全開ガール 最終話 6(これで最後)

超今更ですが、全開ガールの拙い感想ラストを↓にアップ致しました。これは、結構前に大方書いたまま、あるトラウマにより放置していたものなの。だから、時間が経ち過ぎて、何の話か分からん!みたいなことになっていると思うけれども、もうそのまま載せちゃおうかなと。(ちなみに、あたくし、最終回の包括的な感想の後、個別の草太さんの印象に残ったシーンについてだらっだら書いていた途中でしたの)。


  

例によって長いので、くれぐれも、そういうのが大丈夫な、実に酔狂な人のみご覧になるよう、よろしゅうお願いします。ではでは…。







 さて。今回は、若葉さんの結婚式当日朝、ル佐藤の草太さん・イクメントリオのシーンの続きから。今回で最後まで行きたいので、このシーンのことは、後二つだけにしておこうかな。




 一つは、「いやいや、送別会もさしてもらえねぇのか」と西野さんにグッと腕をつかまれるあたり、改めて、ガタイの良い3人に囲まれる草太さんがカワイイ〜!と思った、ということであります。大きな人達をツブラな目でキョロキョロ見上げながら、控え目な、飾らない様子で話すのも愛らしく。せっせときちきちエプロンを畳むのが、またプリチーで。




 背が高い人もそれは素敵だと思うけど、あたくしはあの垂れ目さんが、精悍なお顔立ちなのに、体型は薄くてちっこめなのがすごくカワイイと思いますし(ちっこめといってもほぼ170あったら十分だと思うけどね)。かと思うと、首・アゴラインとか、白タンクの映える肩・腕筋とか、わりとガッツリしていて、腹筋等も締まっていて、お痩せさんながら、なかなかどうしてヤラピーお兄さんなところが、また、大変結構だわ〜と思うのです。




ご本人は怯えているようだけど、彼よりずっと体格の良いミッツさん系の方の多くが、あの青年に色濃く反応するのは、そのあたりの色香を敏感に感知されるからではないかな。何だかオリジナルの女性よりそのへん鋭敏そうだし。




そして、そんな色香があるから、例えばエースくんの、悪い側の年長の男性をくわえ煙草の煙をくゆらせながら、薄く笑って見下ろしちゃったりするシーンなんか、見事に色っぽくハマリまくるのに。ご本人は苦いもの、辛いものは僕食べられへんねん、みたいなお子ちゃまで、すぐ恥ずかしくなっては手で顔を覆っちゃう照れ屋さんだというのが、すごく面白くて、何年たっても見飽きないのであります〜。




さて、二つ目は、チャボさんの「何か、あの女(若葉さん)に伝言は?」に答える草太さんの「よろしくお伝え下さい。心からおめでとうって」が最高だった〜!ということです。チャボさんにそう問われて、辛そうに瞬きを重ねてうつむいて、少し顔を上げて首を傾げるようにして絞り出した「よろしくお伝え下さい」がもう涙目&涙声で、やだもう(やだもうと言われても)。




そして小さく数回うなずいて「心から、おめでとうって」と光る瞳で言って、健気にニカって笑うのが、超絶切なキュート!あれぞ錦戸亮の真骨頂。あそこのセリフに、あの時の草太さんの気持ちが全部こもっている気がして泣けました。





心からおめでとうっていうのは、それこそ本気で言っているのだろうな。大切な人が、これで一番幸せになれる、小さい頃から苦労して目指してきた夢を確実に叶えられる、と草太さんは思っているのだから。




だけど、若葉さんの夢を叶えられるのが自分ではなくて。大切な人に、何も与えられなくて、大切なのに、大切だから、若葉さんの前から去るしかない自分が何ともやりきれなかったことでしょう。チャボさんに問われ、(いつもながら)一瞬にして涙が湧く、草太さんの澄んだ泉のような瞳が美しくも切ない〜!




そしてその涙目に健気なキラキラ笑顔をかぶせてみせるのが愛おしい〜!





一方、そんな草太さんの向こうで、電話で実夏さんにOKをもらったらしく、「えーーっ?!」と大声を上げる佐間男さん。草太さんは、それをちらっと振り返って見て、「じゃ、行ってきます。おやっさん行ってくんね」と皆にひょこひょこ会釈して愛らしく(←いちいち主観的) 店を出ていくのですね。それを、本当にそれでいいのか、みたいに見送るチャボさん、西野さんの気遣わしげな表情も結構でした〜。(舞い上がりつつ見送っている佐間男さんも)。





 ということで、次はようやくサプライズ・ガーデンパーティのシーンなのですが。これについては、最終話 1で結構書いたので、そこから一杯引っ張ってきちゃうと思います、すみません。それと、低体温人間につき、あたくしラブシーンについて書くのは苦手なので、期待しないで頂いて(大丈夫、誰もしてへん)あんまりロマンチックではない、いつもの能天気&無機質なトーンで行かせて頂きますわね〜。





 まず、最初にお伝えしたいのは、一般友が「あの結婚式の会場、どこ〜?キレイな所ねぇ。山が見えて、空気が澄んだ感じで」と言っていたことなの。日差しをたくさん受けている感じはしたけど、暑そうとは思わなかったって。それを聞いて、スタッフの皆様、俳優の皆様、灼熱ロケのご苦労が実を結んでいてよ!と嬉しくなりました。





 一方、ファンですと、あのシーンは山梨のロケと聞いていましたでしょう?だから、あそこを見るにあたって、あたくしは、「山梨ロケのシーンだけど、設定では東京近郊なのだから、『カワイイ草太さんが山梨から東京戻って成田行くのか、仕事上がりに直で成田行くのか知らんけど、遠いやん、忙しいやん』とか心配しなくていいんだからね」とか自分に言い聞かせたりして(←それは明らかにあんたが変)。





 その他、あら、富士山が良い塩梅の大きさに見えるわね、山梨だったら、もっとドーンとおっきく見える気がしていたわ、とか、山梨のことから離れても、朝のWSの番宣の集合写真で新堂先生がいなかったから、式場に行く前の段階で彼は…?とか、余計な考えが時折頭をよぎったあたくし。





 やっぱり、事前情報を少しも知らない方が、ドラマ鑑賞上はベターよね〜。でも、ファンだから、ついテレビ誌とか関連ブログとか番宣とか見ちゃうのよね。へへ。




 というところで前置きを終えて、ガーデンパーティのシーンのお話ですけれど。





 見事に初回からの経緯を振り返ってくれた日向ちゃんに「一番守りたい人は誰ですか?一番大切な人は誰ですか?」と問いただされて、ようやく気付いた若葉さんは「新堂先生、新堂先生に言わなくちゃ」とドレス姿で外へ駈け出すのですね。





 ところが、既に新郎も招待客も待っているはずの会場は無人で、「新堂先生?…みんな?…」とつぶやいてテーブルに白手袋の手をつく若葉さん。と、カラン…と音がして、若葉さんが振り向くと、そこには夢色マカロンタワー・草太シェフ付きが(←違うよ。それに通常は草太さん付いてないって言うたやろ)。びっくりして見つめ合う二人。




 人はびっくりしたら、あのように、しばし表情が抜け落ちたようになって、真顔で固まんねんな。前に番組で、垂れ目さんが、じん君にもらった大事なメガネをベキっと折られてしまった時みたいに(実はダミーだったという、ドッキリ的なやつで)。




 本当に驚いた時、人はどんな顔をするのか検証するというクダリだったけど。あのクダリを見た時、そう言えば、ずっと前から、ドラマの驚きのシーンで、錦戸さんは、リアルにこのメガネを折られた顔をされていたな、検証してもらう前から、さすが錦戸亮!なんて考えたのを思い出します。





 ちなみに、あのカランという音はマカロンタワーのワゴンの音かしら。何だか涼やかで、あの音もまた猛暑日を感じさせない感じで結構でした。このあたりの雰囲気については、放映当時の気分を思い出す自分用覚書として、前に書いたのを、ほぼそのまま繰り返させてちょうだい。へへ。




「しかし、外国映画みたいな美しい屋外のガーデンウェディング会場に、皆の計画を何も知らないシェフ姿の草太さんがマカロンタワーを運んでくるって、素敵だったわ〜。草太さん、シェフ服(コックコートとかコックスーツとか言うのですってね)・コック帽が似合って男前だし、陽光の下、白シェフ服に夢色マカロンタワーは、色もキレイな画でした。




 いや〜、新堂先生とそよ子さんのお二人が中心になって計画した心尽くしのサプライズ・プレゼントで、思いがけず祭壇の前に立ったお二人のシーンは、本当に素敵でしたね。鳥は鳴き、背景には山並、青空の下、テーブルの花々、祭壇、幸せ色のマカロンタワー。




 長身にドレスが映える若葉さんもキレイで、庭園へと走る途上、ウェディングドレスのロングトレーンを引いて、階段をスローモーションで駆け上がる姿なんか、溜息が出ましたが。



 タキシード姿ではないけれど、細身の体に腰履きエプロンをキリリと締めた垂れ目シェフも、そんなゴージャスドレスの若葉さんにバッチリお似合いのカッコよさでした。」




 以上、繰り返し終わり。本当に素敵なシチュエーションでしたわね。日本だとまだ室内で粛々と上げる式が多いと思うけど、オープンエアのお式も華やかで晴れやかで良いわね〜。




 そんな中、新堂先生から電話が入るのですね。今、単身NYに向かうところだと、すべてを白紙に戻す手立ては済ませた、誰が何と言おうが全部僕が受け止めると(やるやん先生)。若葉さんはそんな新堂先生に、一生懸命謝って電話を切ると、さすが全開ガール、ウェディングドレス姿でご自分から草太さんに直球のプロポーズをされます。




 「私はキスから何も始まらないと言いました。でも、あれは大きな間違いでした。そして、いつのまにか(いいえ、と小さく首を振って)ずっとダンゴ虫さんを想い続けてきました。ずっとずっと草太さんを頑なに愛しています。私と…私と…私と…結婚して下さい」




 ここ、本当は、「頑なに愛しています」と「私と結婚して下さい」の間に次のようなセリフが入っていたのだそうですね。脚本家さんがそうブログで書いておられるとmamiy様達に教えて頂いたのだけど。


若葉「頑なに、愛しています」
草太「でも、若葉さんの夢は……」
若葉「私の夢は、マンハッタンの鷹ではありませんでした」
草太「!」
若葉「弁護士になったのは、父のため…弱い人間の手助けをするためでした。父のような、ダンゴ虫のような、ル・佐藤で会うような人たちを守るためだったんです」
草太「!」
若葉「それを思い出させてくれたのは、あなたです」
草太「……」
若葉「私と…私と…結婚して下さい」



 若葉さんの幸せは、若葉さんの夢の実現と深く関わっているようだったから、mamiy様がおっしゃっていたように、ここはキモな感じのやりとりで、カットされちゃったのはちょっと…と思いますけれども。





 そこまで、ギッリギリの所で作っていらっしゃるということなのでしょうねぇ。編集というのは脚本家さんとは別の所で行われるのだろうから、脚本家さんも「おっ、そこ切りますか?!」みたいなこともあるのでしょうねぇ。





 というところでお話を戻してまして。ビー太郎に、もう泣くなと言われたのに。そんな若葉さんからのまっすぐなプロポーズを聞いてたまらず瞳を潤ませ、思わずこぼれ落ちた涙に「あっすみません」と照れ泣き笑いで下を向く草太さん。その時、とっさにコック帽のおでこを押さえた手がちょっと震えていたように見えて、すっばらしいと思ったのよ〜。なんか、そこでもリアルに感極まった感じを伝えてきた気がして。さすが体の筋でも魅せる青年。





 そして、照れ泣き笑いのまま「ビー太郎と約束したのに」としゃくりあげるように言うのがまた、胸を打つ感じで「えぇねん、草太さん、嬉しい時なんだから、そこは泣いてえぇやつやねん」なんて騒いでいたあたくし。また、あの辺の照れ泣き笑いっぷりが実に見事で、優しくカワイイ青年のナイーブな感じがすごく伝わってきて素晴らしかったのですが、言葉にすると平らになるので(あんたの書いてること全部そうやんな)実際の映像をご覧になってね〜。





 しかし、涙を拭うしぐささえ、何だか目を引く青年だわね。目のあたりを片手でバッと覆って、親指で涙を払うのとか、それだけで絵になるというか。あたくしもマネしようかな(よせ)。




 さて、このあたりのことについても、以前に書いたのから長いこと引っ張ってきちゃっていいかしら。





「(そのようなナイーブな表情を浮かべていた草太さんですが)でも、涙を拭ってそのプロポーズをいったん断って、まっすぐ若葉さんを見て自分からプロポーズをし直した草太さんは。「たいしたことはできないけど、一生守り続けます。それだけ自信あります。だから俺と結婚して下さい」と言った草太さんは、優しくてカワイイだけではない、男らしくて頼もしい青年でした。




 プロポーズをいったん断って、プロポーズし直して。それは、同じことやん、メンドクサイやっちゃな、ということではなくて、あたくしの待っていた能動的草太さんだわ、と思って嬉しくなりました。




 チッス的なことに関しても、完璧なサジ加減だった思うな。初回チッスは髪つかまれて強引に唇を奪われて、驚いた目を見開いたままの乙女みたいだった草太さん。それもかわいかったけれど。今回は祭壇の前でのお姫様抱っこ&ご自分からいく男子のチッスでドキドキしました。草太さんのことだから、そこまで肉食化した感じではないけれど、数回唇をついばんでおられたようだし(きゃ〜きゃ〜)、良い塩梅に能動的なチッスだったと思います。




 なんてね、世のリアル乙女たちはどう思われたのだろう。ぷりんの映画を初めて見た時、安兵衛さんとひろ子殿のチッスでガールズが「キャ〜〜!!」っちゅうてな、お嬢さんたち、セリフが聞こえまへんがな、みたいな感じだったから、今回も叫び倒していらしたかな。ふふ。



 そしてまた、お姫様抱っこでチッスする、グッとひねった首筋とか、アゴのラインとか色っぽかったし、チッスもすごくクールでした」。以上繰り返し終わり。




 あのお姫様抱っこは、保育園のスイカ割りの時より、抱え直していたりして大変そうと思ったら、脚本家さんもブログで、ドレスは重いし滑る、簡単にやっているようでもすごく腕力を必要とする、と書いておられましたね。1話でお姫様だっこをした平山さんも「ドレスが滑って無理」と悲鳴を上げていたとか。そこを炎天下、お姫様だっこ+チッスをマックスのキラースマイル付きで魅せた錦戸さんはすごい、といったことを脚本家さんは書いておられたような。何て素敵。




 脚本家さんは、さらに草太さんのことを「お願いしますの声がかかった瞬間に引き締まった顔になり炎天下に踊り出ていく背中に…いや、惚れ惚れしました」とも書いていらして。何だかその時の光景が、くっきり目に浮かぶようで。ヨッシャ、と精悍な表情で炎天下に勇躍出ていく錦戸さんの姿が見えるようで、さすがプロは上手いこと書かはるわ〜と思いました。




 あとね〜、あのチッスへの反響を、たまにネット検索をする時に見かけたんだけど、にゃんか濃厚チッスと書いている人も多くて、ちと驚いてしまった(たぶん若者の視聴者が書いておられるのだと思うけど)。




 それで亮友の皆さんにも、一般友にも、濃厚チッスって書いてあったよ、と言ってみたら、おおむね「ん?どこが?」「そんなのあった?」と言うのですわね。でも、お若い方があんなんで騒ぐくらいウブなのなら、なんか良かったな〜と思って。今日とてもオマセさんが多いと聞いていたから。




 それから、ネットで強い調子で何やら断言してはる人の中には、ああいう愛らしいチッスを濃厚と思うようなベビちゃんもいっぱい混ざっている様子だから、ネットに書かれていることを見て気にすることはないわね、と改めて思いました。でも、実際に文字が目に飛び込んでくるとやっぱり気になるのよね。困ったものです。






 さて、時系列前後するけど、このシーンについて、後一つだけ。草太さんのプロポーズを若葉さんが受けた所で、音楽が流れ、隠れていたオシャレした皆が華やかにわらわら出現し。「えっ?えっ?」と草太さんがキュートにキョロキョロして、若葉さんのお父様も出てきて「もっけだの〜」と泣いて、見ているこちらもますます幸せな気持ちになったあたり。




 思いもかけず「おとう〜」とビー太郎も駆け出てきて、驚いて固まる草太さんが良かったのよ〜。ここでもまたじんくんメガネを割られた時のびっくり顔なんだけど、今度は、その表情が抜け落ちた真顔に、ビー太郎に会えた嬉しさが次第ににじんできて、この薄いお兄さん、天才!と思いました。





 そしてついにラストの日本での再会・フランス風しょうゆ飯のシーンのことを。繰り返しばっかりで申し訳ないけれど、ここのシーンのことは前に↓のように書きましたの。




「そしてラストのサプライズ〜草若オデコごっつんこは、まさに、見ているこちらが照れるかわいさでしたわね。まぁ、一年で…草太さんったらハヤワザ!と思ったけれども、あんまり若葉さんを待たせても可哀想だし。今まで切なさを我慢してきたご褒美かしら…と思ってあのシーン、大変おいしく頂きましたわ。月9だし青少年も見ているし、皆様に夢を与えるキュートでハッピーなエンディングだったと思います。



 ル佐藤が本当にル・シャトーになって、しょうゆ飯フランス風でシメルのもナイスだったな。そして時間の経過を示すちょっと横分けヘアな草太さんもツブラな瞳で可愛く、かつ、ちょっと胸を張ったダンゴ虫さんな感じで素敵でしたわ。夢を手にするまで連絡を取り合わないなんてストイックなことを言っていたお二人が、無事再会できて、やっと一緒にいられるようになって良かった〜と最後にまた幸せな気持ちになりました」。



  これを前に書いた時「見ているこちらが照れるかわいさ」のあたり、引用のスターを頂いたのだけど、すみません、これ脚本家さんの言葉です。さすがプロで、あのラストシーンについてはこの言葉に尽きるというか。あと、最終話の感想2(http://d.hatena.ne.jp/sucsuc/20110923)に下さったコメントでmamiy様もこのシーンについて素敵に書いていらっしゃるので、どうぞご覧になって(mamiy様、これアレだったらおっしゃってね)。




 あと、あたいがちょっと思ったのは。今度は自分がサプライズを企てる側の、フランスで頑張ってきた、ちょい胸張りダンゴ虫さんは、スカーフとかエプロンとか、アクセントカラーが赤でキュートで。店内も明るくて、テーブルの上にも赤いギンガムチェックの布が敷かれていてカワイイ感じで、ル・シャトーはフレンチだけど、敷居の高くない、気取らないお店みたい、ということです。




 たぶん、ル・シャトーはこれからも佐間男さん達とか、ル佐藤の常連さんとかが訪れて、若葉さんが守ってあげたいと思う、町の普通の人達の牙城となっていくのでしょうね(牙城って、あんたね)。しかし、いいわね〜。あんなお店が家の近くにあったら、あたくし夜な夜な窓に貼り付いて中を見るんだけど(コワいから、お客さんになりなさいね)。




 あ、あと一つだけ。先日娘の本を読んでいたら、男前のパン屋さん(その人は黒いコックスーツを着用)が出てきたんだけど。パン作りの腕も最高、手さばきも芸術的で、その美しい作業工程は「無駄のない祈り」のようだ、という箇所があって、おぅ錦戸さんのパフォーマンス(特に歌をうたう時の様子とか)もまさにそんな感じかも、と思ったのよ。ドラマに関係ないけど、コックスーツつながりでちょっと書いてみました〜。最後まで脱線だらけでごめん。





 以上、今更の全開ガール感想ラストでございました。何かもう色々すみません。




 次はどんな役でしょうかしらね。今年は2クールドラマが続いたのに、まわりの皆さんが華々しく活躍されていると、何とも羨ましくて、はやく次のが見たいなんて思っちゃって、人とは欲深いものですわねぇ。映画とか良いわねぇ。ということで、またね。