冒険ジャパン 代官山エリア続きと世田谷区・経堂

 ドラマのことも、今更ながら、また後日書こうとは思っているのですが、久しぶりに冒険ジャパンの覚書を書いてみたりして。




 前半は先週の久本さん・赤橙ロケの続編。今回は、久本さんの弟分みたいな方がオーナーをされている白金(しろかね読みが正式らしいよ)の鉄板焼き・お好み焼きのお店が紹介されましたが、先週に引き続き、こちらも、とっても美味しそうでした!




 久本さんは、すかさず楽しいトークや変顔をはさみつつも、少女のように体を左右に揺らしながら美味しそうにお好み焼きを召し上がる姿とか、すごくチャーミングでしたけれども。「丸ちゃん、絶対に(当時の久本さんを)好きになってたと思うよ」とか「(しぶたにさんに)猫舌大丈夫か?」とか親しげにおっしゃって。ああいうベテランの人気者の方ともお知り合いで、エイトの皆さんも、東京のテレビ界周りでしっかり足場を築いてきはってんな〜、立派だわ〜、なんて思ったあたくしでございました。




 そして、オーナーさんが単身上京される際、劇団が忙しくて不在だった久本さんが、少しでも彼の心細さを減らそうと、お部屋に手紙を置いておかれたというクダリ。その手書きでビッシリ書かれた心尽くしの手紙(近所の地図入り→ここでビールが買えるとか配慮に満ちたコメント付き)を手にしたしぶたにさんが、胸打たれて固まっていて、内心ちょっと泣きそうになっておられた気もして、感受性の強いエェ子や!と思いました。オーナーさんは、ちょいちょい昔話を暴露して久本さんに軽く牽制されていたりしたけれど、ずっとお手紙を手元に持ってはってんな〜と思って、あたくしもちょっと泣きそうになりましたわ。エェ子やろ(どつくぞ)。




 ちなみに、そういう優しさが常日頃から溢れているまるちゃんは、肌ツヤも良く爽やかなイケメンさんで、少しもムクんでいなくて(って何やねん)、日曜朝からアップに耐える皆様で大変結構だと思いました〜。




 そして、後半は、エナリ氏・青黄・経堂ロケということで、これまた日曜朝からアップに耐えまくる同い年トリオの皆さんが素敵でしたわ。「(黄)なんか最近東京ばっかり行ってない?」「(青)東京で2本撮り!」ということでしたが、皆さん、すごくお忙しそうだものね〜。いや〜久しぶりに、愛らしい、いわゆるヤンマーのお二人が見られて嬉しかったです。





 経堂はあたいなんかが住んでいる所から比較的近めなので、もうちょっと近かったら、何で知らせてくれなかった?!とアバレていたところだけれども。あたくしの知る限り、あの駅には評判の良い中高一貫の女子校が二校あって、そこの生徒さん達が一生懸命お勉強している間のロケだったと思うので、ガールズはもっとギャーッ!!ってなってはったかも。




 錦戸さんはキャップをかぶっておられましたね。いつでも無帽希望!ですが、キャップを後ろ向きにかぶっておられると、ちょっとドングリさんみたいでカワイイかも、なんて思ったりして。ドングリも帽子かぶっていて、茶系でツヤツヤ肌だから (←もうすぐ27の男前青年をつかまえて何を言いだすやら)。お顔の輪郭はずっとシャープだけど、茶系のお帽子なら、なおさら精悍で人見知りなドングリさんだわね(まだ言うとる)。





 さてさて、冒頭から、さすが業界の大先輩、エナリくんが若者っぽく(って若者なんだけどね)フレンドリーっぽく、あちらから来て下さるのに対して、落ち着かなげな及び腰の錦戸さんがキュートでしたわ。お誕生日が6日違いと分かって、ヘイヘ〜イと握手を求めてきたエナリくんに、錦戸さんも手を差し出したけれど、その手を取ることなく、急遽握手からハイタッチに変更したエナリくん。「あっ」なんてぎくしゃくハイタッチを返した錦戸さんは、握手しようと出した手が一瞬宙に浮くことになったから「なんか、一回拒否られた感じがしてんけど」と垂れ目で弱り笑いするのも愛らしく。ぎこちなく肩を組まれて肩をポンポンされている様子も「(青)何すか?この空気感」状態で面白カワイかったです。




 あたくし、主人の誕生日が2日なので、ついでに覚えているのだけど、エナリくんのも確実に覚えさせて頂いたわ。えぇ。しかし、お小さい時のいわゆる渡鬼の映像が出たけれど、今の縮小形みたいな当時から、立派な役者っぷりで、幼いのにカツゼツも良くて素晴らしいですわね。それに続いて出たヤンマーのお二人のジュニア時代のお写真もカワイイやつで結構でした〜。ヤング錦戸が愛くるしいのは今や世の常識かと思われますが(たぶん)。ヤスくんが四角くない!線が細い!(今のヤスくんも素敵よ〜!ビバ金髪)。





 そして、地元バリバリ!なエナリくんが住んでいたマンションが、今はショッピングモールになっていると聞き「でも住んでた所、無くなっちゃんたんや…何か切ないですね…思い出がね」とつぶやく錦戸さんの発想・感性も「そこだけピックアップすると切ないね」と柔らかく場をつなぐヤスくんの発言も、愛しいと思いました。






 さて、今回紹介されたのは、駅のすぐ前の、こちらでは有名な美登利寿司さん。扉に背中をぶっつけつつお店に入った錦戸さんですが、お寿司はあまり得意ではないみたいだから、このあたり、全国亮ファン総母親化みたいなことになっていたに違いない。




 そんなに事情通ではないあたくしも、ドラマとは違った角度から見られるバッサバサ長マツゲをありがたく鑑賞しつつも。「ウニはちょっと磯の香りがハードルが高いかしらね〜、ガリはお好きなのね、アナゴは入れてすぐ美味いやつで良かった、サンマのワタはお子ちゃまぐちには苦いからこれも難しいか、食べられる松茸のお寿司もあって良かった〜」なんてハラハラしながら見ておりました。




 アナゴのクダリでは久しぶりに、「これほんまの美味しいパターンのやつ」とヤスくんが錦戸さんを指さして言うのを見て、相変わらず、本当に美味しいかどうか、メンバーがすぐ分かる正直垂れ目さんがカワイイな〜と思いましたわ。





 そして、ヤスくんがね。普段よりは抑えめだけれど、ちょっとお寿司屋さんにはポップすぎるファッションか?と思われたし、たまに後ろ重心で椅子の前足が浮いたりもして、アラアラなんて思ったりもしたんだけど。ここでも快活に優しく場をつないでくれて、そういう彼の社会性がまぶしくも、ありがたかったです。





 そういえば、エナリくんが食べているのに、差し出されたお茶のコップをお二人とも手を出して受け取っちゃったのよね。リプレイ静止画で、「手カブってる」みたいにマジ目なエナリくんが面白かったです。って面白がっていてはいかんか。結構長くテレビに出ているのに、2本も手、カブってすみません。エナリくん食べているのに、と、すぐ気がついて、まだ芸歴十何年、すんませんもう、とカワイク謝ったので、ご容赦のほど(ってあんたが言わんでも)。





 しかし、錦戸さんが松茸をまさに食べようとした時、ウンチクを語り始めたエナリくんを振り切って「…ちょっとごめんなさいごめんなさい」と食べ始めたところは、ナイス!でしたわね。あそこはもう行っとくのが正解でございましょう。香り、歯触り、タイミング命、油断すると、トウトウとウンチクが続きそうですものね。ま、相変わらずあの垂れ目さんはグルメリポーターとしてはノビシロだらけな気も致しますが。





 まったく、エナリくんの、本当に同い年とは思われん完成されっぷり、こぶ茶が似合いそうな落ち着いた風格はすごいですわね。「旬のもの同士を合わせるのを、出合いものという」な〜んちゅうてな。その時素直で自由な少年・亮ちゃんは目の周りというか、もうお顔半分くらいグッリグリ掻いていたようだけど。ふふ。





 ということで、来週の後編に続く訳ですが、次回は人見知りさんも多少馴れていったのか、何やら楽しそうな…そこ当てちゃアカンとこやろ…みたいな展開になっていたのかしら、分からないけど。来週も楽しみですね〜!




 あ、そういえばオフ会ね、ご連絡下さった方のご都合により11月5日か19日になりそうなのですが、よろしければ、ご連絡下さいね。