Canジャニ巨木探し第2弾

　来週は青黄でいっぱい食べるやつではなく、紫青で大アナゴを釣り上げるロケなのですね。うーん。楽しみにしていたけど、それも仕方ないかしらね。そのお2人も好きだし。そのうち見られると思っとこ、ということで気を取り直して。

　黒橙巨木探しは、消耗する週の終わりに、ほわ〜んと癒されるにはもってこいの企画でございました。森林インストラクター湯本さんのキャラも程よくキュートで。巨木というと、ト/トロの「クスノキ〜」あたりが浮かんできます。あれはもう2年程前になるのかな、上のと「ト/トロの森を描いた人」展に行きましたら、それはもう長蛇の列で、何時間も並んだのを思い出しました。っていきなり脱線しましたわね。

　巨木というのは、映像でなく、実際目の前にして見ると、さらに迫力があって圧倒されて、樹の息吹なんかも伝わってくるのでしょうね。

　あと、印象的だったのが、湯/河原のお寺の住職さんであります。そのお寺には、力強くねじれながら空に向かっている「ビャクシン」の木があって。「何か違いますね。独特な形してます」と黒さんが言ったら、「変わってる？」「変わってます」「変か？」「変じゃないです…住職さんと一緒でちょっと変わってますね」みたいなやりとりになって。軽妙な口調といい、その後の大変ノリの良いハイタッチといい、ポップでユニークな方に見えました。

　
　ほいでもな、前に黒緑さんが修行にいったお寺(あの企画大好きでした)と同じ、曹/洞宗のお寺みたいだったから、あの愉快そうな方も、あのような厳しい修行を粛々となさっているのだわきっと、と思いました。

　
　ラストは大/野くんが登場して、黒さんも口数は減るわ、指令Canはいつもの調子が出しにくいわで、何だかおかしかったです。大/野くんという方は、歌も踊りも演技も定評があるのだと思いますが、さらに何だか佇まいが面白くて素敵ね。

　スタジオトークを撮ったのは結構最近なのかしら、黒紫ヘアカット後でした。亮ちゃんは中身にきのこを内蔵した白キャップ姿で無眼鏡。白いTシャツ(?)に青いライダースというもの、ジーンズに白いスニーカー。何となく前より眉の角度が鋭角なのかな、若干精悍さが増したような気がしたわ、錦戸亮。小窓の笑顔もふんわりというより、パキっと男前だったような気がします〜。

　オープニングだったかで、時々見掛ける、舌先で口の端のあたりをペロって舐める仕草をされていたけど、あれは何用なのかな？ちょっとやらぴく見える用？あるいは、唇が乾燥してピキって割れてないか確認しているのかしら、なんて。そんなん考えていないで、はたらこっと。