祝!ニューヨークアジア映画祭・観客賞1位獲得

 A菜様にニューヨークアジア映画祭のことを教えて頂きまして、わ〜1等賞、「ちょんまげぷりん」が1等賞、しかも観客賞って嬉しい〜!!と喜びに舞っているあたくしよ〜。少々今更ですが、映えある1位でもありますし、受賞記念のエントリーを書いておこうと思います。以下いろいろ勘違いしていたら、「まちごてるで〜」って教えて〜。




 最初にこの朗報を聞いた時、うっほほ〜い、すごいっ!!と思いながら、ニューヨークアジア映画祭って、どんなんかな?もちろんラズベリー的なアレなやつじゃなくて、ちゃんとしたやつだろうけど…なんて思いまして。



 ちょっと調べてみたら、10年前に始まって、ニューヨークの映画ファンが毎年楽しみにしているNYの夏にはおなじみの映画祭なんですってね。ニューヨークアジア映画祭はアジア各国が出展しているのだけど、NYでほぼ同時期に行われる「ジャパンカッツ」というのは日本映画のみの映画祭だそうで、アジア映画・日本映画はあちらでも熱心なファンがいらっしゃるのね〜と思いました。前売りは完売で「当日券に並ぶ人々」とかいうてな、外人さんが並んでいる写真を見た記憶があります。




 そして、ニューヨークアジア映画祭の英語サイトによると、観客賞は、上映後に観客に投票用紙を渡して、5段階評価してもらうのだそうで。1は「なんでこんなシドイ(←江戸っ子発音)映画、上映してん!! たいがいにせ〜よ!」、5は「今まで見た中で最高の映画。生き返った気持ち!」みたいな感じだと。で、その投票結果を集計して、最も得点平均の高い映画が観客賞を獲得するのだけど。本年の映えある第1位は…ドラムロール、プリーズ…A BOY AND HIS SAMURAI!!!(←ちょんまげぷりんの英題はこうなのね〜なんかオサレ) ということでしたのね。素晴らしい〜!!!




 ちなみに2位がニノ兄・まつケンさん達のガンツ、3位がジェットリー初のノンアクション映画「海洋天堂」(オーシャンヘブン)だという。ガンツはあたいも見まして、しばらく田中星人とかいってマネして走るのが家で流行ったりしました。そして私はジェットリーのファンなので、3位の海洋天堂も嬉しかったです。彼は中国の生んだ国際的アクションスターなんだけど、このお話に感動してアクション一切なしの映画に無償で出演したとか。良い人だわ〜。贔屓の人の映画が3位と1位で幸せ。




 そして、サイトには『ちょんまげぷりんは、観客の誰もが楽しめるし、家族みんなで見るのにもいいし、嫌味のない、心のこもった映画で、我々(主催者側かしらね)も皆大好きなので、観客の皆さんも、この映画を気に入ってくれて嬉しい。質の悪いホラー映画やアクション映画が横行する時代に、こういう笑って、心地よい気分になれる映画が観客賞を取れると分かって良かった』ってなことも書いてありました(と思います。ま、だいたい)。わーい!えぇこと言ってはるわ〜。そういえば、『サムライはfamous TV idol Ryo Nishikidoが演じている』って書いているのもどこかで見たな。↑のような高い評価を受けている「ちょんまげぷりん」の主演男優ですもの、famous TV idol Ryo Nishikidoはgreatなactorでもあるので、映画でも何でも、世界からのオファー、いつでもウェルカムよ〜(あんたが言うな)。