギャップ萌えを誘ったけれども。そして普段ならメッチャ怒りそうな間宮さんも、同じく思春期の娘を持つパパとして、元子さんに対しても今回だけは何とかごまかしてくれるということだったけど。





 真心から熱く動いてドラマティックな行動に出る、優しくてカッコ良いパパドルさんは、それ故にちょっとrecklessというか手間の掛かる人でもあるのね。それはドラマだから、ドラマが起こらないとドラマにならないから、そういうお人として描かれるのでしょうけれども。




 一歩間違えばエライことになった訳で、それは遥ちゃんも「二度としないで、あんなこと。壊れちゃうかもしれないんだよ、この生活が」と怖い顔で言うはずだわ、と思いました。しかしそれでも尚そんなパパドルさんの真心は尊く、一生懸命な姿は胸を打ち。その後の「ちゃんとパパになりたかってん。メイちゃんが、大事やから。大好きな人のさ、娘やもん」「…バカなんだから」「ごめん」「…ありがとう」のシーンはとても自然で素敵だと思いました。ご自分も涙目の錦戸さんが「泣いたあかんよ」と優しく遥ちゃんの涙を親指で拭うのがまた、素晴らしい。いったい何なの、あの可愛い生き物は!





 そんなパパドルさんとは異なり。リアル錦戸さんは、いくつかの方面で多少危うい所がおありな気がするものの、かなり客観的で比較的そつが無さそうというか。ご自分の立ち位置を良くご存じで、そこまで周りに面倒を掛けることはないようなイメージがあり。彼のパフォーマンスをできるだけ長く見続けたいファンとしては、リアル錦戸さんがパパドルさんより分別がある感じで良かった〜なんて思ったりしています。





 一方パパドルさんは花村家とのあれやこれやで、少しずつ変わってきているようで、そこはパパドルさん、良いかも〜、と思っています。なゆみちゃんが「目線が優しくなってきた」とおっしゃっていたし。メイちゃんのこともあり、コンサートのコンセプト関連で「色々悩んでいるファンの子たち」に思いを向けているあたり、元子さんも「あなたらしくないわね。分かったわ。これで行きましょう」と笑顔でおっしゃっていたし。(あのクダリ、元子さんが初めて見せた優しい笑顔が印象的でしたね。元子さん、おきれいだったわ〜)。




 実際、前回のドームコンでは、リアル錦戸さんのプレゼンが通ったのでしょう?彼は知的で押しが強そうだから、プレゼン向きかもね〜。初めての五大ドームツアーだから野球に絡めたいということで、ユニフォームやキャップも作って、オープニング映像のアイディアも錦戸さんが絵を描いて監督さんと相談して決めていったと聞いたで。




 そんな、やり手な感じも素敵だし、彼ら自身がやりたいことを発信してくれるのは、すごく嬉しいけど。リアル錦戸さんが、もし「あ〜ぁ、またキャップ攻撃か〜」と悩むファンの中高年に思いを向けてくれたらすごくと嬉しいかも〜と思いました。(ん?そういう悩みではダメ?そして年齢制限あり?あらそ)。




 ということで、ようやく、帰宅すればユウトくんとカナちゃんに「お帰り」と迎えられ、ついにメイちゃんも、よそったご飯を笑顔で「はい」って渡してくれるようになった6回。今まで笑うことのあまりなかったメイちゃんが、花のように微笑むのに見とれてしまいましたけれども。(ちなみに、あんな白桃のような輝くお肌の18歳の乙女と一緒に画面に出ても、錦戸さんのお肌もイケていてよ!ブラボー〜)。





 ああそれなのに、それなのに、ラストにリアルパパが登場しちゃうというね。そして戸惑うキッズもだんだんリアルパパに馴染んでいっちゃうのですか?せっかく苦労してここまで来たというのに。もう、どんだけ〜、そんな殺生な〜。




 でも、あたくし、つかもとさんなら割と楽しく見られる気がします(←結局いつも能天気ですみません)。つかもとさんの木更津のアニ役とか大好きだったの。次回予告の「ビビった顔もカッコ良いよ、アイドルくん!(←ここで、そやろ!とか深くうなずいたり)」なんていうセリフも、お調子者な感じでナイスだったけれども。いったい、次回はどんな展開になるのでしょう。そして最終的なドラマの着地点はどうなるのでしょうね〜。皆が納得してハッピーな感じってどうされるのか、実に興味深いわ〜。パパドル終盤、ますます目が離せません!





 ということで、今回もその他の細かいことを書き散らして失礼することと致します。




 え〜、冒頭、花村家の洗面所で、ヒップ周りをポリポリ掻きつつ歯磨きの錦戸さん。あのあたり、きゃ〜イヤ〜とか思う乙女もおられるのかな?たいていのファンの人は当然というか、いつものカワイイ亮ちゃん!と思われるだろうけれども。




 そして歯磨きしながら思うのは、メイちゃんとの絆の危機のこと(ハナからまだあんまり絆築けていないけど)。ここで回想シーン(メイちゃんのちっすシーン・その後)が流れ。コラコラコラコラと現場に駆けつけた錦戸さんはあの後、顔を隠しつつメイちゃんの手を取ってダ〜っと走り去ったのね。



 そこで「アカンやん、あんなヤツと公衆の面前でチュッチュチュッチュしてたらっ!」なんていう錦戸さんの言い方がベラボウにキュート! そして「のぞいてたの?最低っ!」なんていうメイちゃんの一撃を「うぇっへぇ〜。乗らへん、その手には」なんてへらへらカワしたと思いきや、足を蹴られて「痛〜っ!!」なんていう、愉快な小学校低学年的ノリがお見事!!まるで日頃から小学生っぽいイタズラっ子であるかのような自然さ(笑)。




 回想から再びシーンは花村家に戻り。そんな気掛かりなメイちゃんが何も食べずに登校しようとする後を「リンゴジュースは?ねぇ?」なんて玄関までついて来る錦戸さん。花も恥じらう18歳美少女に「昨日のこと、言ったら殺す!」なんて言われ、ギョッとしてちっちゃい声で「いや、殺すって。あかんよ…そんな言い方したら」なんてモゴモゴ言っているのがカワイイ。カワイイんだけど、後ろ髪がポヤポヤはねた飾らない白T姿でも、Vネック周辺とかアゴラインとか、物言う大きな瞳とか、やっぱりフェロモン系リスくんで素晴らしいわ〜。




 ちなみに厳戒体制強化でヨコちゃんから入ったチェック電話を、ユウトくんが「ガンガン携帯鳴ってるけど」と渡してくれたのは良かったですね。そしてヨコちゃんと電話で話す錦戸さんのナチュラルさはすごいな。カメラが回っているなんて思われん。




 それからメイちゃんの高校シーンも印象的でした。そのまんま清涼飲料水のCMのような矢崎くんとメイちゃんのシーンが甘酸っぱい。きゃ〜〜間接ちっすよ!(あんたいくつだよ)。そして「気をつけろよ」って頭をポンってして「心配だから」って。色白矢崎くん、やるわね〜。あのあたり女子がキュンとする仕草の上位のヤツやんな〜。ま、君が言うなって話だけど。そして矢崎くんの手前「近所の変なオジサン」にされている錦戸さん。ふふ。あんなキュートな「近所の変なオジサン」が何処におろうか?




 そんな恋するメイちゃんと、美形の近所のオジサンが(違うよ)、遥ちゃんの留守に力を合わせてお留守番をしよう、という流れになる訳ですが。一人でも大丈夫というメイちゃんにチッス事件をちらつかせる、ちょい悪パパドルさん。それを牽制するメイちゃん。




 予告で亮メイお顔を近づけて微笑み合っていたのは、そのあたりの思惑渦巻く笑顔だったのね。それで、とびきりキュートだけど、ちとコワイ感じだったのか。ちょっと離れたママには分からないように「よろしくネ」なんて、パパドルさんの指をギューって痛くするメイちゃんも、そんなんされつつ「よろしくネ」とメイちゃんに負けない可愛い笑顔を返したパパドルさんも、どっちもやり手だわ〜。




 それから、事務所で宿題のコンサートグッズを発表するのも可愛かったな。∞マーク入りポケットティッシュって(笑)。一同シーンとなる中、イエロー∞マーク入りティッシュを嬉しそうに掲げている錦戸さんがラブリー。でも、結構欲しいかも。そういえば(というのも失礼だけど)前に、ミサンガという名のもと、黄色いヒモを頂いたことがあったけど、あれってCDの特典だったかしら。今ではああいうのも懐かしい思い出ですわね。(皆の大躍進、応援していますよ。ファイト!!)。




 そういえば、佐藤二朗さんのクダリも面白かったな。留守番頑張るよ〜、なんて錦戸さんが盛り上がっている所に、ふいにやってきちゃって、ついに鉢合わせに!でも勝手に偽物と思い込んで、実物の錦戸亮さんの方がずっとカッコいいよ、本物の錦戸亮さんと、あと…俺にも謝れ!なんていう先生が理不尽で愉快!そして訳分からんけど「すいませんでした。あと似てなくてすいませんでした」なんて謝って「ほんとだよ馬鹿野郎」に「ほぁっ??」みたいなお顔をする錦戸さんも、もう最高。




 そんな先生をカナちゃんの機転でうまいこと追い払って、イェ〜イとハイタッチのチーム錦戸、またの名をチーム・カナ。キッズが愛らしいのは当然なんだけど。「本日のミッション、メイちゃん攻略大作戦!」なんて言って、組んだ円陣の下から撮った錦戸さんの美麗どアップに息を呑みました。ちょっと企み顔の大きな瞳(長マツゲ付き)の白目も澄んで美しく。ユウト、おまえ頭良いねんから何か考えろよ、という強めの言い方もナイス。




 そしてユウトくんのアドバイスで、きれい好きなメイちゃんの為、掃除・洗濯を済ませ、メイちゃんの好きなグラタンとポトフを作ろう!!ということになり。遥ちゃんのエプロンにオレンジのギンガムチェックの三角布をきっちり着用のプリチーな姿でかいがいしく頑張ったけど。




 掃除は手を広げすぎ、グラタンは黒焦げ(でもあれやん、イカ墨グラタンやん、うん、なんて言うパパドルさんが愛しい!)、ポトフは噴いちゃって、あえなく全部失敗のパパドルさん。お洗濯も「はい、これ取り込んできたよ。あっメイちゃんお帰り」なんて両手いっぱいに持った洗濯物の上に乗っていたのは、メイちゃんの可憐なピンクのジャーブラで。




 「ちょっと!」「あ〜これメイちゃんの?」「触んないでよ」「いや触られへんよ、だって両手ふさがってるし、ごめん、遥ちゃんのやと思った、あぁっでもカップ数あれか、全然ちゃうな」「ヘンタイ!!」「あ〜ごめんごめん、でもすごい、カワイイ色ですよ」なんていう展開になったあげく、(お料理焦げてる?!と焦って)メイちゃんの頭上に全部放り投げちゃうし。しかし、あのクダリ最高だったわ〜。「カップ数」のあたりでひょいとメイちゃんのその付近を見るあたり絶妙で、さすが専門家!な素晴らしさ(そうなの?)。「カワイイ色ですよ」の突然の丁寧語っぷりもナイス。





 そんな風にミッションは失敗したけど、夜、お互い考えなければいけない企画を抱えた者同士、ちょっとメイちゃんと通じ合えた錦戸さん。企画書を留めるようにとウサギのクリップをもらってとっても嬉しそう。




 でもその後、色白矢崎くんが他の子とチッスしているのを錦戸さんが見ちゃうのよね。メイちゃんが買い忘れた明日の牛乳を買いに出た時に。うかつな外出禁止の錦戸さんだけど「こんな時間に女の子一人で出す方があかんやん!」と男らしく言って、キャップ&眼鏡&マスクスタイルで出掛け。ウサギのクリップを月にかざして「人生初、娘からのプレゼント!」なんて、にへらにへらしていた時に。




 それをメイちゃん本人にはすぐには言えず、遥ちゃんに相談すると、親が口出すことじゃないと案外太っ腹なリアクション。ほんまに放っとっていんすかね?とミツルさんに相談すると「えぇ訳ないやろ。ヤンチャしてた時の自分、振り返ってみぃ」という答え。で、振り返って、思い当たるフシに向かって心底申し訳なさそうに「すいません」と言う錦戸さん。「誰に謝ってんねん」とミツルさん。(このあたり、ミツルカウンターの錦戸さんの横顔がチビ亮の相似形(拡大版)な感じでカワイイ)。





 そこにラブリー大ちゃんが入ってきて「あ〜〜分かります〜。ぼくも散々泣かしてきたんで」だって。ふふ。それに「お〜罪な男やな、大ちゃんは」と言う錦戸さんもやけにカワイイお顔でした(こんなんばっかり)。そして、悪い虫が付かんように守ったるのが父親の役目や思うで、とミツルさんに言われて思案顔の錦戸さんが男前(ほんと、こんなんばっかり)。




 ひょっとして、このあたりのことは父親と母親で考え方がちょっと違うかもね。母親は割と娘を信頼する所がありそうというか。




 (ずいぶん昔の話だけど、大学の友達(男子)が結婚してベイビー・ガールが生まれた時、世の中の若い男なんて、自分の若い頃と同じなんだから、外に出すのが今から心配でタマラナイと言っていたのを思い出しました。ふふ)。




 そんなある日、矢崎ママご不在の矢崎くんの家に誘われている気配のメイちゃん。たまらず「見てもうてん。他の女の子と歩いてるとこ」と告げる錦戸さん。「だから?モテんのよ、あいつ」「それにあたしのことちゃんと好きだって言ってくれてるの」と取り合わないメイちゃんに「チュウしとった。あいつ、その女の子とチュウしとってん」と言う錦戸さんの辛そうなお顔が、もう、こっちが辛い!!




 それでも「だから?」と出掛けてしまったメイちゃんを見送る、端麗・斜め顔アップの錦戸さん。心配でたまらない彼は、ハンチョウくらのすけさんの言葉からピキーンと「潜入捜査」を思い立つのね。




 くらのすけさんとの「アズミ班長!」「はいっ」「頑張ります。ありがとうございます!」「おっ。しっかりやれよ……何を頑張んねん」のクダリはナイスでした。カワイイお顔でピシっと敬礼するワンコの水兵さん、キュートすぎる!敬礼はくらのすけさんのアイディアでしたっけ?素晴らしい。いつかまたたくさんご一緒できると良いですね。




 そして潜入した遊園地。トラの着ぐるみでキッズをハグハグしている錦戸さんがカワイイ。さらにメイちゃんたちとの記念撮影、トラくんの、腰に手のポーズも何だか面白キュート。メイちゃんの肩に手をやった矢崎くんを払いのけて自分が代りに肩組んで、わっきーピエロに思いっきりドツカレてるし。わっきーの絶対顔出さないで下さいね、にオッケーマークを出すトラくんもカワイイ!




 さて、潜入捜査を続ける気満々だったトラさんとピエロくんだったけど、矢崎くんに電話が入り、悪い、急にバイト入っちゃったから、と遊園地デートはお開きに(お開きって)。ひょっとして、と矢崎くんをつけてみたメイちゃんは、そこに例の女の子の姿を発見するのですね。車内から、それを見ていた錦戸さんは「あんのカスっ!」と口走り、車から出ようとするけど。後ろにパパラッチくんがいるとわっきーに制止され、それも叶わず。




 俺、お前の彼氏なの?俺たち、付き合ってんの?っていうか、お前、重い、なんて言われ、涙目のメイちゃん(矢崎〜〜っ!)。そして車内から、呆然と立ち尽くすメイちゃんを見て、でも何もできなくて、涙ぐむ錦戸さんがまたすっばらしい。さすが錦戸亮。かつあの車内のシーンは、水兵さんの服で、めっちゃカワイイお顔の特大アップをありがとう、みたいな。




 そんな傷心のメイちゃんの部屋に「ちょっといい?」と入って行って、「あんなやつ忘れたらえぇねんて」と錦戸さんが言い。「人の気持ち、土足で踏み込んで来ないでよ、他人の癖に」と言われちゃうあたりは(ちなみにあそこの錦戸さんの泣きも最高ね)。




 あたいは、攻略完遂前にもう一山、という感じなのかな〜と思ったのですけれど。あれを見ながら、多くのファンの皆様は亮ちゃんにあんなことさせないでよ、うみかちゃんにあんなこと言わせないでよ、そして遥ちゃんはなぜあの場で亮ちゃんをスルーするの、なぜ庇わないの、と思われたのかな〜、あたいの感じ方よりはその方がまっとうだろうな〜、なんてウニャウニャ考えてしまいました。実名ですし、なかなか難しい面がありますね。




 さて明けた翌朝。「振られて呆然と立ってるメイちゃんに、普通の父親ならしてあげられること、俺、何もできひんかった」と落ち込む錦戸さんに、遥ちゃんは「亮くんは亮くんにしかできないこと、いっぱいしてくれてる」と励ますのですね。そして自分にしかできないことを思いついた錦戸さんの強い意志の横顔がおっとこまえ〜!!





 そして後は冒頭に書いた後夜祭のシーンに続くという。以上、なのですけれど。うわ〜長くてほんと、すみません。もうね、全編素晴らしすぎて、ツボしかないねんもん。つい長くなってしまうのよ〜。次回7話も素敵な錦戸さん満載に違いないわ〜。楽しみっ!ということでまたね〜。