驚きの視聴率!

 視聴率とイエローさんの髪型には無頓着ではいられない、ちーせー人間なものですから。流星の視聴率が判明するということで、今朝からドッキドキしておりました。そうしましたら、何と21.2%ですと?すごいわ〜。何を良いと思うかは主観的なものだし。あたくしはあのドラマ最高、と思ったのだから、他の方がどう取られても気にしなければ良いのだけれど。視聴率が振るわなければとやかく言われちゃうから、この高い数字は一つの強力な盾となりそうで嬉しいです。(しっかしこんなに良くてもなお、なんやかんや言う方はいるものね)。二回目は若干減るのが世の常であるとしても、元の数が大きい方がえぇやんな〜。


 以下、ドラマ初回につき、いくつか追記しますが。以前、泰/輔くんが口にするS○Xの発音は憧れの関西風味になりやすいと書いたんだけど。初回オンエアでは「く」部分の母音が抑えられた実に自然な標準語だったもので、全然耳に引っかからず、そんなことを書いたことすら忘れていたのよ〜。前回一つだけコウルサイことを書いたものの(←ここ繰り返し見た時は良いじゃないのと思ったんだけど、初回ちょっと耳に残ったの。病気だから)、亮ちゃんの標準語は今やほぼ完璧だと思っております。


 それから、表情の演技について。資格商法で騙されていると分かり、兄妹が言い争うシーンで。泰/輔くんが目のあたりを掻くのは、おなじみのキュートなしぐさでもあるけど、あのシーンにドンピシャな表情だったかもね。二人への気遣いと、「でもオレ馬鹿だからどうしていいかわかんねぇし」みたいな困惑が出ていたかも。プラスちょっとキョトンとしていてカワイイし。さらに、ラスト屋上シリアス・シーンで会社を辞めた本当の理由をシーちゃんが話した時、泰/輔くんののど仏がゴクッとなるのも、心情を雄弁に物語るようでナイスでしたわ〜。しかも長マツゲ付だし。何回見ても楽しめるドラマですわね。