昨日の続きで。亮さんに来るのは、単に挫折した人ではなく、優しさ、包容力を備えた人の役ですよね。


 役に立たないことを考えたがるビョーキだから、若いのに懐が深い感じに成長されているのは、どしてだろ、と考えていたんだけど。読書家だったり、大家族で育ったりしたことで、人生の経験値が高くなっている、ということもアリかもね。


 それから、たぶん、次は女の子を、的な雰囲気の中で生まれたのも良かったかも。(男の子でも女の子でも、それはどっちでも嬉しいけど、二人男の子の次ですものね)。 


 ひょっとしてこれは、中居くんと同じ境遇かな?中居くんも、男の子二人の次に生まれた男の子で。ママの願望がらみで、頭にリボンつけてピンクの水着を着ている写真を、テレビで見たような。(それがまたすごくカワイかった)。その点、亮さんのお宅では、四人目にお嬢さんが生まれていて、そういう環境で育ったのも、また、良かったかも(←ボーイズと妹ちゃんではヨーグルトの銘柄が違うとか…)。


 なぜ良かったかというと、別の環境にあんなお顔で生まれ、ママが溺愛したら、コワイほどのマザコンボーイになっていたオソレもあると思うからです。今くらいの「お母さん大好き」度ならカワイイけどね。そのあたりも程よく成長されていて、ありがたいことです。