今更ギフトのことラスト-緑-Snow White

先に関パニのことをちょっとだけ。





 今週も緊迫して面白かったけど、過保護だから、あんなにパンパン頭叩いて後々、各方面に悪い影響が出たらどうしてくれんねん!とちょっと思ってしまった。そして罰ゲームのキックはナシではない?前のふっくらした気弱な人みたいじゃダメで、ここは思いっきりいかなきゃ…みたいなノリなのだろうけど、あの暴力的な人のクダリで笑う気にならないのは、保守的な中高年だからなのかな。お笑い芸人に似た香りがうっすらするかもしれないけど、勢いのあるJアイドルグループなのだから、そういう方向に体張ることはない気がするのだけど…。いかがなものかしら。






 さて、今更ギフトの感想のラスト、緑のSnow Whiteのことを。


 この曲のイントロのピアノは最初亮ちゃんが弾いていたのでしょう?仮に、「こんな曲作ってみたんだ」なんて言って、コードPVのようなシンプル衣装・髪型の青年が、痩せた背中であのイントロを静かに弾き出して、ふと振り向いたらあんな男前だったら、もう息が止まりますな。まったくもってカッコいい青年だわ〜。



 この曲は、最初に聞いた時から文句なしに大好きです。静かに丹念に歌われる前半部分も、畳みかけるような掛け合いも、高音に美しく上がる切ないサビのメロディーも、どこをとっても素晴らしく、とても完成度が高いというか(なんて、よく分からないけど)。なんか、余分なものがなくて、魅力的なイエロー的エッセンスがまっすぐに伝わってくる気がするのよ〜。




 あんな男前がこんな素敵な曲も作れて、ちょっとズルイやないの、ねぇ。ふふ。



 さて、今回は思いつきで、他の方のこともちょっとだけ書いてみようかと思います。曲から離れたこともごちゃまぜで書いてごめん。亮ちゃん係による素人な感想なので、見当違いでも怒らないでね〜。(大部分を)亮ちゃんが作った歌のことなのに、皆さんのことを書いたから、いつもより亮ちゃんポーションが少なめでごめんなさいね。何だか久しぶりに書きたくなったのよ。



 
 え〜、渋谷さんについては、この曲みたいなレッド色・若干抑えめな歌い方も、時には新鮮で魅力的!と思いました。しかし、亮のテイストを守りつつも、自分の色を入れていかな…みたいな、メインボーカルの自負がカッコいいわ〜。



 そんなプロフェッショナルで男らしい渋谷さんですが、関パニなどの、あまり合点がいっていないゲームで見せる「…??」な表情も素敵ですわね。鏡文字でブ/ラピのピの○を反対側につけてしまった衝撃の瞬間とか、好きで時々見返したりします。得意なゲームの時、例えば、冴え冴えと澄んだ声で早口言葉を言ったりする時の、自信に満ちた表情との差がいとしいわ〜。



 信五さんについては、「銀杏並木の側で…」のソロ部分がエモーショナルな感じで素敵〜。一生懸命さが切々と胸を打ちます。今までもCDが出る度に、亮ちゃん係でありながら、黒紫の歌が良いと書いてきたような。先日も書いたばかりだけど、達者な子達の中で頑張ってはるのが胸を打つのよ〜。



 胸を打つと言えば、先日も書いたけど、Jカウントダウン・レンジャースーツ着用ワンラブ時の信五さんの真顔は素晴らしかったですわ。そして、ひじの裏のことをすっかり勘違いされていたりして、しっかり者のようでいて天然なのかしらね。堂本さん番組でその間違いを直してくれた渋谷さん(達)に、素直に「ありがとう」と言うのが、さっぱりと男らしくて良かったな。エェ子に育ってはるわ〜と思いましたわ。一方「ありがとう」と言われて「ん、おおぅ」と応じた渋谷さんも、なんか男前で心惹かれました〜。あたいもあの「ん、おおぅ」言われたいわ(←無理!)。




 さて、横山くんについては、吐息のような裏声っぷりがナイス!と思いました。イエローテイストの正確な具現のため、リクエストに応じて、録り直しされたというのは、ここなのかな。先日書いたように、赤・『マイナス100 度〜』の叫びのような高音ソロも素敵でしたわ。甘くキュートな歌声といい、面白い話題を展開していくスキルといい、年齢を跳ね返すような美肌といい、不思議な魅力に満ちた青年ですわね。




 お祖父様の歌に見られるような家族思いのあったかい感じ(聞くたびに泣いた〜)も、噂に聞くこの曲をソロで歌われた時のメンバーとの熱い結びつきも、尊くて、こういう人がいるグループはブレないかも、なんて思ったりします。普段黒黄のこととかあまり書かないけど。パズルの黒黄ハモとか好きだわ〜。あと、ほんじゃに・レーシングカーの回のこととか、時々思い出します。亮ちゃんが予選に勝って「見た?俺決勝に残ってんで」みたいにちょっと誇らしげに横山くん(予選敗退組)を見上げた時(二人の並びが美貌の兄弟風だった)、当然笑顔だろうと思われた横山くんが無表情で。「あっよこやまくん笑ってない」みたいに亮ちゃんがはっと胸をつかれたようなお顔をするのが切ないのよ〜。いつでも優しく受け入れられるもののように、無条件に甘えているんだな〜と思ったクダリでした。いったい、いつの話だよっていう感じだけど。




 さて、丸ちゃんはサビの美しい声が素敵〜。天高く駆け上るような澄んだ声ですわね。ロンバケ・セナくんのピアノの音みたいに。そして「One day〜」のでだしみたいに、低く抑えた歌い方だと、今度はなんか色っぽい感じになるような。




 音感良いし(出た、音感話)、カッコよくベースを弾かれるけど、あんまり覚えは早い方ではないという丸ちゃんが、ちゃんとJオーディションに2度も受かって、∞に入ってくれてほんとに良かったと思います。なんか関西だと地理的に何回も集まれないから、踊りとかその場で覚えられない人は省かれるとか聞いたので。何より、いつでも人に与える側に回るような優しさが良いわ〜。あんな子をキックして。不意打ちだからびっくりしてはったやないの、かわいそうに、と冒頭の関パニ話に戻る中高年。




 安くんは、ソロの「どんな高価な指輪なんかより」が美しいですね。ビブラートがキレイ。あと、ギフト全編にわたる職人っぽいハモリの数々が素敵〜。滅相もない妄想ですけれど、恐れ多くも安くんにハモリをつけて頂いたりして、ニコっなんて微笑まれたら、嬉しくてドツキますわね(アカン〜)。アイライロもよく聞いていました。歌いこんでいる感じが素敵な気がして。あと、関パニですごい色の(おいしいらしい)アイスを3秒で食べた時のやけに男らしい感じも印象的でした。




 さらに、安くんのファッションとかアートのセンスは、そういうセンス皆無の中高年にとって、キラキラまぶしいものであります。マニキュアとかはよく分からないし、安くんがするからいいんだろうな…という所もあると思うけど。もし亮ちゃんが大振りのクマちゃんをハットにつけて出てきたら、ちょっと寝込むかも。案外それでも似合う!カワイイ!と言っているかしら。ふふ。





 大倉くんは、ギフトでも低音ハモで全体を渋く締めていることが多いけど、Snow Whiteでは、高めのイェ〜イェ〜イェ〜イェイェィを丁寧に刻んでいるのがなんか可憐な感じで好きです。そして早くも曲から離れるけど、シュッとされたとはいえ、腰回りとか、うっすい垂れ目ちゃんとは全然違う感じで、また、そんな堂々たる体躯なのに、ヘタレな所がすんごくカワイイと思います。




 Canジャニ岩茸取りの「きのういえでこけてな〜あしいたいねん」とか「あしいたいいたいもうあるかれへん」みたいなの大好きでしたわ。大きな体で体育座りしてテコでも動かなかったし。ふふ。そのリベンジをするはずだったのに、やっぱり期待を裏切らないヘタレっぷりを見せてくれたお寺修行のことも、やけに熱心にブログに書いた記憶があります。またああいうの見たいな〜。なんて、ヘタレのことばかり書いたら、お嬢さん達に怒られるかしら。いやシュッとしてすごくカッコいいし、ドラムをたたく姿もイカスし、笑顔もソーキュートだと思うけど〜(懸命のフォロー)。




 そして最後にまたちょっと追記ですけど、↑に書いたように、信五さんソロ「銀杏並木の側で〜」で「おぉーえぇやん」なんて思っていると、続く「白くなって消えたのはアイシテルの言葉かな」が色っぽくてびっくりするのよ〜。皆さんもよくご存じの通り、褐色眉毛青年が静かに歌うソロなんだけれども。まったく子供のくせになんちゅうワシヅカミボイスで歌う青年なのでしょう。油断も隙もないわ(何言うとんねん)。




 ということで、自己満足のギフト感想でございました〜。