屋久島行きで、鹿児島県のことをちょっと調べたりしていて、奄美大島が、鹿児島本土からずいぶん離れているのに、今更ながら驚いております。マングローブ林があったり、ガジュマルが生えていたり。パパイヤ・マンゴーが実ったり。あまりにトロピカルで、ほとんど異国な感じ。ママが奄美大島ご出身なら、くっきりはっきりのお顔立ちになるのも分かりますね。イエローさんにいたっては、パパもさらに濃そうだし。ブルーさんは、ちょっと北の人みたいに色白だけどね。


 そして奄美大島も沖縄同様、シマ唄というのが歌い継がれていて、ちとせさんのように驚異の喉を持って生まれてくる人がいるのですね。チビ時代の高音は、そういう流れをくんでいたりして。(今の声も最強ですが) ちなみに沖縄の「琉球音階」は「ドミファソシ」で、奄美大島のは「呂音階(ヨナ抜き)」といって、「ドレミソラ」なんだとか。だいぶ感じが違いますね。なーんて現実逃避していないで、荷造りをしなくては〜。