現実逃避続き。娘達が最近よく「エルレガーデン」というグループの歌を聞いています。英語が上手いので外人さんのようですが、日本人バンドで、アジカンのお友達みたいです。明るい曲調のわりに、詞は後ろ向きなのが多いそうですが、下の子が好きな「風の日」という歌は、詞もとても優しいです。一部抜粋しちゃうと(まずかったら誰か教えて)

 …『泣いたことのない君は
   とても弱い人だから 
   誰かに見られて
   優しくされると
   崩れそうになるけど でも』…


 …『Go cry  (←あのー、これは口語表現だと思いますので、よい子は動詞の原形を二つ並べないでね)
   Go smile        (↑職業病みたいなものなので、お気になさらず)
   It's something good to do, to live as you want
   I'm on your side…』…


…『雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて
   寒い日には震えてるのは当たり前だろ…』


 という感じ。抜粋だと上手く伝わらないと思うけど。こう、我慢しないで、好きに、思ったように生きていいんだよ、という見守り系な感じが優しいな、と興味を持ってちょっと調べたら。歌を作っているボーカルの人はコンサート中お客に、おいそこのブス的な発言をしたり、いきなりステージ上で怒ったりすると書いてありました。多面体(f様がイエローさんに使われる言葉を拝借しました)な人みたいね〜。ますます興味深い。