タコヤキ黄パート追記と陰陽屋３０秒予告

　ハロー、ビールのおいしい夏が過ぎ、ビールのおいしい秋となりましたけれど、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　今日はまず、前回書いたタコヤキの歌の追記を、ちょっと書かせて頂きます。へへ(何笑とんねん)。(そしてこれも書かせて頂いとこ。しぶたにさん、∞さん、お誕生日おめでとうございました。歌うたいで、面白くて、「明日はどっちだ」とかですぐ泣いちゃう情の深いしぶたにさん、そして愉快だけど、本物、な感じの∞の皆さん、これからのご活躍にも期待しています〜)

　(ということで、本題に入りますが、タコヤキも陰陽屋も、一応ネタバレにご注意)

　あたくし、錦戸さんに関しては、いつでもどこでも、人間音叉的に正確な音が取れる方、そして素直に歌う方、という印象があるのね。

　溜めたり、過剰な彩を付けたりせず、楽器バリに正確な音程で、ケレン味なく歌われるというか。

　念の為に言っておくと、過剰な彩は付けない、と言っても、さりげない中に、プロらしいスキルがきっちり駆使されていることは、仕分けカラオケで、音程正確率が高いだけでなく、加点も多いことでも分かると思うけど。

　(例のこぶし、しゃくり…ってやつね。彼はカラオケ仕分けで、今まで９０点を下回ったことはないと記憶していますが、加点も多くないと、音程が正確なだけでは９０点以上はなかなか取れないものね)。

　なので、さりげなくプロの技を使いつつも、通常はケレン味のない歌い方をされる、と言うべきかな、とにかくそんな風にあたいは思っていて。

　声自体、味のある癖声だから、そういう歌い方が良い、という、何様！なことを、前に書いたこともあるのだけど。

　それが今回、タコヤキの歌で、思いっきりケレン味たっぷりに歌ってくれて、時にはこういうのも良いな〜、おもすれ〜！と、あたくしは大喜びしたのであります。

　あの色気を惜し気もなく注いで、大真面目にふざける所も、可笑しいったらありゃしないし。

　マヨネーズてぇぁっぷりのやぎそ〜ば〜、のクダリなんて、素敵に粘つく声、のみならずキレイなファルセットも聞けるし。(ちなみに、あの粘つく声は、愉快であると同時に、彼のエェ声要素がギュギュっと凝縮されていて実にイケていると思います。声の味も濃いというか)。

　それでね、あたくし、普段から音(声)好きなものですから、あの短いパートにも興味深い音が満ちていて、音(声)の宝箱や〜！みたいに嬉しくなってしまったのであります。狂おしい息継ぎに、おまけの吐息まで付いているしね。ふふ。やるもんだわ、錦戸亮。

　そして、くさなぎさんのドラマの後の、陰陽屋３０秒予告、見ましたわ〜。

　動く祥明さん、ますますカワイイじゃない。素敵すてき！

　予告の祥明さんは、銭湯で危うい勢いでザバ〜っと湯船から出たり、服着る前に牛乳飲んだり、色々ナイスなことをして下さって。

　そこで狩衣に着替えて、無烏帽子で商店街を陰陽屋まで歩いて行くみたいね。それで、お仕事の時に烏帽子を被るのかな。

　良かったや〜ん。皆大好き、ふんわり前髪有りのシーンも多そうで。

　同じく前髪有り・黒縁の眼鏡ビジュアルもキュートね！ニコっと甘い笑顔が極上だ！

　眼鏡の時のスーツ、というかジャケットなし・ベスト着用の格好も良かったな。その格好で、只野先生のお顔をググィっと覗き込むように接近しているのも可愛かった！

　セット髪・ホストの笑顔もちょぃとヤラピくてナイスだったと思いますし、冒頭・ラストの烏帽子有り・陰陽師姿は凛として麗しかったし。銭湯で「初めまして、しがない占い師です」とか、味な感じで片眉をひょいっと上げたりしているシーンも、(前もこんなん書いたけど)服とか髪とかの演出要らず、素のまんまで勝負可能な男前！なお顔が見られたし。

　祥明さんが色々なビジュアルで、素敵な演技を見せてくれそうで、楽しみです。

　演技には既に定評がある青年だけど、今度のドラマでも、さすが錦戸亮！と、はっとさせてくれるものと期待しています。えぇ。