エムステ・僕のさくら〜

 あ〜、ぷりん君はお侍さんのままなのね〜、なんて私は思ったのよ〜。素人考えで、何かまだ、お侍仕様でされるご用事があるのかしら、な〜んて、思ったりして。(あっいつものことだけど、亮ちゃんのことしか書いていないので、お含み置き下さい)。



 それで、内輪でない一般視聴者もご覧になる番組だし、眉等の関連から、キャスケットっちゅうのか、ああいうお帽子をマブカにかぶっておられるのかな、それもオサレなのかな…なんて思ってみたりもしたけれど。無調法な中高年としては、そういうのよく分からないので、お顔が見えなくてとっても寂しかったです。引き締ったアゴの線がよく見えたのは良かったけどね。



 そしてキャラも、ある意味物静かなお侍風だったというか、笑わず、孤高な感じを醸し出されていたようで、どうされたのかな?こちらも何かご事情があるのかな?と思いました。小窓には映らないし…。皆様が書いていらしたけど、レミおの素敵なドラムの方のおかげで、最後に笑顔が見られて良かったですわね。しかし、全国津々浦々で、新旧乙女の皆様が同様の思いを抱いて、同じところでホッとされていそうで、不思議な連帯感を感じますです〜。



 歌はとっても良かったのではないかしら。亮ちゃんは喉の調子は万全ではなかったような気もするけど、通常通り堅固な音程取りだったし。ああいう緩急あるダンスは、さりげないのにキレがある亮ちゃんのダンスの良さが分かりやすい気がして好きです。「春のよな恋でした」の「春のよな」部分、ちょっとだけ膝を曲げて、遠くまで美しく腕を回して、「恋でした」でピッと止めるところとか、素敵〜。タユタウようでありながら、エッジの利いた動きというか(何やねん、それ)。



 二回目の「いつまでも続いてゆくとそんな気がしてた」部分も、胸のあたりというか、体の動きがしなやかで、すごくカッコいい〜。とても体硬い人には見えないわ(褒めとんのか)。そして「そんな気がしてた」で、帽子の下の男前な瞳を一瞬アップで捉えてくれてありがとう!「そんなこと灰色になった今〜」で見えた辛そうで綺麗な目も良い〜!




 桜の季節になると、毎年、夜桜の下に亮ちゃんを配したら美しかろう、と思うのだけど(もっと年齢相応のことを思いなさい)、その場合は(まだこの話続けます?)、昨夜のエムステみたいな視線伏せがちな表情がいいかも、なんてちょっと思いました。ってどんな感想やねん。でも、夜桜の下に、あんなんいたら、本当に凄絶にキレイでコワイくらいよね、きっと。




 陽光の下でまぶしく弾けるやんちゃな笑顔も良し、月夜なんかが似合いそうな少し陰のある表情も良し。どうにも見飽きない青年で、これだから錦戸ファンはやめられないのですわね〜。いっつも言っているけど。というところで、ほなね〜。