ほほえみデート!

 8estの特典が良すぎて、感動です。とても言葉にはできないけれど、この心持を思い出すヨスガとして、まず、ほほえみデートの覚書を書き散らしてみようかと思います。ネタバレにご注意よ!














 最初にクライマックスのことを書いちゃおっと。ほほえみデートについては、それまでも朝からお宝映像の連続で、あ〜最下位になってくれてありがとう、えぇもん見せて頂きました〜、と大層喜んでおりましたら、ラストにまた凄いの来たコレ。




 まず、慣れない小さなキッチンで、大柄な青年が、ぎこちない手つきで一生懸命粕汁を作る姿がもう泣けました。まるちゃんは、あまり物事をススっとこなしちゃうほうではないと思うのですが。そういう人が、ウェイクボードでパンパンになった腕で、丁寧に野菜を切って、超真剣な面持ちで調味して…。「食べ物のことでは昔から嘘のつけない人・亮ちゃんに何とか喜んでもらいたい」と、汗メッチャかいて(汗は入らないご配慮付で)頑張る姿に胸打たれました。




 そしていよいよ錦戸さんに粕汁を食べてもらうシーン。これもすごく良かったです。どう?どう?みたいにウルウルの小動物の目で見守るまるちゃん。錦戸さん、「冬の味やな」ってそれはどういう?あっ「めっちゃ美味い」のね、良かった!マジで美味しい時のやつね!まるちゃんも嬉しそうで良かった〜!やったね!みたいな。





 もう一品の卵焼きのクダリも素敵でした。ヤスくんの「あぁ亮の好きな明太子入れた訳ね〜」も、橙黄双方への愛情がこもっていて、胸に迫りましたし。卵焼きを一口食べて、味わった後、「いや、めっちゃ美味しいよ、めっちゃ美味しい」とおっしゃった錦戸さんの表情もなんかすごく良かったです。俯き加減のまま、しみじみとおっしゃるのが。




 事前には、材料も全部頭ん中入ってんのかな〜とか、入ってても忘れずに買ってこれるかな〜とか、ママか!みたいな心配をし。卵焼きも焦げてへんやん!凄いやん!的なハードル設定だったけれど。実際食べたらびっくりするほど美味しくて。スタジオトークによれば、勝手な親心でこんなにできるのか、こんなに大きくなったんや…と泣きそうになったという錦戸さん。(この辺の感じはあたいの世代ではものすごく良く分かるけど、若者が、一応年上の人にそういうこと言っちゃうのがまた面白いとか思っていてごめんなさいね、まるちゃんファンの皆様)。




 あの「めっちゃ美味しい」をおっしゃっている時も、きっと、そんな込み上げるものを抑えていらしたのね〜。




 そして、まるちゃんの奮闘中、こちらも頑張って作曲されていた錦戸さんの歌、あれがまた素晴らしかった!(真剣に作曲されるシーンもカッコ良かった!)。皆さん書いておられるだろうけど。





 錦戸さんが作られる、平易な歌詞で、親しみやすく明るいメロディの曲、というのもなんか新鮮だったのですが、それがいつも優しく、楽しくしているまるちゃんにピッタリでナイスでしたし。ちゃんと盛り上がりもあって、韻を踏んだり畳み掛けもあったり、プロらしい味があるところも素敵だったけど。





 何より、まるちゃんへの真心が素直に伝わってきて、低体温・朔さんも涙が出ました。





 素敵だから、詞も書いちゃおっと。問題あったら、どなたか教えてね。


 と書いていたら、さすがにそれはまずかろうと、教えて頂いたのでカットしたのですけれど。




 とにかく、素晴らしい!とあたくしは思いました。まるちゃんの優しい人柄も、そんなまるちゃんに対する錦戸さんの思いも、めっちゃ伝わる!本当にまるちゃんのことを思って、心をこめて誠実に作った感じがバリバリする! と。




 それはまるちゃんも、スケッチブック持って帰りたくなるはずだわ。




 数時間で即興ソングを作って、と振られて、えっと驚きつつ、「今考える時点で即興ちゃうやん」と、らしいツッコミを入れつつ、分かりましたと受け。時間内にバッチリ良い仕事をする錦戸さんは、やっぱりプロだ!と思ったけど。プロであると同時に、仲間への思いがすごく深くて、仲間を思って一生懸命心を尽くす、とっても熱い人だということは、今回のまるちゃんの歌でも丸分かりやろ〜と思いました。




 歌い終わって、涙ぐんでいるまるちゃんを見て、ご自分もぶぁ〜っと涙出てるし。大きな瞳で涙ぐみながら、涙ぐむのとか止めよ〜とか裏声で弱々しく言っている青年がカワイくて。





 どっくんやったら歌がイケるわ、と振ってくれたヨコちゃん、こんな素敵なものを見せて下さったすべての関係各位に頭を下げて歩きたい思いです。(そして上位5位までのメンバーのファンの方は今回ちょっとアレだったかもしれないのに、浮かれてごめんなさい〜)。




 おっともうこんな時間。





 ということで、むらかみさんのおっしゃる通り、橙黄のお互いの愛情の深さがすごかったラストのクダリ。ここについて書いたところで、時間になってしまったので、ほほえみデートの前半の方は、また後日書けたら書きたいと思います。





 しかし、キャンプファイアーで、あんなんが自分の為に曲作ってくれて、ギター弾き語りで歌ってくれたら、どうなさる、新旧乙女の皆様〜?!きゃ〜〜っ!!ギター持参で現れたところで、野生のタヌキ顔をされてはダメよ〜。