プレミアム

 3週間ほどご無沙汰致しました。おかげさまで元気にしております。若干落ち着いてきたので久しぶりにブログを書いてみますが、リハビリ中なので、トンマなことを書いていてもご容赦下さいまし〜。



 プレミアムはですね、とりあえず、にノ兄の回・コメント出演時みたいに、ただもう生意気な後輩だと誤解されかねない感じの編集っぷりではなかったようで、良かったです。懸命に言葉を探して、真摯に質問に答える姿が素敵でしたわ。照れ屋さんだからか、強めなことを早口でうそぶいたりするけれど、基本的には、低姿勢な愛らしい後輩であることが伝わったでしょうか。



 時に言葉に詰まったり、デリケートな領域では表現に含みを持たせたりされていたようで、やっぱり答える上で、ある程度の制約があるのか、あるいはご本人の賢い判断でそうされているのか、なんて憶測しておりましたが。そんな中でも、どっちか一つにしたいようなことを会社に相談されたとか、かなり率直なお話が聞けて結構でした。



 そんな風にご本人が会社に相談されても、やっぱりかけもちでいくから、と言われたら、それはもうできる限りやったったらな…みたいなことになるでしょうね〜。すごく大変だろうけど、やったらできちゃう感じですもの。



 歌える人は歌い、踊れる人は踊り、演じられる人は演じる。適材適所のエンターテインメントの世界で、彼はぜ〜んぶイケル上に、(関パニとか見てるとおりこうさんだか何だか分からない時もあってそれもキュートだけど〜)とりあえず素早くて高い学習能力がある様子だから。



 歌もダンスもポイントを押さえて難なく覚えられそう。なんて軽く言ったら怒られるかな。そういえば、かけもちの始まりの頃は、歌も振りも2倍で必死です!と繰り返されていたけれど、その後はあまりそういうことはおっしゃらないみたいですものね。



 そしてそのようにデキル人である上に、仲間思いで熱いと聞くし、結構リーダーシップも取れるみたいだし、強面なのに何かと妙に可愛いし。やっかむ人もアンチも少なくないだろうけど、すごく大勢の人に愛されている、欠かせない人だと思うから。もう今更、あのぅ今日から亮ちゃんいませんから一つよろしく…とか言えない状況なのと違うかな。



 ということで、ご本人の意思やファンの希望はどうあれ、今後もかけもちが続いていくなら、あたくしは大変だろうな〜と思いつつ、露出度の多さをありがたがりながらヨロヨロついていく所存であります。なんてね。



 そういえば、2グループ間での気持ちの切り替えとかも特に問題なさそうな彼にとって、もう慣れたとはいえ、結構お辛いのは雑誌の取材攻撃なのかな。



 これはたいち氏がそれはそうだろう…と深くうなずいておられたから、アイドル誌の取材を実際に受けた人にしか分からない気持ちなのかもね。地味で分かりにくいけど(伝わりにくいだったっけ?)彼は頑張ってます…というのは、そのあたりのことも含めて言っているのかな、なんてちょっと思ったりしました。えぇ。



 さて、ビジュアル面では、ぱっと見、関パニを見た時のほうが「錦戸亮でらいけめそっ」と思ったのはなぜだろう。関パニでも前髪がちょっと平板で微妙にうねっていた気がするのに。リラックス度の違いによるのかな。でも、プレミアムでも、目をくりくりさせて、表情をくるくる変えて頑張ってお話する姿はやっぱりキュートでした〜。



 今回のプレミアムではそうでもなかったけど、バラエティートークだと、亮ちゃんは時々口角をへの字にぐぐっと下げたりするのも面白いな。当然だけどそういうのはドラマでは見ない表情ですわね。碧井先生が急にそんな表情をして、いきなり関西弁で話したらどんなもんだろ。「兄ちゃん、そこはぶぁ〜力使って、治しとかなアカンやろっ」とか。いや〜それもカワイイか〜(←何でもこれだ)。



 さらに、いつ見ても可愛いエンジェル亮ちゃんも見られたし。てるてるラブミーテンダー・フライングで超絶恥ずかしがる風情まで見られて幸せでした。両手で顔を覆って、でも目だけはのぞかせて、目尻を愉快な感じで引っ張って、にゃはにゃはしているのが可愛すぎて。見ているこっちまでヘンな汗出るっちゅうねん。なんて素敵〜!



 最後に、赤チェック・ネルシャツの下に白シャツ着ているのを見て、着物の下に白シャツ着ている大正時代の書生さんの格好とか似合いそう〜とか思っちゃった(←いつの時代の人や…)。朴歯の高下駄履いて、前髪はらりとさせたら…きっと素敵よ〜。さすがにその時代からは生きていないから、そういうのを漫画で見たんだけど。壮大なスケールの映画とかでないかしら、黒髪短髪の真の男前ぶりが生きるそんな役。そして、そんな際にはぜひ色白路線で。昭和仕様の和ちゃんも素敵だったし、彫りの深いお顔立ちが案外大正浪漫にそぐわしいかもよ〜。なんてね〜。うふ。