先日の日記とも関連して考えていたんだけど、なぜ良さん(笑)には、挫折した人の役が来るのでしょう?


 ご本人は、親がアタリと思うようなカワイイお顔に生まれ、あの世界に入られてからも、おおむね挫折とは無縁な感じですよね。


 挫折感というか、ひょっとしてコンプレックスを持っておられたかも、と思うのは、並外れたおちびさんだったことぐらいです。同世代の人の肩ぐらいまでしか背がないというのは、お年頃の青少年にはキツイことだったでしょう。


 ものすごくカワイクても、色恋沙汰の対象にはなりにくかったでしょうし。スポーツや遊びをするときも、同世代の人たちと同等に競うのは難しかったかもしれないし。


 こういうちび時代の屈託というのも、挫折には縁遠い亮さんの人間性に、陰影を与えたのかもね、と思います(←なんだか直訳調)。


 しっかし、程よい大きさになって良かったこと。そういう方が多いと思うけど、個人的には幾久しく今のまま、ぺらっとした(←褒めてる)体型でいてほしいです。歌の話の時、体の厚みが増せばさらに歌声が安定するでしょう、とか書いたけど、華奢なのカワイイもの。