カヴァコラ2

 カヴァコラ・錦戸さん絡みのパフォーマンスごとの個人的覚書の続きなのですけれど。今回は、錦戸さんのママが大ファンだという、こうせつさんとヤンマーの3人のアコギ弾き語り、『神田川』と『うちのお父さん』のお話を書かせて頂きます〜。





 歌前から、3人はにこやかに談笑されていて、もう、こうせつさんの優しいお人柄が滲み出ていた感じでしたが。切ない歌と楽しい歌と、少しずつだったけれど、相変わらずのこうせつさんの魅力はもちろん、キュートなヤンマーのお二人のデキる子っぷりもバッチリ伝わる、こちらもまた音楽性の高い素敵なパフォーマンスだったと思います。





 今回は、最初に、歌後トークのことを書かせて頂こうかな。大忙しのヤスくんは残念ながらご不在だったけど、錦戸さんがメチャメチャ可愛かったから(前回からこんなんばっかり)





 まず、こうせつさんが「(今回のコラボは)いや、楽しかったですね。まず最初にリハーサルやったんですよぅ(←この言い方も優しい!) やすだくんと錦戸くんと。ほんと、完璧に覚えて下さっていて、それが感動しましたね」と嬉しいことをおっしゃって下さり。





 そこでヨコちゃんが「聞くところによると、ちょっと興奮して、錦戸が写メ撮ったっていう話を聞いたんですけど」とナイス振りをしてくれて(多謝!!)





 「いや、ボクの母親がこうせつさんのことを、もう崇拝しとって、だから、もう撮って、おかあさんに送っていいですかぁ〜?言うて。すぐ撮らしてくれて。あと、ゆずこしょうも頂いて(スタジオ笑)」な〜んて、おっとり言う錦戸さんの愛らしいことったら!





 29歳、セクシー色男なのに、おかあさんに送っていいですかぁ〜っちゅうてな。何てラブリーなんだ!ギャップの威力が半端ない!しかし、お派手なお顔をして、おかあさん思いの、おかあさん孝行な良い青年ですわね〜。





 そして、奥様の会話かっ!みたいに「ゆずこしょうも頂いて」とか、ちょっと上目遣いのクリっとした目で言うのも、可愛さマックスでございました。こうせつさんも思わず笑って、コラッみたいにエア突込みをされるのも、なんかコクコクうなずきながらニッコニコの笑顔で錦戸さんが応えるのも、とっても微笑ましくてキュートでございました。





 また、あの錦戸さんのニッコニコの笑顔が可愛いのなんのって、あたくし、また「亮ちゃん、買って〜!」と床に大の字になってゴネたくなりました。(だからオモチャ屋さんには売ってないってば)。





 ということで、後は前回同様、パート分けみたいなんも合わせた記念書き・素敵ポインツ添え。




  • 神田川(あの小さかったヤンマーのお二人が、こうせつさんと神田川歌ってる!と感慨深かった〜!)

ソロ、こうせつさん4小節
→錦戸さん4小節(歌いながら、またメッチャ笑顔の錦戸さん。お母さん、見てる?みたいな感じ?そして ソロ後また、こうせつさんと笑顔でアイコンタクトを取るのがラブリー!)
→ヤスくん4小節(この時も錦戸さんニコニコ)→こうせつさん4小節(ヤンマーでフーフーというコーラス。主旋律の4度上から始まるコーラスを錦戸さん、その3度上をヤスくん)



→サビ(主旋律:こうせつさん、ヤスくんと錦戸さんが3度上のハモリ→Ah〜Ah〜Ah〜というコーラス(上がヤスくん、その1オクターブ下を錦戸さん))



みたいな感じだったと思いますが。こうせつさんが素敵なのは言うには及ばず、ヤンマーのお二人の、静かでジュントルなコーラスとハモリも、キレイで、昭和の哀しさを増す感じで良かったと思います。(彼ら自身は昭和の記憶はほとんどないと思うけどね)。サビのハモリはヤスくんと錦戸さん、二人一緒に3度上、と比較的シンプルだけど、美しくて効果的、と思いました(違っていたら教えて)。ライブでも良くくっついてギターを弾いていたりするヤンマーのお二人は、小振りで可愛いけど、ギターも歌も、スキルが高いねんな〜!


  • うちのお父さん

 ライブで一番盛り上がる曲、という楽しい曲なので、パート分けはシンプルで、だいたい交互に歌ってサビはこうせつさん、ヤンマーのお二人が同じ音でパッパーというコーラス。




 汗をかいたのでひと休み・ジャカジャカジャンッ!のギターとかもバチコーンそろって気持ちが良く。




 「カラスが飛んでゆく」カァ〜カァ〜カァ〜!とか、めでたい〜めでたい〜鯛の尾頭付!とか、朗らかに合いの手(?)を入れられるこうせつさんが楽しい、楽しい!





 そして、ヤンマーの歌う前には「やすだ〜」「錦戸〜」と名前を呼んで下さったりして。歌後のトークでこれもまたヨコちゃんが「歌中で、錦戸って呼ばれてビクってしてる場合ちゃうからね」と振ってくれて、「いやぃや、まぁ、ビックリしました、いきなり〜」とか笑顔で素朴に言っている、刺激にsensitiveな青年・イエローさんもラブリーでした。歌中、そのクダリのお顔を映して欲しかったわ〜。ビクッとしてほんの一瞬だけギターがずれちゃったみたいで、ヤスくんが、んっ?という感じでそっちをチラっと見るのも、瞬時でギターも合わせてエェ声できっちり自分のパートを歌いつつ、イエローさんがツブラな瞳をちょっとキョトンとさせているのもキュートでした。




 そんなお茶目な一幕もありつつ、音楽小僧たちの確かな腕に裏打ちされた、とっても楽しいパフォーマンスだったと思います。




 というところで続きはまた後日〜。(タラタラしていてごめんね)