横アリ・ソロライブ・MC

今更ですが、昨日に引き続き、横浜ソロライブのお話。今日はMCについて書こうと思います。昨日も書きましたが、あくまで素人の個人的感想だからね。見当違いでも怒らないでね。

MCは大阪の方がハードルが高いだろうと思います。お笑いのメッカだし、∞の愉快なMCに皆さん慣れ親しんで来られただろうし。

横浜ではね。最初の小MCの「自分ら座れや」のあたりで、「あっ。関西弁っ。」という声が回りで聞こえて。関東では最近ファンになられ、錦戸亮=遥斗君というイメージを持っている方が結構多いのかもしれないと思いました。

そういう方々にとっては、ああいう一見影がある感じの佇まいで、闊達に関西弁をしゃべるという、そのギャップだけでも興味深いのかも。バク転したり、モノマネしたり、懸命にサービスする姿が新鮮なのかも。回りの観客の方々もとても楽しんでおられるようでした。遥斗君とのギャップが哀しいと思う方以外には、受け入れられやすかったのかも。

個人的には、あの、間が空くことを恐れるような、前のめりな感じのしゃべりが素敵だと思います。∞の手練の皆さんのように、ネタは扱えないかもしれないけれど、テンパッて、テレて、怒っているのを見られただけで十二分と思う、甘いファンですいません。でも、次の機会があったら、何らかの工夫が必要なのかな。