プレミアム - 朔々日記

ちらっと噂に聞いたところ、札幌では皆さんお元気で、ビジュアルも最強だったということで何よりです。そんな日に今更なプレミアムのことをちょっと。　

　先日のオフ会の時に、皆さんがプレミアムのツブサニコイは錦戸さんがキャップ無しで良かった、素敵だった、と口々におっしゃっていてよ〜。「キャップ有り好きな人っているのかな？若い人とかお好きなのかな？」「いや〜好きじゃないんじゃない」とか言っちゃって。

　基本的にご本人が好きな格好をされたらいいと思うけれど、キャップ無しを切望される声はとっても大きい気がするから、ファンの声にも、ご〜くまれ〜にでも、耳を傾けてくれたらいいのにな〜と思います。ということで、プレミアムのツブサニコイはキャップ無しな上に、瞳も涼しくて大変結構でした。

　しかし、ながせくんといると、スケアクロウさんは別の星の人みたいに吹けば飛びそうというか（とても褒めてる）、お二人は縮尺が別なの？みたいにちっこいのがメッチャかわいかったです。歌も良かったな。

　垂れ目さんはながせくんとは身体の厚みが違う為、声がちょっと脆い感じがするかもしれないけど、私はそこが、また切なくナイーブな感じで魅力的だと思うのですけれども。

　しかし、今までも、ブログで彼の声のことを書くと熱い賛同のリアクションを頂いて、あ〜あの声がお好きな方が多いのね〜なんて嬉しくなる一方、ネットとかで、イエローファンの方でさえ、彼の歌に関してわりと控えめな評価をされているのを見かける時があるのが、ちと悔しいのよ、あたくし。

　それでね。あたいの経験によると、世の中的には、例えば誰かの歌が、音がちょっと低かったとか、ここはこうハモっているけどそのハモリの音が取れていなかったとか、リズムがずれたとか、そういうことは、それほど気にされない方でも、ビブラートが付いていると上手い歌だ！と思うことが多いみたいだから。というかビブラートが付いていないと素人くさいと思う方が多いみたいだから。一度イエローさんも実験的にビブラートめっちゃ一杯付けて歌ってみたらどうかしら、そしたら、そういう方も褒めるんじゃないかな、なんて思ったりして（またまた何を言い出すやら）。

　それでまた元の通りに戻して頂いて。今までも何度も書いた通り、錦戸さんは声自体に味があるので、あんまり朗々とビブラートを付けない方がカッコいいと思うし。今みたいにロックなシャウト系の時の語尾にちらっと時折付く感じが最強だと思うから。ま、こういうのは好みだし、違う声の人の場合は、また話は別ですけれどね。

　毎度書くように、錦戸さんの、魅惑の癖声・喉声で、正確な音感・リズム感で、過剰なアヤを付けずに素直に歌う歌声、大好きです。仕分けで歌った「あいなんだ」とか「ミッドナイト〜」とか、軽く歌っているようでも、ものすごく完成度が高いことは、試しにカラオケとかで歌ってみると分かると思うな。（亮ちゃんのお顔が好きだからって、歌のことも、いつでも何でも褒める訳ではないのよ。仕分けの最初のしょうねんたいさんのやつは、一文字違いだったことよりも、バラエティーとはいえ上の音をもうちょと上げてほしかったという思い出が強かったから、今まで触れたことがなかったのでした←コうるさいヤツと怒られそうで触れるのが怖かった）。

　ただ、バラードとかはビブラートを付けたほうが歌いやすいのではないかいな？と素人考えでは思いますし、さっきも書いたようにビブラート付けた方が、ドヤ歌になって、一般の方に評価されやすい気がするけどね。

　なんてね、ドームツアーが始まって、こんなん誰も読まんやろ、と思って書いたので、ま〜たアヤシイ人が何かブツブツ言うとる、と流して下さいな。

　あ、それとプレミアム全般の垂れ目さんに関しては、ツルツルのお肌に直ギターとか、キュートにベースも弾いてみせる音楽小僧さんっぷりとか、ラスト、もんじゃいの映像を見るチビ亮的笑顔とか、ツブサニの「好きだよと〜」のまるちゃんのちょっと跳ねたような動きをマネをして笑うのとか、最後、おおくらくんと共にこわい程真剣な男前顔になっていたのとかが印象的でした〜。

　ほなね〜。次は福岡ね。皆様、お気を付けて行ってらっしゃ〜い。