冒険ジャパン・赤青黄・とびしま海道

 少々今更な冒険ジャパン話。バタついていて、皆様のブログを拝見していないから、的外れだったり、皆様と表現がカブリまくりだったりしたら、ごめんなさい。長いのでご注意の程〜。




 いや〜とびしま海道のロケ、楽しゅうございました。黄係としては、超キュートな紫黄・はず町の回でハードルがグンと上がっていた上に、タコ踊り食いの予告で期待はマックス!状態でしたが。その期待を上回る素敵なロケでしたわ〜。冒険ジャパン、エェねぇ〜。




 青黄二人だけのオープニングで、イエローさんが頑張って声を張っておられた所へ、しぶたにさんが自転車で乗り付け、「いや〜すごいよ、7個の島がつながってるから、そこをずっとこうチャリンコで巡って行けるわけですよ(←それって素敵〜)」と説明して。青「え〜良いですねぇ、7つもあるんですか」赤「7つもある。大体7つあるね」青「7つでえぇでしょそれ」なんて小柄な仲良しさん達が言い合うのも楽しく。




 いつの日か、赤黄二人だけのロケも、変な汗をかきながら見たいけれども。今回は、とっても安心できて、楽しいメリハリも利いたお三方のロケを心安らかに見られて幸せでありました。




 3つ目の島に渡る橋上での、黄「ラーメン好き?」赤「ラーメン好き。俺トンコツなんだよね」黄「マジで?俺もトンコツなんだよね」なんていう、後半やけに標準語トーンな会話のあたりもね。もしあれで赤黄の二人っきりだったら…なんて考えてみるのもオツだけれど。





 ヤスくんが「聞いてくれよ俺にも」と絡んでくれて、赤「はははは。なになになに」青「俺もトンコツ」黄「何やねん、じゃぁエェやん」赤「亮としゃべってたから今。入って来んといてくれよ」青「その楽しい会話をやらしてくれよ」


 

 なんていう愉快な展開になるのがナイスでしたわ。しかも美しい風景の中、風を切って自転車で進む男前ズ(黒帽子に柄眼鏡の人ひとりいたけど)がそんなん繰り広げてくれるなんて、すばらしいわ〜。




 ちなみに、ちょっと話は戻りますが「トンコツなんだよね〜」のあたり、しぶたにさんもそうだけど、亮ちゃんの標準語がさらに東京の若者風になったかも〜と思いました。もうすっかりネイティブレベルね。江戸弁だってイケるし。声も良いしな、安兵衛さんの「あじおーたことのない味」とか「うもーござるか」とか、とっても魅力的よ〜。ってまた脱線してすみません。




 そして眼鏡については、もし、ずっと着用されっぱなしだったら、暴れていたけど、要所要所で端麗なお顔を見せてくれたので良かったです。基本的にご本人が良いと思われる格好をされたらいいとは思うねんけどな〜。お役目がら、テレビでは全部まるっとオールクリアにキレイなお顔を見せてくれることが望ましいと思うのよ〜。もう、いっつもこんなんばっかり言っているけれども。




 さて、ロケ話に戻って、まず赤青についての素人な感想を。時系列前後してごめん〜。





 しぶたにさんはね、何だかとっても良い表情で笑われるな〜と思いましたの。例えば、いか玉漁の仕掛け(収穫なしのやつ)を手さばき良く海に戻して、ヤスくんに「上手いな、それ投げんの」と言われた時とか。終盤のマリちゃんラーメンでの、赤「この(マリちゃんラーメンの)香水あったら買うもん俺」黄「どんな人ついてくんのやろ」のクダリとか。




 マリちゃんラーメンのスープは、染みる味、とイエローさんが素敵コメントをされていましたが、しぶたにさんの笑顔も温かくて染みるわ〜。{そして、あの笑顔を引き出したイエローさんも素敵よ(あっもう話そっち行く?)。どんな人ついてくんのやろ…ってナイスつぶやき!面白いじゃないか、青年}。




 そして、しぶたにさんらしいおっかしさも織り交ぜつつ、ブルーをかまったり、亮のショット入れとかな、みたいにイエローさんにナマコやタコを押し付けたりして、楽しく番組を進行されていくのが、さすがお兄さん!でした。何かを食べる時も、リアクションが大人だから、安心してカメラを向けていられる感じですしね〜(きのこ関連を除く)。何と言うか、大変率直でハラハラする人もいるから…。




 ヤスくんは、優しいお人柄がすぐ伝わるのか、初対面のご婦人達からも遠慮なく凹まされているのが、愛らしゅうございました。いか玉漁で、何匹くらいいっぺんに獲れるんすか?と質問されると、「自然が相手だからなんぼ言われてもちょっと…」というお返事で、




 黄「ま、その時によるってことですよね?細かいこと言うなよ、オマエ」(←いつものいぢめっこトーンが愛しい〜・ブルーファンさんごめんなさい)
 青「怒られるとは思わへんかった、俺今質問して…」



 みたいな展開になるのがキュートでした。



 しかし、ヤスくんは何でも上手なのに、藻塩の差水(ってか差塩水)の時は手に迷いがあったみたいで、ご婦人「ちょっとね、いつまでもタラタラこうやって入れとるのよね」赤「も、オマエ性格が出るわ」なんて言われているのがちょっと意外でしたわ。慎重派さんなのかしら。そんなちょっと隙がある所もカワイイけれども。ところで藻塩って、百人一首の「来ぬ人を…焼くや藻塩の…」のやつや〜ん、って膝を打ちました。ちょっと感動。




 さて、イエローさんはね、全編可愛さに満ちていて、どこを書いたらいいか迷うところですが。




 まず、いか玉漁でナマコやタコに怯えるのがキュートでしたわね〜。




 仕掛けに掛ったナマコに「お、うわっ何かおる!何やこれ〜」と叫んで、ぴょんぴょん後ろに跳び退って怯えるのが、もう、かわいすぎるっちゅうねん。しかし、あのナマコの形状は、確かにインパクト大でしたわね。黄色いイボイボだし!なんか曲がってるし!




 で、身をのけぞらせて避難している所を「ナマコ持ってほら。ナマコと亮」なんて、しぶたにさんにナマコを無理やり持たされて、「うわっ!こんな感触なん?」とびっくりされるのも、愛らしかったわ〜。それがどんな感触だったかはちょっと分からないけど、予想外の感触だったことはきっちり伝わってよ〜。




 「タコと亮」の時もやっぱり、後ずさりしながら「ちょ、そんなに近づけんでもえぇがな」とかビビって、及び腰でタコの頭(ってかお腹)もつかめない様子なのがソーキュートでございました〜!でも、最後にはガッツリ巨大タコをつかんで「来た〜!!!」とか塩辛声でオタケんだのは男らしかったわ〜。良い笑顔だったし、素敵〜!




 船上では帽子眼鏡なしですし、釣りロケというと、以前から錦戸亮美麗ドアップ横顔ショットを入れて下さるみたいで、嬉しいな。見る者のニーズを分かって下さっているのか、カメラの方が思わず撮りたくなる芸術的な美しさだからなのか、分からないけれども、ありがたいことでございます〜。




 そして港に上がって、イカ・タコをさばいてもらっている白シャツのしゃがみ姿がまた男前だった〜!下ジャージだけど、カッコいい〜。さばかれるコウイカが「何かもう見た目、訳わからんよな」と言うヤスくんに、「ふっ。訳わからんて。どんな感想やねん」と言うのも穏やかで良い笑顔でしたね。




 しか〜し、イカの身を、そう嬉しくはなさそうに受け取られるし。エンペラも「これめっちゃ上手い!」「上手いな」という赤青両氏の歓声の中で、しょっぱいお顔で気乗り薄気に口にされ、「歯応えあるな。(身と)味、一緒やろ、でも…」なんて苦み走った男前顔でうそぶいちゃうし。とっても正直さんでちょっとドキドキしました。周りの方々が、好意的な感じで笑って下さって良かったわ〜。「味はな、イカやからな。その歯応えが美味しいみたいな…」とヤスくんがつぶやくようにフォローされるのも、何か面白かったです。




 一方、タコの踊り食いのほうは、意外と取り組み方が意欲的だったような。ふしぎくんはイカよりタコ、なのかな。そして予告時同様、うねっているタコの足を食べる美青年にはドキドキしました。




 口の中で吸いついているらしいタコに「おーすげー。わっ。おぉっ」なんてびっくりして、眉間に一瞬皺を寄せたりして、いや〜艶やかだわ。あんなん、日曜朝からお茶間に届けて下さってありがとう〜。ちょっとニヤッとした垂れ目で(あ、いつもか)「何か遊ばれてる、俺、こいつに」なんておっしゃるのも、イエローさんらしいというか、なかなかシャレていてナイスでしたわ〜。周りのリアクションも上々だったみたいで、結構でした〜。





 それから、2つ目の島を渡る橋の上での


 赤「『かみかまがり島』って3回連続で言ってもらえます?」
 青「かみかまガミ島カミカミ島…」
 赤「カミカミですよ。カミカミ島ですよ、それ」
 黄「ふっふっふっふ」

のクダリ。



 亮ちゃんの(よね?)「ふっふっふっふ」という笑い声が、「素でツボった!」と言う感じで素敵だったな。お腹からの笑い声というか。表情もすごく楽しげな笑顔で、あのシーンを見て、聞いて、とても幸せな気分になりました。赤青さん、ありがとう!




 あと一つだけ、マリちゃんラーメンのスープを飲んで、少々しょっぱいお顔で(本日この表現2回使ってごめん)「やっさしい〜」とおっしゃるのが、ちょっとお父さん(ただし超絶男前)みたいでイカしていたと思いました(←何となく汲み取って〜)。炒めたウィンナーみたいにお顔がパリッパリな感じもしたけれども(あんまり焼かないで〜)、眼鏡カチューシャ状態の端麗ドアップが嬉しゅうございました〜。




 ということで、他にもたくさん素敵ポインツがあったけど、これ以上長くなってもアレですし、この辺で失礼させて頂きます〜。




 来週も続きが見られるのね。予告でも、何かの漁でイエローさんが、幼い頃のままの(って良くは知らんがな)くるんとした瞳で「もう一匹なんかついてる」とか叫んでおられたような。カワイイ〜(はいはい)。楽しみ〜。