きゃ〜!ドラマですって?

 日曜劇場とな?TBS日曜21時の。すごい!




 メチャクチャ嬉しいけれども、同時にモロモロ心配でもあり。あたくしのガラスのハートが耐えられるかしら…(言っとけ。)という感じですが。



 クドカンさんのご指名なら、お受けするよりほかないものね〜。




 何でも、TBSのウェブサイトによると、


 クドカンさんは「錦戸くんは『流星の絆』以来、またご一緒したいと思っていました」ということで。



 磯山プロデューサーのコメントに

 「『男子校と女子校が合併する』という話は、何年も前から二人(クドカンさんと磯山P)で話していた企画でした。そして今回、誰に主人公の教師役をやってもらいたいか改めて宮藤くんに確認したところ、即答で『錦戸くん』と言われました」



とあるのですわね。即答、ですもの。それでは、お受けしなくては、ねぇ。

しかし、嬉しいエピソードだわ。ふふふふ。




 そんな経緯なのでしたら、できるだけ無邪気に楽しみにしようと思います。てか本当に楽しみなんだけど。クドカンさん好きだし。




 ドラマの内容については「舞台は静岡県三島市、男子校と女子高の合併前の『お試しイベント』として共催される文化祭の成功に向けて、生徒らが奮闘する青春コメディ」と聞いて、ずいぶんのどかというか淡いというか、そんな感じを受けましたのね。




 クドカンさんも「初の学園ドラマということで、自分に課したテーマは『いじめも体罰も学級崩壊もなく、ただ漫然と1クールを描き切る』ことです。」とおっしゃっていて、「ただ漫然と」なんていうあたりがクドカンさん的で面白いな、と思ったのですけれど。




 こういう題材で、どんな風にクドカンワールドが炸裂するのか、すごく興味があります。きっとすごく楽しいと思うな。




 クドカンさんの「日曜の夜に家族で見て、翌日学校へ行くのがちょっとだけ楽しみになるようなドラマ。世知辛く息が詰まる昨今の学校教育の現実を無視するわけではありませんが、せめてドラマの中の学校ぐらいは、平和で楽しく、賑やかでも良いんじゃないかと思っています。」というコメントに大いに共感致します。




 

 そして、今回の錦戸さんは、ある事件をきっかけに地元から離れずに生きる、仏教系男子校の国語教師・原平助(女性が苦手)ということで。



 どんだけ華やかで立体的なお顔立ちの平助やねん!という感じの役名も、


 アンチちゃんが、やいのやいの言いそうなキャラ設定も、


 ギャップ感が面白い、と思います。



 良い役者さんだから、まさに平助!という風に見えるはずだけど。



 あまちゃんでも、クドカンさんが描いた男性陣はとっても可愛かったので、ごくごく平凡な先生、だという、平助さんもとてもチャーミングなのではないかと期待しています。ひょっとしたら、乙女らが思う可愛さとは違うのかもしれないけどね。「ごめんね青春!」というタイトルも、乙女らは、やや面食らうのかもしれないけど。クドカンさんならでは、な感じで面白いな。





 ヒロインは満島さんということで、達者な感じでいいと思います。お背が高いのかな、と思ったら162センチだそうで、それも良い感じ。




 いや〜、待ちに待った演技のお仕事のお話が聞けて心底嬉しいです。




 ずっとお利口に待っていたけど。結構待ったから、あたくし、ジャニ勉で、走るのが遅いのを悩んでいるダチョウ(さっきまでダチョウのつもりでガチョウって書いていてごめん!)のジェスチャーをする錦戸さん、にもすごく喜んでいたのよ。やっぱりこの人、上手だわ〜なんて思って。(東京ではだいぶ遅れて放送されるので、今更な話でごめん)。




 ダチョウって大きいやつやんな、とか言って、形を作った時点で、もうちゃんとダチョウだったというか。(そして手を小さくパタパタしながら、ヒョコヒョコ動く姿の愛らしかったことったら!) 




 で、「ダチョウは分かったから、悩まな」みたいに皆に言われて。垂れ目のダチョウさんは悩む様子で首をひねって「あっ悩んだ。やっぱり上手やんな」みたいに皆さんに言われていましたけれど、あたくしも、首をひねった様が、ちゃんとダチョウっぽく首が長い感じがする、さすが、と思ったのであります。やっぱり憑依だか計算だか分からないけど、まさにそのものに見えるな、と。ふふ。




 そんなあたくしですので、何かと不安なことはあるけれど、やっぱり役者・錦戸さんをたっぷり観られるのはすごく嬉しいのであります。




 国語の先生役というと、碧井(こういう字だったかしら)先生もそうだったけれど、碧井先生のように、手に特殊なパワーを持つ、みたいな超自然的要素がないのは、個人的にはありがたいですし。【注:超自然要素有りドラマでも、突き抜けた感じがあるのは好みですし、キツネくん要素がほんわり良い塩梅に扱われていた陰陽屋さんも好きでしたが】錦戸さんがどんな原先生をみせてくれるのか、楽しみです!!




 と、例によって長文を書き散らしましたが。ここ3ヶ月もご無沙汰して、もしお心に掛けて下さった方がいたとしたら、申し訳ありませんでした。私は極めて元気で、ずっと黄ファンです。5月位からバタバタしていて、なかなか時間が取れず、皆様のブログも拝見していなくて情報にも疎いし、しばらくお休みしていると出てくるのに気後れもあり。そんなこんなで、ご無沙汰してしまったのですが、今回はドラマのことで小躍りして出て参りました。次はドラマの初回くらいか、みたいなペースになるかもしれないけれど、時折は参上したい、と考えております。その折はまたよろしくお願い致します。ほなね。