パパドル第2話

いや〜、楽しかった!面白かった!パパドル最高ですわね!




狙いをすましたように、また急ぎの仕事が来たもので(神様のイヂワル)、今回もパッと思いつく所の走り書きです〜(とか言って長くなったらごめん)。台詞等ニュアンスで、っちゅうやつでお願い。




まず冒頭、「愛でした。」のアコギ弾き語り、キタ〜!という感じでしたが。でも、う〜ん、もっと長めに聞きたいな、番宣の時みたいに、なんてちょっとブツブツ思っていたあたくし。




 しかし続くテレビライフとのコラボシーンで、メンバーと一緒の楽しそうな錦戸さんが見られて、すっかり嬉しくなりました。ぱぁっとカラフルなペンキの∞マークは画面映えがして、誌面で見るより更に良いですわね。何より、楽屋でもこんな感じかな、と思わせる、自然体で楽しそうな彼らの様子を、動画で見られたのがありがたかったです〜。




 あの方が愉快なカメラマンの方なのね。しかし、まっすぐ身体を伸ばしたまま横抱きに抱えられる錦戸さんの、弾けた笑顔がキュートでしたわね!ちょうど腰のあたりを抱えたおおくらくんが、その辺りを支えるのは結構負担で腕とかプルプルしていた、というのを何処かで見たけれど。へぇ〜あんな薄い青年でもそんなもんか、それなら、あなたを他の子たちで支えるのは無理ねぇ、すっかりスリムになられたけど、長いし、なんて思いました。




 そしてオープニング映像もポップでキュート〜、なんて思っているうちに、本編が進み。もうテンポは良いし、高畑さんとか、八嶋さんとか、えなりくんとか、やたらおかしくて。パパママキッズのお芝居も可愛かったり、心に響いたり、すごく良くて、最後までノンストップで楽しみまくりました。




 もともと大人からキッズまで、キャストがプロのやり手ぞろいだけれど、初回より更に、すべての歯車がスパコーンと気持ちよくはまった感じで、ほんと、面白くて、これ、パパドル良いわ!と思ったのだけれど。




 先週より厳しい環境だったせいか、かなりワーワー言われそうな数字で、デリケートな方々がしくしく泣いていないか心配であります。初回のコメントのお返しに書いたように、ドラマというのは一般の人を取り込まないと視聴率は上がらない気がするので、ま〜、そうなっちゃうかな〜、ハナからチャレンジングな企画だし、と思う自分もいるのだけど。個人的には初回よりすごく面白いと思ったから、一瞬泣きそうになりました。でも、もっと大人の方々がもっとエライ目にあってはるし、「相対的に大丈夫説」でまだいけるやろ、と思っています。



 次回はSPなの?それがどう影響していくのか、色々ドキドキするけど、何とか今後状況がよくなっていくと良いですね。




 というところで、気を取り直して、第2ドルの錦戸さん、を書き散らして退散することと致します。




 え〜とね、第2ドルを見ていて、あたい、今回のドラマの錦戸さんのお芝居が、今までで一番好きかも、と思いました。個人的な偏向から言うと、一つには言葉のせいかと思われます。垂れ目さんは、もうすっかり東京っ子で、ものすごく標準語がお上手だけれど、正直なところ、全開〜の時も、「あ〜、ちょっとまだ「か行」の母音が強いかも」なんて思ったことが、確か2回位あったの(←ただの変人だから気にしないでね)。




 今回はそういうことで気が逸れないし、私には(男前が話す)関西弁はとても色っぽく感じられるし。もともとすごくナチュラルなお芝居の方が、より自然な言葉でよりのびのびと演じておられるから、ナチュラルさも極まっているというか。




 たとえば、花村家のワンちゃんが関ジャニ∞のエイトと同じ名前だと、もしすぐ気付かなかったら、それちょっとコワイかも、という話だけれど。今回「ほんまや、何で気付けへんかってんやろ」とかビックリして、鳥肌がどうこう言っているのも、ちゃんとその場で気付いてビックリした感じがするではないの、おみごとよ〜、と思いましたわ。えぇ。




 そしてそのナチュラルさで演じておられるのが、ご本人をベースにした、それよりちょっとカッコ良い人の役だったら、それぁイカスはずだ!と思います。




 まずそもそもベースになっているのが、可愛くてカッコ良くて、お茶目で男らしくて、甘えん坊の寂しがりで、すぐあたふた動揺して、でも負けず嫌いの頑張り屋さんで…みたいな何とも目の離せない男前青年なのですもの。




 何かそこらのナチュラルさの関係か、今回の役では、お相手を好きな感じが今までで最も良く伝わってくるかも、とも思いました。そういう演技も、今までも、いつも巧みだったんだけど、何となく今回特にそれを感じたのですわね。




 はるちゃんを見るお顔がぱっと嬉しそうというか、はるちゃん絡みの錦戸さんの表情がいちいちキュートだったからかしら。例の、うみかちゃんにビシっと言われ、トボトボ帰ろうとする所をはるちゃんに呼びとめられるクダリ。振り返って「はるちゃ〜〜ん」と泣きそうな捨てられ仔犬のお顔とか。




 (気を使わせないように、気軽にホームステイとか言って、はるちゃんは)「ほんまに優しいねん」とか言ってカワイイお顔でベッドの上でくねくねしてバッグをぎゅっと抱きしめる風情とか。(それに心の無い相槌を打つわっきーもナイスでしたわね。ちなみに、最低限の荷物とかいって、けろっとしたお顔で大荷物運ばせちゃう、やっぱり芸能人!なドラマ内錦戸亮もキュート)。




 Aスタジオの後、ツルベ師匠から解放されて、「はるちゃ〜ん、やっと帰って来れたよ」とか甘えたな感じで言って扉に頭をもたせるのも、愛らしゅうございましたね。




 しかし男女別部屋で、あっそうなんや…みたいな感じだったので、(男子部屋の今井くんとのやりとりも良かったけどね←ありがちな父親像ですね。ドラマの見すぎじゃないですか、あっ演じすぎかっていうやつ。素晴らしかった〜)。




 リビング(←ダイニングでしたわね。ごめん)のカップ焼きそばシーンはチッスくらいまで見せて下さっても良かったのでは…なんて思いましたが、中空きシャワー上がりのクダリがあったので、まぁ許してしんぜよう(何様)。でも、できることならば(…できないよ。テレビやし)。




 でも焼きそばシーンは、素敵ね。錦戸さんの肩にこてっと頭を預けるはるちゃん、「あっ」みたいにちょっとかたまる錦戸さんという構図が、とても好きでした。




 あ〜もう時間が〜。えと、あと、錦戸さんの「カッシーナ!」「ストラトー!」「うそやん〜!!」の雄叫びも良かったし、そうだヤスくんが、着ぐるみワンちゃんのヤスくんがデラ可愛かったんだったわ。うちにペットとして来てくれないかしら、みたいな。あそこヤンマーのお二人がワンちゃんの着ぐるみ着て並んでくれても良かったわね。コンサートでもよくギター弾きながらくっついていて可愛くて、あれを何とかしてセットで入手できないか、みたいな感じだし(←無理)。




 今後、お話はいわゆる芸能界の裏側が…みたいな展開になるのかな。お話としてもちゃんと考えられているみたいだし(←何その上からな感じ)、何かと実名だったり、アイドルが歌うこと、演じることに関してのシビアなセリフもあったり、時折ギョッとするのもなかなか良いアクセントになっている気もします。色々な面で、今後の展開が気になるドラマね。



 これからも、皆様、ファイトよ〜(何がじゃ)。ほなね。