また「英会話が少しだけ上手く見える方法」の続きの「発音編」を書きますので、時間とご興味のある方だけ読んでね。テキトーだから怒らないでね♡


 お手軽な発音方法としまして、「できるだけカタカナ英語から遠ざける」というのがあります。「テニス」は「テネス」、「チキン」は「チケン」のように、日本人だったらカタカナで「テニス」「チキン」と読むであろうという所を、意識して変えて言うのですね。


 「イエス」はほとんど「イヤス」に近い感じ。「ビコーズ」は「ビカズ」ないし「カズ」で。「アイラブユー」は「アイロブユー」に、もっとカジュアルにすれば「アイロブヤ」でいいかも(←これを口にする時は誤解を生まないよう注意してね)。「セカンド」はもう「世間」で。


 滅多に使わないけど、楕円という意味の「オーバル」は「オゥヴォ」と言うと完璧かと。下の子が2歳位の時、それを教え込んで、近所の米人さんの前で披露したら驚いていたな。赤ん坊が急に正しい発音で「楕円」って言ったらコワイわよねぇ。


 部分的に外人風に言えても、他の部分で会話が繋がらなければ意味がないっちゃないわけですが。英語っぽく発音するのって、すごく恥ずかしいけど、そこをあえて、(成人の方は酔っ払ったときなどに)、ちょっとつぶやいてみたら面白いかも。お手軽に違う自分になれたりするかも〜。


 ただし、カタカナ英語から遠ざける時、誤った方向へ遠ざかっていくと、ただのアヤシイ人になるので注意が必要です。それを防ぐためには、普段からお気に入りの俳優さんの発音を聞いて、カタカナ英語と音がこう違うなぁと研究しておくと良いと思います。