今更ドラマとか

 諸事情によりバタバタしていて、Canジャニ吊り橋感想続きも書かずジマイになっておりましたが、お蔭様で元気なのでダイジョブ!と問わず語りにご報告してみたりして。もう落ち着いてきたけど、あたくしがドンくさいせいもあって、お昼の時間が取れず、10秒チャージのお世話になることも多かったのね。そんな慌しい日々、心の中に女子校教師・錦戸亮なんていう魅力的なフレーズがあることでずいぶん力をもらいましたわ。


 皆様のブログもちゃんと拝見していないから、書くことがいつにも増して誤りだらけだと思いますが。オルトロスってギリシャ神話の双頭の黒い犬なのだとか。かつて似ていると言われた犬顔の男前二人が善と悪のパートを演じるのね。素敵〜。個人的には悪役がより好きだけど。いやいやいや。今年もドラマを見られて実に幸せです!!楽しみですね〜。


 超能力系・米ドラマ風なのでしょう?それってどんな感じになるのかしら。


 プリズ/ンブレイクは超能力系ではないのよね。主人公のマイケルというかウェント/ワース・ミラーのファンだから、結構見ましたのですが。マイケルくんは、生まれつきの脳の具合により、過剰に情報を取り込んでしまうタチなのですね。庭のベンチを見たら、普通の人は「あ〜ベンチだな〜」と思うだけですが、彼はベンチに使われているボルトまで詳細に見えちゃうというか、分かっちゃう、みたいな(←とても不確か&ワケ分からん感じでごめん)。そうやってぶぁ〜っと過剰な情報が流入すると普通なら精神が持たないけれど、200近いIQでそのあたりを統御できちゃう天才、みたいな設定だった気が。それって超能力の一歩手前な気もしますが。


 超能力系というとちょっとヒーローズっぽいのかしら。ヒーローズに出てくる超能力はハンパない感じなのですわね。飛べる男性が飛べるといったら、ふわぁっと宙に浮く感じではなくて、シュパ〜ンシュポポポとロケットみたいに上空高く舞い飛ぶという。はじめて本格的に飛ぶシーンを見たときは「うっわ、ハデに飛ばはったわ…」と唖然としまして、突き抜けているな米ドラマ!と感服したのであります。


 超自然系でも、そうでなくても、米ドラマというのは、先の読めない、息もつかせぬ、ハイテンポな展開が面白いですわね。そういう感じの面白さになるのですか。オリジナル作品なのでしょう?米ドラマは超能力の度合いだけでなく、パイロット版の予算とかも大層ハデみたいだから、若干日本では事情が違うかもしれないけど。脚本とかも子供だまし(ってなんか不適切な言い方かしら)でなくて、見応えのあるお話だといいね〜。


 そういえば、亮ちゃん演じる女子校教師は、騙されて利用されて、人を手にかけてしまうの?そして葛藤するの?それはただの善人役よりナイスね〜!標準語もますます磨きがかかっているし、役者錦戸亮に最大級の期待をかけてまおっと。


 蛇足。亮ちゃん、斉藤様つながりで作家の伊/坂様に会わはったのかしら。えぇな〜。このところ一番好きな作家の方なの。特に重/力ピエロが好きなんだけど、映画化のとき、弟の春役が岡田まーくんで、おぉ〜それはいい!と叫んだものです。ちょっと若いですが、人が振り返る長身で美貌の青年にぴったりだなと。あの役だと透明感が無いと厳しかろうと思いますが、まーくんはその点もOKというか。お兄さん役のかせりょう様もお父様の小日向様もお母様のきょうか様もナイス!



 伊/坂作品には、センスがあって、物事に動じない魅力的な大人の男性が出てくることが多いかも。亮ちゃんも遠い将来そんな人に成長されたら素敵ね〜と思います。今はカワイイ亮ちゃんのままが良い気がするけど。既に今でも十分、物事に動じない側面もあると思うしね〜。えぇ。