昨日、大阪に行って参りまして、すごく楽しかったです。以下ネタバレというのがあるかもしれないのでご留意を。10日の14時の回のサマースペシャルを見たのですが、その時は皆さんのマナーは許容範囲内だったのかな。メンバーの人が客席に注意することも無かったし。ちょっと、前の席の丈夫な感じのお嬢さんが、うちわを頭の高さまで掲げちゃったけど、お目当てらしいチビちゃんのシーンが終わったら下げてくれたし。最初は前席の背にかじりつくように身を乗り出して、視界をふさいでくれていたけど、松竹座のスタッフの女性が、座席の背にもたれるよう、根気強く声掛けをしてくれた後は、環境は格段に改善されたのでした。それでも大音声で名前を呼ぶ人や、熱演中にクスクス笑う人はいたかな。あまりにヤングでああいうお芝居を見たことがないのかもね。どう受け取っていいかわからなくて戸惑ってクスクス笑うとか?でもすすり泣いている人もいたのよー。たぶん。

 
 お芝居はちょっと難解でしたし、短時間では各人の成長過程や結果など、十分には内容を伝えきれないような意欲作だったのかな、と思いますが。不調法で観劇とかもうなーん年も行っていないけど、大学の演劇部の舞台とか、下北沢の劇場で見たお芝居とかを思い出しました。突発的なアクションとともに、やや早口なセリフが畳み掛けるように飛び交うという。

良かったのではない?

以下ショータイム・お芝居ごちゃまぜの感想ですが。

 黒さんは、皆さんがおっしゃるように、目の前が真っ暗になった江ノ島スカJ時に比べると素敵でした。マーメイド(たぶん)を歌う声が太くなったかも。

 赤さんは、劇中、助詞を抜かして子供のように、澄んだ瞳で澄んだ声で歌うように話すのがかわいかったです。

 紫さんは、あの難しい役とパーマ髪がマッチしていると思いました。頻繁に人格をswitchさせるのって大変そうだわ。

 橙さんは、張り詰めた場面に潤いを与える優しい存在でした。肌の質感もいつも素敵ですよね。

 青さんは、こまねずみのように舞台を走り回ってキュートかつ情熱的でした。

 緑さんは、ショータイムで上体とか首とかを少し傾けて歌う長身が素敵でした。
 
 それでもって、黄さんは。髪が少しのびて、お顔もコンパクトなスタイルもあり得ないくらい好ましかったです。小指はテーピングのみでしたが、だいたいきちんと踊っていた模様。劇中ラブシーンらしきものは一掃されていたけど(見つめあって近づいて暗転)、橙さんのアドリブに嬉しそうに笑っていたりしてかわいかったです。ショータイムでは、形のきれいな黒スーツ(ほんじゃにで悲しい恋を歌っていたもの)の袖を、一人だけまくって赤い裏地を見せていたり、劇中ではチェックの(?)シャツを歯を使って袖をたくしあげたり。他でもノースリーブが多くて、見飽きない二の腕を存分に見せてくれていました。歌い終わりに合わせて、お腹のあたりから体を二つ折にするのも素敵でした。あっそれから、ショータイムで2階バルコニーに出現した時、そばのお嬢さんがオロナミンCを渡したら、その場で開けて、少し飲んでお嬢さんに返して会場は大騒ぎでした。次の休み時間には、その瓶の写真を撮らせてと列ができていましたわ。

 MCは黒さんの下着がないないと探していたら、ブルーさんがはいていて、それ俺のやないかと言ったら、ぶるんと脱いで返してくれた、という話で、ところどころで一際高らかな笑い声が上がっていました。

 舞台後、お世話になった方々とお食事しまして。以下私信ですが。

 マンガに出てきそうにsweetなW様。Jn君似で語り口はシャープなG様。スラリ長身がまぶしいM様。素直でキュートなボーイズも。ほんとにいろいろありがとうございました。楽しかったですー。関西の方々は口調に勢いがあって楽しいんだけど、とても気遣いが細やかで女性らしいのね、と思いましたわ。いつの日か東京のパワフルな知り合いにお引き合わせしたいものです。

 i様、また楽しそうにしてごめん。i様の話も出たよ。f様、a様、nどん様、東京の会の皆様の話もね。