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　今日はFTOの「Heat is on」の話を。このカッコよい歌は、キーが高くて、高音部へ上がるとき、ちょっと苦しげなのも、切ない感じで良いですよね。

　錦戸ソロを聞いていると、時々喉がつまる感じがしたりもするけど、ラ行周りが華やかで、ウ音、オ音部分ではちょっと鼻にかかったイワユル美声が聞けたりして、退屈しません。この歌だと、「永久を願う儚さより」の「より」部分とか。(「冬のリヴィエラ」の「陽気な歌でも聞かせてやれよ」の「やれよ」とか。) 先日も触れた「果テナキ空」の「バルーン」のルはラ行かつウ音だから、最強のカワイさなのかも。あっちょっとまたビョーキが出たかしら、私。

　もっと声量とか声の安定性とか歌う技術とかに恵まれた人は、たくさんいると思うんだけど。私には、錦戸亮の、随所にキュートなスパイスがちりばめられた、音程の正確なクセ声が、一番好ましいです。

　それから、サビ部分で大倉くん(よね？)が、メロディーの５度下(だったかな)のハモリを入れているのも好き。

　チケットが取れたら、初めて∞のコンサートに行けるのですが(今まで行ったのはスマップと亮ソロとニュースの)、今からとても楽しみです。CD通りに、いいえ、CDを超える感じで歌って頂けるのでしょう？期待していますからね、すばるちゃん。

　しっかし、すばるちゃんの足首ってキュートだこと。