6月1日の東京ドームのこと

 ネット落ち気味ですし、電車内でコンサートの話をされる、どのエイターの方よりも何も知らないあたくしですので、超テケトーな内容となると思いますが、印象的なことだけ今日の感想を書き散らしてみようかと思います。一応ネタバレご注意。














 まず、あたくしの人生の重大関心事である亮ちゃんの髪型について。あのー。実際ヘアカットされているように見えたんだけど。ウェブのあれ、本当だったの?




 きのこちゃんでもないし、パズルコンのうちわみたいなアンニュイなウェーブヘアでもないし。ぱっと見、ナス兄に似た髪だった気がします。特に後頭部のボリュームが少なめで、サイドラインは耳のまわりがくりーっと空いているあたりが。そう言うとあまりファンシーな感じがしないかもしれないけど(←失礼やな)、私はカワイイと思いましたわ。



 襟足が短めにそろっていて、ウェーブありだけど一本いっぽんが短めだから、確かに風になびかない感じになっていたような。そのあたりもナス兄風かしら。うー何と言っていいか分からん。


 後ろから見ると、ブラックとスイカを食べていた頃のような、きちきちと段の入った清楚な後頭部というか。風になびかない度からいうと、あるいは、かるたクィーンの友也くん黒髪版風でしょうか?(違うかな)。ウェーブを残したままカットしたのか、新たにパーマをかけたのか存じませんが、ちょっとセットがカッチリめというか、若干昭和風というか。あれはひょっとして女子校教師仕様に向けた布石なの?なんてね。ほぼ分け目なしで下ろした内巻風な前髪を、もうちょっと自然に流すか、少しスクか何かしたら、よりキュートかも〜。




 イエローさんは、全体的に懸命に歌い踊り、ニコニコ笑顔で、おどけて大きく手を振ったりされ、とても楽しそうに見えました。無帽無眼鏡もありがたく。うっすいお体だけど、お顔痩せすぎという感じはしない気がしました(なんかもう良く分からないの)。MCではドラマ話を最後にちょっと振られるまでは黙っていたけれど、ブラックによって俳優・錦戸亮助演男優賞を取ったことを念入りにフィーチャーされて、客席からも喝采を受けてしまい、通常通り、ちょっ待ってとかなんとか、照れてテンパッてはったのがカワイかったです。



 しかし今回、スタッフさんがほとんど徹夜で頑張ったというのに、どうもマイクの調子が良くなくて、何回かまったく音が出ないシーンがあったのは残念でした。グリーンも音が出ずビックリして困ってごめんとつぶやいていたようだし(←ごめんなさい。これマイク不調でなくてマイクが無かったのですね)。



 「どんなに離れて〜」の橙黄パートも聞けなかったの。お二人とも事態を受け入れ、音は出なくてもお口を大きく開けて懸命に歌うご様子に胸打たれました。ちょっとこのところバタバタしていたから、イエローの「もう少し、もう少しだからな」を生で聞きたかったのだけど。オレンジの「いつかきっとかっさらいにいく…」も大好きなのに。でも、「あっマイク入らない」とすぐに察知して、客席が一丸となって代わりに完璧に歌ったのはちょっと感動的でしたわ。



 ごりごりでもマイク不調の関係なのかよく分からないけど、イエローが、ベースを弾きつつ歌うオレンジに自分のマイクを差し出してあげていました。その差し出すマイクの位置が低くて、オレンジは前かがみになり。低い位置にあるオレンジのお顔を不敵な表情で見下ろしていたイエローが、キスを狙う男の子みたいだなと思っていたら、本当にすーっとお顔を近づけてオレンジの(たぶん)オデコにキスしちゃった。案の定キャーッと叫ぶ客席。やったった顔でニヤニヤされていたイエローさんは、しかし、すぐ次のパートがご自分だから「あっオレや!」とちょっと遅れて焦って歌われたのもますますキュートでした。



 ブリュレは噂通り、歌も踊りもキレがあって最高でした。カッコえぇ〜。マルチアングルで映像欲しい〜。



 ローリングコースターの上ハモはちょっと苦しそうでしたが、渇いた花の下ハモは完璧だったと思います。あんな男前がゆるぎない音感とエェ声を持っている幸せを改めてかみしめております。

 
 アンコールの最後にはロマネスクが歌われました。イエローソロパートはまた歌って〜ありがとう〜でしたけれど。


 それから、メンバーが中央の円形ステージ(肝心な時に柱でイエローさんの姿が見えなくて哀しかった…)に集合したとき、テキパキ・イエローさんが皆の飲み物が入ったケースを円形ステージの端まで走って取りに行って、各自に飲み物を投げてあげていたのだけど。私はたまたまブルーの延長線上にいたから、ブルーに飲み物を投げてあげる時の、イエローの優しい笑顔のおすそわけをもらった気がして幸せでしたわ。何かツケツケ物を言ったり、わりとすぐ怒ったりされるようなのに、マメでお世話焼きさんな感じもするところがまた素敵ですね。




 あと、忘れられないのが、エイトレンジャーでのナイフをなめるイエローさんです。佐藤こういちさんで最近類似の表情を見ましたが、イエローさんのはまた何か凄いな。zm様が書いていらしたのはこれか!と思いましたわ。目に尋常でない光が宿るというか。一瞬で狂気の世界を創り上げるというか。ソウスケとはまた違った危なさですわね。一目でゾクッとさせますわね。いつかああいう表情を見られる役も演じられたら良いかも〜。



 久しぶりのエイトレンジャー、内容は、広島からの一連の流れから特に大きな変化はなかったのかな。服の下に別色服を仕込んだりしないといけないから、ノリで変えていくのも難しいのかしら。もちろん、とっても楽しゅうございましたわ〜。


  
 とか言っていたら夜も更けて参りましたので、ここで失礼します〜。またね。