クロニクル・英会話伝言ゲーム・ホテルで使う英語・続き

 さて、いつものように錦戸さんがデキる人だった英会話伝言ゲーム・ホテルで使う英語編のお話の続きですけれど。



 1問目もバッチリだったし、「席順、最後、亮やな、やっぱ」ということで。




 「じゃあ俺ハルカと一緒にこっち行く」とかカッコかわいく言っちゃって(そらハルカさんも照れるわ)アンカーの席に錦戸さんが移られた2問目の“The hot water isn’t running. ”



 これにつきましても。錦戸さんならthe hot waterが、ダハッワラみたいに聞こえることは、きっとご存知だろうし。ホテルで使う英語という情報があって、「お湯」ときたら、すぐに意味はお分かりなのでは、と思いましたが。




 やはり即座に「『お湯出でねぇんだけど』ってフロントに言ってるのかな、と思ってんけど(思ったんやけど、かも)」と、手を電話の形にしておっしゃって{←そんな様子も(イケメンの)若者らしくてキュート〜}





 さすが錦戸亮!でした。




 ちなみに「お湯出ねぇんだけど」という、ちょっとぞんざいな東京弁も、なんかカッコ良かったのだ。きゃ〜、この(イケメンの)東京っ子がっ!みたいな。




 そして日本語の意味がパッと分かっちゃっただけでなく、The hot water…is not running.と正しく英文もおっしゃり、とうとうゲーム初クリア!錦戸さんはその立役者となられたのであります。How excellent! 例によってThe hot waterもrunningも発音完璧!


 
 ほいでな、ご存知の通り is not =isn’tですけれども、彼はお題のように縮小形のisn’tでなく元の形のis notでおっしゃり。




 ただ聞こえた音をそのまま口にしたら、たまたま再現できた、というのではない事が伝わるわ〜と思いましたし。




 解答考え中の錦戸さんの様子を見ると、聞こえた音と、日本語の意味と、英語の知識を総合して、




 The hot water is it…is not…isn’t…is not…



 と、模索しつつ、ご自分で英文を組み立てて行かれた感じがして。




 文末のrunningをおっしゃった時には、何か目を見開いていて、あ、「流れる」のrunの〜ing形だ!的に思い当たったのかしら、なんて勝手に思っていたのですけれど。ともかく、その時点では、音だけでなくて、英語としてもしっかり把握されていたというか、一文完璧にスペルごと頭の中に浮かんでいたのではないかな〜と思いました。





ハンサムで賢くて、やるわね、垂れ目さん。




 今回、そんなこんなを見て、錦戸さんは、発音やイントネーションも完璧だけれど、文型とか基本的な英文法もかなりお分かりなのではないかな、と思いました。お勉強家さんみたいだし。英語のセリフを覚えて言うだけなら、今の時点で完璧だから、英語を話せる役、いつでもカモーン、ですけれど。今後、ちょちょっと学んだら彼なら短期間で更にイケるのではないかしら。




 (とりあえず、今は錦戸半平太さんの幕末のお侍言葉、時に土佐弁テイストにバリバリ期待しておりますけれども。あたくし、ハードル設定、最高レベルで待機中よ。そこんとこヨロシク。はやく見たい、聞きたい!)




 さて、英会話伝言ゲームに話を戻しますと、上記のように、smartな錦戸さんが見られるだけでなく、バラエティでは珍しく、ドアップで素敵な表情を色々見られるのも幸せなのですわね。



 
 ハルカさんからお題を聞いて、思案顔で一度眉根にシワを寄せて、大きな瞳でもう一回とハルカさんを見つめる表情とか(近いし。傍目でもドキドキ〜)、




 さっきも書いたけど、解答考え中、runningとおっしゃった時の(あ、「流れる」のrunの〜ing形だ!的に思い当たった風に)ふと目が大きくなったハッとさせる表情とか(目が大きくなったと言っても、もともと大きい目を見開いたという意味ですけれど←分かるわぃ)




 最後、カメラに向かって解答を言う時の、ちょっと照れて、おどけて英語を言う風なキュートな表情とか (だって異国後を話すのってちょっと恥ずかしいわよね)




 見事正解で、ガッツポーズで立ち上がって、例によってラブリーに鼻の上にシワを寄せて、心底嬉しそうに笑う極上の表情とか。




 他にもたくさんの表情を、今回も見ることができました。はっきりしたお顔のパーツが自由自在に動くから、そういう表情の一つひとつがパッと人目を引くし、魅力的なのですわね。いや〜、つくづく俳優さんに向いた人だと思います(歌い、踊るのにもすごく向いていると思うけど。絶対的な音感とリズム感をお持ちだし)




 さて、それ以外のことですと。



 ヨコちゃんが楽しそうにイジっていた愉快なクリントンさんは、新顔みたいだけど。錦戸さんも「要らんこと言うたらアカンねんで」なんてキュートに牽制されて、既に仲良しな感じも印象的でしたし。




 今までのお成績が100%アレなむらかみさんの「何、走っとんねん!」みたいなバリバリ関西弁の解答も聞けたし(あれ好き)。そこから見事に軌道修正したハルカさんもすばらしく、一番手の方も、ヨコちゃんがダハ?とか混乱するのに笑う様が優しくて、あのメンバーで英会話伝言ゲームを続けてくれるといいな〜と思いました。




 錦戸さんの英語の力も、ほんといつかどこかで活かせるといいですわね。



 

 ということで、それでは、またね。