クロニクル・英会話伝言ゲーム・ホテルで使う英語編

 ネタバレにご注意。色々勘違いしていたらごめんね。そして英語のことをごにょごにょ書いてメンドクサくてすみません。



 ということで、今回もまた、あたくし的にどこをとっても黄金比率なお顔立ちの青年が、



 男前なだけでなく、あんなに耳も頭もセンスも声も良いというミラクルに深く感謝した、英会話伝言ゲームでした。




 パッと英語を聞き取って、日本語の意味もすぐ分かっちゃって、正しく再現する英語の発音もイントネーションもすごく良いのよねぇ。素晴らしい。(ちょっと小首を傾げて、クリクリの瞳で相手をヒタと見つめて、見事に英語を言う様も魅力的!)




 そんな、英会話でもスーパーマンな錦戸さんの活躍で、今回の2問目でついに正解に至ってナイスでしたけれど。




 今回のお題二つを聞いた時、錦戸さんならイケるんちゃう?と思ったりして。何せ信頼と実績の錦戸さんですし。




 まず、1問目の“I’d like to book a room.”ですけれど。



 ダブルブッキングとか割と聞くし、錦戸さんはbook(予約する)の意味をご存知で、roomも聞き取れるのではないかな〜と。




 そしたらやっぱり聞くなり「部屋 予約したいんですけど」とバッチリ意味をおっしゃって素敵でしたわね。あの業界でもブッキングは使うとのことでしたし。「ホテルで使う英語」という情報なしでもイケたのではないかな。




 I’d like to〜(〜したいのですが)は、I would like to〜を縮めたもので、I want to〜(〜したい)の丁寧版ですわね。I want to〜はキッズが、I’d like to〜は大人が使う感じ。




 I’d like to〜はホテルとかレストランとか、色々な場所で多用するから、錦戸さんも海外などでよくお使いなのではないかしら。




 …と思わせる発音の良さでしたわ。錦戸さんのI’d like to〜. もうKP(完璧)。DAI語を勝手に使って恐縮だけど。




 dの音からlikeのエルに行くあたり、すごく良いと思うな。日本人でアールが上手い人には結構会うけど、エルが上手い人にはあんまり会わないよ。




 もちろんI’d like toだけでなくて、book a roomも、というか、一文の流れごと、発音もイントネーションも見事だったと思います。次のクリントンさんもすぐにOKとおっしゃって、一度でパッと正しく伝わったことがそれを証明していますわね。




 roomのアールもエムも良いわ〜。




 ま、てるてる〜ラブミーテンダーの時点で、アールもエルもthも、ほぼ全音習得されていたから、当然っちゃあ当然なんだけど。




 あたくし、当初、てるてる〜の和ちゃんを「あらまカワイイ〜。憂いのある表情もなかなか胸を打つわね〜」程度の感じで見ていたのですが。前も書いたけど、ラブミーテンダーの「all my dreams fulfill」なんかのfもdもアールもエルも、えらく発音が良くて驚いて、何なん?この子、と思って調べ出したのが、今に至ったきっかけなのであります。




 ちなみに、朔さん調べによれば、PARAISOの時点(15歳位?)で、彼はアールの音は既に習得済で、アールとエルとの区別も意識されていたと思われます。その時点ではthとかは、まだこれから、という感じだったけど。




 そんなこんなで、お小さい頃からセンスがよくて、その後更に知識もスキルも吸収されたと思われ、現在あまりにも英語がお上手なもんだから、あたくし欲が出てしまいまして。



 ちょっとI’d like to ぁ book a room. みたいにおっしゃっていたようなので、



 ぁはaなのかな〜、それ要らないのよ〜、toの後はすぐ動詞の原形がくるのよ〜、なんてブツブツ言っておりました。




 クリントンさんにちゃんと伝わったので、KPなんだけどね。あそこまでできると、その辺りも知っておいてくれるといいな〜なんて思っちゃって。(学生さんとか英語を学んでいる人には、いわゆるto不定詞絡みのお約束は割とポピュラーなもんだから)



 それでね、ひょっとして



 I’d likeに関しては、たとえばレストランなどで コーヒーひとつ、と頼む時

 (ちなみに、コーヒーは不可算名詞だから a cup of coffeeと言いなさい、と習ったけど、レストランとかでa coffeeでコーヒーひとつ、と使っているみたいなのでそっちでいきますね←はいはい)



 I’d like to have a coffee.  (I'd like to+動詞の原形) でも
 I’d like a coffee.      (I'd like+名詞) でもいいので。


 彼がお店で何かオーダーする時、よりコンパクトな下の形でおっしゃっていて、何となくI’d like の近くにaがある感じがしているというか、癖になっているのかな、なんて憶測したりしていました。




 な〜んてね。こんなんクダクダ書いちゃって、何てブキミな中高年かしら、あたくし。ひゃはは(何笑とんねん)




 しかし彼の場合、頼むのはコーヒーではなさそうね。何年か前に苦くてコーヒーは飲めないておっしゃっていて、あんな精悍なお顔をして、なんてカワイイ生き物!と思ったけれども。更にカッコいい大人になられた今も苦くてアレなのかしら。なんかお砂糖とミルク入れたら飲めるとかだったっけ。現状ご存知な方は教えて下さる?




 という所で、2問目についてはまた後日に〜。