おもてなし課映画誌

 (うちの方では)満開の桜に雨が冷たかろう、という今日のお日和ですけれど。




 おもてなし課の映画誌関連のことをちょっと書こうと思います(ネタバレあり。ご注意!)。





 勘違いの段はご容赦のほどを。(どれがどの雑誌かも、まちがっていたらすみません)。










 まず、シネマスクエアでは、海沿いのアイスクリンのシーン、お芝居のキューが「水面の波が3回割れたらセリフ出し」のクダリが印象的でした。




 水がある所ならでは、の言い方、的なことを錦戸さんもおっしゃっていた気がしますが、なんか、のどかで、みやびで、素敵や〜ん、と思って。高知の自然も、そういうキュー出すセンスも素敵だ。




 そして、テレビライフ・プレミアムでは、「監督は僕の転がし方を知っている人やから、思いっきり転がされたろうと(笑)。一応8年間で色々経験して転がされ方は成長してると思うんで」部分で、おぉ〜と思いました。




「〜しょい」でご一緒したという監督さんとの厚い信頼関係が垣間見えるし。さすが、若者ながら、キャリアを積んできた実力派だな〜と思って。謙虚な中にもプロの自負が感じられるお言葉が頼もしい。




 そんなこんなを見ますと、これはすごく気持ちの良い映画になっていることは間違いない!と思います。空と海。間にセンスの良い制作&俳優陣。素敵。





 これもシネマスクエアだったかしら、錦戸さんがおもてなし課は、「爽やかで分かりやすくて嫌な気持ちになることもなく、かわいい映画やな」と思われた、と書いてあったと思うのだけど。まさにそういうのが、最近あたいが見たい映画なので嬉しいです。





 いつかは、グッと濃い味のも見たいけど。おもてなし課は大勢の方が読まれた新聞小説の映画化だし、今回は大人の良識派を取り込むチャンスかと思います。梅ちゃんのファンもたくさんご覧になるだろうしね。





 なんとなく有川さんの小説の実写化に関しても、「阪急電車」的な地に足の着いた感じというか、ライトノベル的でない話のほうが、一部の映画ファンには受け入れられやすいのかな、なんていう気もするし。





 あっ、でも図書館〜はとても良い出来みたいで素晴らしいですけれどもね。あたしゃ図書館〜みたいなのも好きで、前にあのシリーズの何冊かを読んだ時(亮ファンならありがちと思うけど)、これ錦戸さんどうかしら、スリムだけど力あるし、でも彼ではちょっと大きすぎるか、165cmの役だし、なんて思っていたの。





 そうしたら、岡田様だということで。なっるほど〜、ぴったり!ガッチリしているし、何かと申し分ないわ〜、えいくらさんも良い感じ〜、と思いました。ただ、これはあたいの問題だけど、このところ個人的に、ああいう興味深くも特殊な設定とか、スケール感とかは、ちょっとしばらくいいかな、みたいな気分なものですから、あたしゃ、おもてなし課ウェルカムでございます。





 今度の映画は一般友を誘って行ってみるのもアリだな、と思っています。きっとJと縁遠い方でも、ほわほわハッピーな笑顔になれると思うから。





 さて、雑誌のお写真については、シネマシネマが、久しぶりに破顔の笑顔ドアップ、ぶつけてきたな、みたいな感じだったと思います。ま、計算とかしないで、無防備に笑う所も良いけれどね。





 そういえば、テレビライフ・プレミアムも1ページいっぱいのドアップがあったような。こちらはわりと真顔のショットで、男前だったと思うけど、ちょっと引きで見ないと、という位デカいぞ、みたいな。




 その他、普通の大きさのショットはどれも青を基調とした服で、キュートだったと思います。




 そうだ、さっき書き忘れたけど、映画に「馬路村」のクダリはなし、みたいね?それはショック。あそこ大事なのに。色々とご事情があるのかしらね〜。





 最後に例の写真誌のことをちょっと。





 彼はネット上で、それはもうヒドイ書き方をされたりするけど。もし、今度のことが本当なら、ああいう良い感じのお嬢さんが、苦労しても何とか会いたい、一緒にいたいと願うような青年、ということになるわよね〜なんて思いました。





 もし、若い二人が、必死に育もうとしたものが、もう守れなくなったとしたら、夢を売るお仕事をされる人々特有の有名税とはいえ、かわいそうだな〜とも思いました。





 でも、あの記事には、一人で歩いている、ないし一人で自転車に乗っている写真が載っていただけだから、何も分からない気もするけどね。あたくしなら、そういう状況で例のRキャップを被らない気もするし(カブリモノについては何かとナゾな人だから、分からないけど)。




 さらに、今回の記事に関しては、



 表紙の「大物アイドル」の文字も、すごく大きくて、感無量…というのもアレかもしれないけど、数年前とは、なんだか確かに色々違うな〜とか。



 あたしゃ黄リアルライフが充実して、それが良い感じにお仕事に反映されたら、ありがたいけど、フレッシュな感受性を持ったリアル乙女たちはお辛いのだろうし、お仕事が続いていくにはリアル乙女人気も大切なのだろうな〜、とか。


 いつの日か、さかいさんたちみたいにほぉ〜なるほど、みたいな感じになるといいかもね〜、とか。色々思ったりした朔さんでした。