ドームコンサート
今更ですが、ドームコンサートの自分用覚書です。何かと情報にウトイので、皆様が既に見事に書いておられることを、ただトロく繰り返すだけになると思います、すみません。うろ覚えの記憶頼りなので、勘違いも一杯あると思いますが、それもご容赦下さい〜。
さて、あたくしは東京ドーム(16日、17日)と名古屋ドーム(24日)に行ったのですが、いや〜、とっても、きらびやかなステージで楽しゅうございましたわ。水は出るわ、火は出るわ、光は出るわ、凝った映像は流れるわ、豪勢で、さすがチケットが滅法取りにくくなったビッグなグループ！という感じでしたわね。
かつてのちょっとキュートにチープな感じも懐かしい気もするけど。人気は高まっても、それぞれのお人柄は全然変わらないまま、パフォーマンスはより洗練された感じで素晴らしいと思いましたし、各人が本当にやりたいことに一生懸命取り組む姿がすごくカッコイイと思いましたわ〜。えぇ。
さて、係の者として後は錦戸さん関連のことを。
まず一大関心事項の髪、についてですが。終盤までは無帽で幸せでしたわね。髪型もふわふわで襟足も爽やかで、いつドラマが来てもＯＫな感じにカワイかったし。ああいう髪ならキャップで隠さずいつも見せてくれたらいいのにねぇ。しか〜し、最近はキャップありでも、ツバを後ろに回してくれていて、かつ瞳が涼やかな日なら、キレイなお顔が見えていいかも、と思うこともあります。でもやっぱり無帽希望だけど。
それから、映像のことですが。オープニング映像では、アリの直前でバイクを止めたり、万札ひらひらされて目を覚ましたり、他の方は、それぞれ楽しかったり、クールだったりする見せ場があるのに、垂れ目サーファーさんはスーッと通り過ぎるだけ、みたいで、何でなん？と思っていたら。
あのプロットは錦戸さんが考えられたものなのですってね？彼が細かい所まで絵を書いて決められたとか。ほんと、何でもできる青年だこと。将来ご自分で演出・監督・主演、というのもアリかもね。とりあえず、次の時はご自分の見せ場も作ってくれるといいな。
Dye Dの映像は垂れ目さん、カッコ良かったです。ああいう時はジェルとかで髪をピシッと上げるのも素敵ね。ちょっと後ろ髪がピョンってなっていたのもキュートでした。 しかし、さすが、あっと言う間に一つの世界を創り出す青年(こればっかりでごめん)、一瞬映った表情だけで魅せてくれはりましたわ〜。眉をちょっと上げたような表情が素敵でしたわね。執事っぽい役も良いかも。あと、ベルボーイ(？)のヤスくんが映ると、何故か毎回ちょっと笑いが起こっていて、あらま、と思いました。ふふ。
今回東京ドーム初日は、あたくしにしては平地に近い席で、映像より実物を見ましょう、みたいな感じで。次の日は天井席(しかも近隣に大声のアンチ垂れ目さん付き。あれで初日と同じお値段なんて切ない)だったから、全体を見よう、映像も見ようと思ったけれども。結局、たとえどんなに遠くの気球でも、今確かにそこにいる垂れ目さんを見たろ、みたいになってしまって。DVDにして頂いた暁には、ああいった映像もよ〜く見たい、と思いました。
さて、歌のことでいうと。名古屋ドームはあたくしが今まで行ったコンサートの中で、垂れ目さんの喉の調子が最も良かった日の一回に数えられると思いました(なんてね。ちょっとエラソでごめん)。声がよく通ったというか。スケアクロウもすごく良かったし。「歌って〜」もなかったし、ハモリも(ワンダーの上ハモとか、その他全般的に)完璧かつ丁寧に歌ってはって、素晴らしかったと思います。
垂れ目さんが、ご自分のソロパートの前にちょっとだけうつむいて、イヤーモニターを押さえるようにして、音を確認する姿が職人っぽくて好きだわ。今、小さな、性能の良い耳が作動中なのね、みたいな感じで。そうして、そうやって取った音程はいつでも正確無比なのよね〜。
癖声・喉声だし、過剰な彩を付けない素直な歌い方だから、ピンとこない人もいるみたいだけど、垂れ目さんの歌は良いと思います。毎回書くけど。そういえば名古屋ではラストSilent Nightを英語で歌ってはったけど、その時は結構ビブラートかかっていた気がするな。ああいう風に公の場で歌ってみたらきっと褒める人が増えるんじゃないかな。私は今のままが良いと思うけどね(いっつも同じようなこと書いてすみません)。
Water DropとかDye Dとか、ダンスも、華麗ですごくカッコ良かったです〜。垂れ目さんは踊れる人だから、それは素敵よね。名古屋のWater Dropでは歌い出しなのにステージ下がっていっちゃってびっくりしたけど(そこで彼がとっさに機転を利かせたということだったのかな？←ってあんた見てたんちゃうの←いや、遠かったし)。ともあれ、水色の衣装に光る人型の電飾が仕込まれていたり、ドラキュラっぽい服も雰囲気があってイカしていたり、華麗なパフォーマンスで結構でしたわ。
そういうガッツリダンス話ではないけど、垂れ目さんが、後ろのジュニアのダンスをマネして踊っているのも、愛らしかったですわね。キャーカワイイっちゅうてな、周りの方も騒いでおられました。
それから、トークは、東京ドーム初日は、いつもの通りタンクトップで腕組んで、笑ってお話聞いているままで終わるのかな〜と思っていたら、ヨコちゃんに、「今何でニシキドって言ったの？」的に果敢に切り込んで行ったので、おぉ〜素晴らしい！と思いました。
ヨコちゃんが、いつものように「どっくん」でなく、ツレナク錦戸と呼んだ罰として（笑）亮ちゃんの好きな所３つ挙げてとか丸ちゃんに言われて、「カッコいいところ…カワイイところ…(←こんなん言ってなかったのね。すんません。常時これ書いているので、つい)」「（黄）そんなん誰でも言えるやん」「…ホクロ」「どっちの？こっち？こっち？」「両方」みたいになったクダリですわね。（セリフはニュアンスということで）。ああやって彼が頑張って絡んでいったら皆が嬉しいから、どんどん頑張ってほしいわ。
17日は昨日コンサート後何していた？という話で、たぶん機械(携帯電話？)を直していた、ということだったと思うけど。彼の場合は話す時も全然もったいつけないというか、タメないというか、そういうところがさりげなくて好きだけれども、さりげなさ過ぎて、しゃらしゃら〜っと早口で言うから、すっと過ぎてしまってファンとしてはちょっと切なかったです。
話は前後するけど、イブの名古屋で、映像で使ったサーフボードをプレゼント！という時も、あまりにもったいつけないから、何？どしたの？とちょっと混乱してしまったわ（あんたがトロイだけやろ）。さりげないところが素敵でもあり、時にちょっとアレでもあるような。
と言う所で話を戻しまして。名古屋ではかつての恋バナを言う流れで、i-podにその人の好きな音楽をたくさん入れて、裏にメッセージを刻印してあげたっちゅう話をしてはりましたわね。前にジャニ勉（だったかな）でもこの話をされて、その時のゲストさんが「錦戸さんでなかったらちょっと引くけど（←ここで垂れ目さんが哀しげな顔をされた記憶あり）、錦戸さんだったら全然ＯＫ」とかおっしゃっていたような。
そのメッセージは？聞きたい〜、みたいに会場がなった時、「それは正直言われへん」「え〜っ？！」ってなって、本意気で言ったら引くんやろ、的なことを言っておられたような。ガチなお話なのね〜。ちょっとそのメッセージ知りたいわね。ふふ。
続きまして、楽器のこと。私もよく分かる訳ではないけれど、エレキギターもアコギも見事に弾きこなされて、もう立派なギタリストさんだな〜と思いました。ライオンの歌だったかしら、エレキギターを弾いた後、それを背中の方に回してしょったまま、マイクスタンド付近に固定されたアコギに寄っていてパッとそっちを弾く姿なんか、ワンピースのゾロみたいな大活躍っぷりでカッコいい！と思いました。（これちょっと違うかしら、ゾロは三刀流だし。ま、気にしないで）。
今回バンド多めで、エレキギターを携えて走る姿も見られ、バンド好き・ギター好きのあたくしは嬉しゅうございました。
TWLでポケットからスッとハーモニカを出して吹くのも、痩身に良く似合うというか、何かカッコいいのよね。
ラストにスケアクロウのことをもう少し。チェックのシャツにオーバーオールというカントリーないでたちで、ドームの中心にちょっと所在なげに佇んで、やや恥ずかしそうに「暗い歌、うたいますね」とか何とか早口でつぶやいて、さっさと歌い始められたスケアクロウに、私は大層胸打たれました。
ギターのストロークもますます滑らかで、見事にギターを弾きながら音程も完璧に歌っておられたし（いや、プロにこういうこと言うの失礼だと分かっているけど、メチャクチャ大変なことだと思うから）。「僕がここに〜」もしっかり声が出ていて、スケアクロウさんのスリムな姿から、僕がここで君を守る、という想いが切々と届いてくる気がして感動しました。
伊坂さんのデビュー作に話す案山子が出て来るのをちょっと思い出したりして。あちらは優午という名前の、品よくしゃべる案山子で、時にやや攻撃的な早口関西弁でしゃべる（注：あたくしは関西弁大好き）青年とは色合いが違うけどね。
おっとまた話がそれたけど、そういう、僕がずっとここで君を守る、みたいな恋愛を垂れ目さんが出来ているのならいいな、と思いました。何と言うか、いわゆる本意気の恋愛というか、お互いに想いが通じ合った後も、末長くずっと守りたい、と思うような恋愛をされているのなら、いいなと。何にも知らないのにこんなん申し上げたら失礼かもしれないけれども、とっても優しい人だそうだけれど、何だか彼の場合は一度想いが通じたら、ちょっと甘えが出そうというか、風に吹かれたり、雨に打たれたりしたら、「寒っ。冷たっ。何やねんこれ」とか言って、引き上げそうな気がするというか（単なるイメージだから怒らないでね）。
ちゃんとずっと守りたい人と出会って、良い恋愛をして、ますます素敵な人になって、（演技等、既に素晴らしいけど）私達にさらに素敵なパフォーマンスを見せてくれたらいいなと思います。できればお相手は管理栄養士の資格をお持ちの気立ての良い超美人さんがいいな。健康とかお肌に良いものをうま〜いこと食べさせてくれるような。探したらそういう人もどっかにおるやろ（←テキトーやな）。
あとね、ソロやユニットに関して、私は音楽偏愛な所があるというか、垂れ目さんが楽しそうに音楽を奏でる姿を見ているのが至福だからえぇねんけど。Ｊグループのファンとしては、コンビ萌というかトリオ萌というか、そういうのを楽しむのも醍醐味の一つと思われますから。ご自分の好きな音楽の道を追求する傍ら、時にはグループでの楽しくにぎやかなパフォーマンスを見せられたら、皆さん、喜ぶのでは、なんて思いました。へへ。
以上で垂れ目さん話はおしまいとして。他のメンバーも全員素敵でした。ヨコちゃんは会場ではあまり良く見えなかったのだけれど、ワイドショーで映ったお顔の輝く男前っぷりに息を呑みました。しぶたにさんは力ある歌声の「あ」、素晴らしかったです。むらかみさんはオープニング映像が見せ場多めで素敵でした。
髪もナイスな売れっ子丸ちゃんの名古屋での扮装はバナナないし三日月（ちょっとしゃくれだったりするし←失敬やな）と思ったら、星なの？ヤスくんは髪がカッコ良くて、きのこの時代から、今みたいになって良かった〜と思いましたが、いわゆるヤンマーでよくくっついていてキュートでした。おおくらくんはドラムをたたく馬力がすごいと思ったし、トークとかで一瞬で女子にキャーって言わせるのが上手くていいな〜と思いました。
あと、錦戸さんのことで書き忘れたことを二つ思い出しました。一つは、天井席から見渡したら、やっぱり世の中に亮うちわってすごく多い！と痛感したこと、でね。(他の方のも、もちろん一杯あったけど)。
そして、もう一つは、名古屋の錦戸さんは、喉の調子プラスお顔の調子もすごく良かったということなの。垂れ目さんがバズーカ砲を持って上の席の方を見上げた時なんか、キリっと見開いた瞳がべらぼうに男前でビビりました。（たぶん東京ドームもそうだったのだと思いますけれども）。この調子で来年も行って頂きたいわ。
コンサートの時に亮友の皆さんとお会いしたのもすごく楽しかったです。幸せなイブでしたわ〜。ということで、他にも仕分けとか冒険ジャパンのこととかも書きたかったけれど、皆様が見事に書いておられるのを見れば楽しく思い出せるし、時間の関係でそちらは割愛して。
今日はもうカウントダウンですね。色々あった年でしたが…。今年はドラマのことでだらっだら書いて失礼致しました。来年もよろしくお願い致します。
以下私信です。
Ｗ様、日頃からお世話になっている上に、声をかけて頂いて細かい手配をして頂いて、その上に、またエェもん頂いてしまって、もう…ありがとう！
Ａ様、お店を選んで下さってありがとう。オールスパンのイエロー的なものもありがとう。味な趣味をされたＡ様のお嬢様、体調は大丈夫でしたでしょうか。
相変わらず嘘のない言葉が気持ち良かったＩ様、何やろ、お話してすごく楽しかったです。
はんなり京言葉のＭ様、「なんとなぁ〜」とか柔らかく話されるのをドキドキして聞いていました。
名古屋で会うのも新鮮だったＩ様とお嬢様。お嬢様が英語関連のことを「あと一ついいですか？」とかバンバン聞いて来られて「英語とか興味あるの？」と聞いたら「いえ」と即答されたのが愉快でキュートでした。さすがお母様の子ぉやね。
ご近所なのに名古屋でお初にお目にかかった、何でもご存知の素敵なＳ様、ぜひまたお会いしたいです。中学で亮ちゃんが人気（草太さんの影響らしい）と教えてくれたお嬢様、貴重な情報をありがとうございました。
エレガントな酒豪Ｒ様、年代仕分けに出られそうなＴ様、トロイ中高年と同行してくれてありがとう。またお会いしましょうね。
ということで、皆様、またね〜。
