今日も、どこが錦戸話やねん!という内容なんだけど。前に関西の地名を知らないという話を書きましたが、門真市は、錦戸贔屓になる前から知っていたのですね。中学受験の塾のテキストに「電気機器の都市」として、結構太字で載っていたから。戎橋や岸和田は知らなかったのに。

 家の近所では、やたらと中学受験がさかんで。クラスの過半数が受験をしたでしょうか。小学生に、あんなに遅くまで勉強させるのはどうかと思ったんだけど(夜10時すぎ、駅のあたりで目に付くのは、ほろ酔い加減のお父さん達と、リュックをしょった塾帰りの子達という)。でも、「子供を塾に行かせない勇気」がなかったのね。自分も中学受験をしたし。それで子供を塾に入れたら、後はすっかり塾のペースに巻き込まれたという。

 上の子はぼーっとしていて心配なので、いろいろ過干渉にお節介をやいて、良くテキストものぞいた訳です。主人に、代わりに受けたらと言われたりしてね。中学受験生なら、これはたぶん常識という知識がたくさんあったんだけど、例えば九州の石油備蓄基地、喜入なんてね。普通はあまり知らないですよね?算数なんか、手品みたいなやり方で、超難問を解くのよ。方程式は使わないで。何だか不思議な世界でした。週に4回前後、車で塾に送り迎えに行ったりして、それも大変だったな。


 昨年下の子の受験も終わりまして(2人目は飽きたので塾任せだった)。今年の亮ソロライブでは、ペンライトの海に漂いながら、そういえば昨年の今頃は、追い込みで大変だったな〜、今年は幸せだな〜と思っておりました。


 今日はすっかり教育ママ話になっちゃった。ちなみに、地理の都市名は、全部をきちんと覚えるには量が多すぎるし、出ないかもしれないのに時間をかけるのは虚しいし、なんて最後まで迷っているうちに、なんとなく過ぎてしまったの。歴史はかなり細かいことまで聞かれるようだけど、地理は大半の子が知っていることは、知っていたほうが良い、という感じだったかな。最近は理社もデータは与えられていて、それを読み取って、記述式で答えるような問題も多いようだし。今日はまた違う意味でビョーキだわ。