ハイドロCM!

 ひげそりCM、ブラボー!!すごいわ〜!!



 しかし、ひげそりって。



 かつての(外見は)エンジェルなおチビさんも、今や、男も惚れる28歳精悍男前青年と化しておられるから、男性向け商品のブランドキャラクターというのは意外ではないけれど。




 ひげそりのCMって、ヒゲの濃い人がシェービングフォームつけてジョリって剃って、アゴを撫でる、みたいな古典的なイメージがありましょう?だから、あのツルンとしたお肌の青年がねぇ…な〜んて最初はビックリしたりして。




 でも、シック・ハイドロシリーズは「肌を潤す」のがウリの画期的ヒット商品らしいと知り(剃る時モイスチャージェルが出てくるとか)。なるほど〜、それなら、あのお肌つるつる青年にうってつけね!と思いました。




 より細かく言うと、錦戸さん起用の理由は、“男らしいかっこ良さ”“きれいな肌”“爽やかなイメージ”が「シック ハイドロ」の理想とする“すべすべで潤いに満ちた肌”“爽快なシェービング”に合致すること、なのですね。なるほど、なるほど〜。




 確かに、頻繁にキュートな子ワンコに見えたりもするとはいえ、男らしいカッコ良さがあって、焼き過ぎなければ、とってもお肌がキレイで。かつ、どうやら一般に、錦戸スマイルは爽やか!と認識されている模様だから。本当にジャストな人選ですわね〜!




 ちなみにウェブサイトでCMとメイキングを見たのですけれど。




 CMの内容もさっき書いた古典的イメージとは全然違って、実際にヒゲを剃るシーンはなく。バイクで疾走している錦戸さんのお顔に火のついた破片が飛んでくる→あわやの瞬間大きな水滴となって顔に当たる、という画になっていて(何度も水風船を顔にぶつけて撮ったというやつね。メイキングで顔の角度を練習する長マツゲとか、水風船が破裂した時のちょっと開いた口元とか笑顔とか、チャーミングでしたけど)。それで、ひげそりしてもヒリヒリしないよ、お肌潤すよ、ということを表現しているのね。




 そしてその後、両手でパッシャ〜〜ンなんて顔に水をかけるスローモーションのクダリがあって、ラスト「シック・ハイドロ」と言って、それこそ爽やかな笑顔を見せるという。あのあたり、何というか、いかにもCM!的な演出といいましょうか。ああいう、ザ・CMな空間に錦戸さんがいるのが、あたくし、ちょっとくすぐったくて、ムフフとか思ってしまいました。




 今までの、グループで出るCMの、素で愉快な楽屋風景を切り取った感じとはまた違いますものね。でも、このあたりはファンならではの心理で、ターゲットである男性陣にはきっちり商品コンセプトが伝わると思うわ。ブランドキャラクターは肌のキレイな、男性から見てもカッコ良い人だし、映像のインパクトもあるから。そして、錦戸さんがソロでそういう空間に本格進出されたのは、すごく誇らしいさ〜(←いきなりの沖縄弁)。





 しかし、そんな、所謂CM的空間の中でも、あの顔に水をかける手つきというか、手の動きが、何だかとっても錦戸さん!でキュートだったな〜。って、これまた黄係的目線ね。ふふ。




 それから、ラストの「シック・ハイドロ」の笑顔も、色白さんでプリチーでしたわね。本当にお肌がみずみずしくてキレイ!ラストのキュートな爽やか笑顔と、冒頭のバイク上の男らしい精悍な表情(鋭い眼!オットコマエ〜!)とのギャップも良いわね。





 ところで、ハイドロCMはクリアドライのような一過性な感じではないのでしょう?ハイドロCMが多くの男性陣にアピールして、商品の売り上げがさらに増えて、できるだけCMが長く続くといいな。男性だけでなく、ファンの新旧乙女もお父さんとか彼氏とかご主人に買ったりしそうだから、良い結果が出そうよね〜。




 さて、あと二つ願いを書いとこっと。




 今回はCMの演出の関係でそれは望めなかったと思うけど、実際に風を受けてバイクで走る姿を、演技仕事で見たいな〜(でもバイクって危険そうだからちょっと心配だけど←過保護系)。




 そしてCM本編だけでなくて、メイキング・ラスト、監督さんに褒められて帰っていく笑顔なんかも、リアルに色白めで肌キレイで、とてもキュートだったから。美肌も買われたブランドキャラクターな訳だし、焼き過ぎず、あの状態をキープしてほしいな〜。




 ということで、music〜プリン、スカラボのCMについては、後日書けたら書きたいなと思っています〜(depends on お仕事状態なの←日本語で書けや)。