冒険ジャパン

 関パニその他のことを先に書きたかったのですが、覚えているうちに新番組の感想を少々。



 日曜日、天下のあさしひんぶん(←と江戸っ子は言うらしい)の朝刊・テレビ欄に、エイトの皆様の結構大きめな宣伝の写真が載っていて、晴れがましさに「お〜」と叫びましたわ〜。ってか、あさひさんだから、ナイスな扱いなのかな。良く分からないけれども。




 お写真の亮ちゃんは、長髪期の飾らないツクリで、アングルのせいか、ますますワンコっぽくて見えて、素朴にカワイかったかも。日曜9時半のふるさと男子だから、ちょうどよかったのかな。気だるくアンニュイだったり、例のロッカールーム風だったりすると(何でや)、刺激過多で趣旨変わっちゃうかもしれないし。オープニングの映像はそのうち変えて頂いても、やぶさかではないですけれどもね。



 さて、関パニが終わってしまったのはすごく寂しいのですが、あたくしは新番組もかなり好きでした。




 のこりおばあちゃんが丹精して作ったへしこを彼らがワシワシ食べて、のこりおばあちゃんが、「おいしいて言うてくれとる」って喜んでくれて、笑ってくれて、良かった。それを見てちょっと泣きそうになったわ。




 うのしょくのお二人も、他の方々もとてもいい笑顔でした。これからも、ああいう笑顔をたくさん見られたらいいな。




 そして全国の皆様に彼らがえぇ子達であることを広く知って頂いて、∞の一般知名度がぐんとアップしたらいいな〜と思います。




 ロケにいらしたお三方は雪まで降る寒さの中、よく頑張らはりましたね。




 しんごさんは、うのしょくが来年にはお店をたたむというお話に「なくなったら寂しいと思いますよ〜。ま、お体に気を付けて頂くことが一番ですけどね」と行き届いたコメントをされた時の言い方が、誠実そうというか、じっくりと心からの言葉に聞こえて、さすが!と思いました。潔くすっぴんなのも、何だか男らしゅうございました。




 しぶたにさんは、叩き網漁に挑戦されるということで、苦手な舟に乗り、華奢な腰が引けた状態で、懸命に竿でぺしぺし水面を叩く姿が胸を打ちました。もうちょっと丈夫そうな子を派遣する訳にはいかなかったのかしら…なんて思ったりして。そして彼の必死の頑張りの甲斐あって、舟に引き上げられた70cmもの大きさの鯉に怯える様子も愛らしく。のこりおばあちゃんの出現に「あ〜カワイイ〜」って、君もだよ。というね。




 どこで売っているのですか?みたいなピンクの防寒具がお似合いだったヤスくんは、のこりおばあちゃんのへしこを食べる表情がとても良かったと思います。しんごさんもおいしいとおっしゃっているのだけど、知覚過敏の関係か、召し上がり方が、比較的慎重というか。しぶたにさんも食べ方に勢いがあるけど、ヤスくんは、特に顔中で「おいしい」って言っているみたいで、のこりおばあちゃんにもそれが分かり易くて良かったのではないかと思います。


 ちょっと気になったのは、紫青他の皆様が乗っていた舟が浸水したことであります。ちょっと人数乗りすぎやったのと違うかしら。救命胴衣着けていても、雪降っていたし。ああいうロケで、何もなかったから良かったけど…みたいなのは、心臓に悪くてツライわ〜。お気を付けてほしいわ〜。




 その他はね、番組BGMなんかも細かく編集されているようで結構でした。こんなことを言っているのはあたいだけかもしれんがな〜。確か「アフリカ」とか「センターフォールド」とか「ジャンプ(へいせいさんちゃうのよ。バンヘーレンの)」とかのイントロがちょっとずつ使われていて、「荒野の七人」なんかもあって、楽しかったです。(関パニ時のエイトソング使用ももちろんナイスだったけどね)。そういえば「ん?この曲は?」と思ったらエイトの歌やってんな〜。厚いハモリが利いた楽しい歌みたいね〜。




 ナレーターの方の実直な感じの声も良かったし、以上のように日曜の朝にぴったりの心温まる素敵な番組だと思いました…のですけれど。




 え〜と、欲深な気持ちを正直に申し上げますと。毎週亮ちゃんが見たいの確実に見たいの。関パニタイプの、楽屋での亮ちゃんを彷彿とさせるような番組を見たいの〜。エイトの皆様が仲良く、おっかしなことを言い合っているのを見たいの〜。



 なのでロケのとスタジオのと、両方見せてくれんかの〜。