今更カヴァコラ3(これで覚書・完)

 ぼやぼやしていたら1月も終わりそうになってきたので、自己満足のカヴァコラ覚書のラストを走り書きしておこうと思います。(錦戸さん関連のパフォーマンス・曲ごとの感想の続き、例によって勘違いの段はご容赦下さいまし)




  • 泣かないで (舘さんとTORNのお二人、楽器演奏なし)

 この曲の時も歌前、笑顔で談笑されていて、映画以来すっかり舘さんに懐いておられる彼らの様子が微笑ましく、タキシード姿もダンディーな舘さん+TORNのお三人の甘い歌声が聴けてナイスなパフォーマンスでしたが。





 ファンとしては「そおっと置いた指輪〜(冷めてしまった)Chinese tea↗」の錦戸さんの歌声がすごく良かった!と思いましたの。もともと魅惑の癖声・正確な音感とリズム感の錦戸さんの歌がとっても好みだけれど。お兄さんになって、低い声の安定感が増したのかな、なんて思いました(超何様)。舘さんの声は、甘くて究極の美声!という感じですが(おおくらくんも同系統かも)、あそこ黄ソロで聞かせて頂けたらな〜なんて思っちゃったりしました。





 そして、また、「(冷めてしまった)Chinese tea↗」部分、舘さんとアイコンタクトを取りながらの黄・笑顔がとびきりキュートなのだ!きゃ〜!





 さらに、サビ前、嬉しそうに「ば〜ら〜ら〜ら〜」とか間奏を歌われたり(曲終わりもパ〜パ〜とか伴奏を歌ってはったような)、おおくらくんが素敵にサビを歌われた時はメッチャ良い笑顔で拍手されたり、楽しそうなイエローさんが、やたらラブリーでしたし。





 歌終トークで「俺も今歌ってる時は自分がすごいダンディーなんやろうなってイメージしながら歌ってましたね」とかおっしゃるのも、「二人ともほんっとにカッコ良かった」とおっしゃる舘さんに「いぇいぇ」と首とか手とか小動物みたいに振って懸命に否定されるのも、とってもキュートでした!ダンディーっていうか、甘い前髪有りのビジュアルもあいまって、子犬の国の王子様っぽいかも、なんて思ったりして。ふふ。今のように目の前のことを一生懸命にやっていれば、そのうち必ず渋い大人になれるから、急ぐことはないと思うわ。なんてね。



 


  • ワイルド〜(∞のバンド演奏と歌)

 演奏とかすごく大変で、よく頑張られたにちがいないけど(何様)、諸事情により、きっと何かと標的にされちゃいそうだな〜、なんて思いましたわ。えぇ。



  • One Night〜(氣志團の皆様とツインバンド 歌はあやのこうじさんが歌われて、∞の皆さんは演奏とアフォーとかの合いの手、セリフはいわゆる気まずいのお二人)


 大人数の楽しいパフォーマンス、One Night〜では、皆さん、サングラスに長い学ランというちょっとワルイ姿なんだけど、イエローさん、今度は、子犬の国のマトリックスみたいでラブリーだわ!なんて思いました。





 セリフについては、サングラスを外してカメラ目線の渋谷さんも素敵だったけど、ちょっと俳優テイストな錦戸さんの「今だけは今だけは哀しい唄聴きたくないよ!」も良かったと思います。



  
 それから歌後、ヨコちゃんがガムうんぬんとおっしゃって、若干空気がアレになった時に、あやのこうじさんが「一番最後に皆でポーズ決める時に、錦戸くんの手が僕のリーゼントをガツ〜ンて揺らした(いわした?)んですよ。なかなか珍プレー好プレーで。最高でした。ありがとうございました」とおっしゃって下さったのがナイスでしたわ〜。その後映ったミトちゃんも笑ってはったし。マイクを両手ではさんで笑顔ですいません、と言っている錦戸さんもキュートでした!



 

  • 荻野目さんメドレー(∞バンド演奏とダンシング〜はまるちゃん、六本木〜は錦戸さんがコーラス←二人とももちろん盤石)

 荻野目さんのバンド演奏では、荻野目さんと背中ピタってして、歌後トークで「なんかすごい良い匂いしました」とおっしゃる渋谷さんも素敵でしたし。




 荻野目さんとロクに目も合わさず、近寄りもしない錦戸さんのシャイっぷりも、超ラブリーでした。せっかく荻野目さんが「街のピンナップボーイが〜」で、錦戸さんを指して下さったのに。ふふ。ちなみに、荻野目さんの、あの肩越しに親指で指す、みたいなやり方が素敵で、マネしたろ、思いました(あんたそれ使う時なかろう)




  • 天体観測 (ダイゴさんが歌、年下4人がバンド演奏。上ハモやすくん←もちろん盤石)

 これは前書いたように、あのイントロをヤンマーの二人が奏でている!CDと同じ!という感動がありました。おおくらくんのドラムもまるちゃんのベースも同様。ダイゴさんは一回目のカヴァコラの時より緊張されていたかな?と思いました。やっぱり生で歌うって大変なことやねんな。ダイゴさん、バンドの音に負けないとっても良い声だと思うけど(何様)。ちなみに「アハン」が「アカン」に聞こえる、なんて混乱したりしたのですが、それは、ま、いいや。



  • ハロー (つるのさんといわゆる微笑み、三人のアコギ弾き語り、上ハモ錦戸さん←もちろん盤石)

 一曲で汗をかいていらした、熱量が感じられる歌声のつるのさんと、音楽的に恵まれた微笑みのお二人の、息の合った、これまた完成度の高い楽しいパフォーマンスで。3度上ベースの錦戸さんの上ハモも良かったし、歌後トークで「僕はもう疲れました〜」とか、おっとり率直に言って村上さんに叩かれる錦戸さんもキュートでした。子供かっみたいな。





 しかし、そんなん言いつつ、その後の「お祭り忍者」なども、錦戸さんはハイテンションでグイグイ行っておられたし、ラストの「すっきやね〜ん」まで、きっちり力を振り絞っておられたようで、素敵でした。「お祭り忍者」のイエローさん、歌前のビートさんみたいな動きも、ハッチャけた歌い方も(でもちゃんとイヤモニは押さえる)、ワッショイワッショイとかの勢いも、最後の「お祭りだ〜」を急にヨコちゃんに振るのも、面白キュートでしたわ。




 ある意味、紅白で見られなかった、和に張り切る錦戸さんが見られたような。しかし、ファンですとコンサートとかで、時折面白いテンションの錦戸さんを見ることがあるけど。一般視聴者の方が、ふとあのクダリを見て、クールめなイメージの彼は当然シュッとした歌を歌うかと思いきや、賑やかな「お祭り忍者」って、意外、とか思って下さった方はいるかな。何かと面白い青年よね〜。とっても興味深くて、一度ファンになるとなかなか足を洗えないのだ(別に洗いたくないけど)





 以上で、大満足だったカヴァコラの覚書を終わります。前にも書いたように、情報量が多すぎてフィーチャリング黄色の覚書となっておりますが、他の皆さんも本当に素敵でした〜。実にやる青年たちですわ。