祝・お誕生日!

 え〜、個人的に、ここ何年か、11月3日は、お誕生日記念・錦戸さんの良い所羅列巻物(笑)更新日としておりまして。とかいって、ブログを始めた2006年の今日、アタイが勝手に黄・素敵ポインツをリストアップしたものに、年3項目ずつ足していっているだけなのですが。



 今年もこれを続けていこうかと思います。前にも書いたけど、昨日が主人の誕生日なので、誕生日忘れ難くていいのよ。ふふ。




 ちなみに、巻物だけに長いので、数年前から、その年の追加分3つだけを載せています。昨年までのものがhttp://d.hatena.ne.jp/sucsuc/20141103#1414968163にありますので、酔狂な方はご覧になってね。


 (って、ここまでのクダリ、いつも一緒なのよ。ブキミでしょう?申し訳ないけど、もう半永久的に繰り返しちゃおうかと)



 と昨年も書いて、今年もブキミに繰り返しちゃっている訳ですが。



 さて、今年は下記3つを追加する感じでどうかしら。



 【あ、あとね、ブログに書いたことの一部を今後ツイッターでつぶやくかもしれないので、万が一お見かけになったら、あら朔さん、使い回ししてるわ〜と思っといてね】



1.英語ができてカッコいいところ


 今年は、クロニクル英会話伝言ゲームのおかげで、錦戸さんが、正確に英語を聞き取る良い耳を持ち、聞きとった音を再現する能力も高いことが、改めて分かってハッピーでした。




 錦戸さんの英語は発音もイントネーションも完璧!日本人のあたくしがこんなん言うのも僭越だけど。次のネイティブの方に錦戸さんが英語を言うと、一度ですぐ「うん、OK」とパッと伝わることが、それを証明していますわね。




 実際、ネイティブの方に、錦戸さんの英語は「カンペキ、分かりやすい」と言われていたし。「フランス語を話そうとしているイギリス人みたい」というオサレな評もありましたわね。




 そして、音を正確に聞き取り、再現できるだけでなく、英語の意味も結構スッと分かっちゃうのもカッコ良く。ちょっと照れた風に、大きな瞳をクリクリさせて、エェ声で完璧な英語を言う風情もクールかつラブリー!




 前も書いたけど、英会話教室のCMとか、英語を話せる設定の役とか、いつでもカモ〜ン。





2.相手に寄り添うハモリができて素敵なところ




 絶対的な音感とリズム感を持つ錦戸さんですから、人間音叉的にゆるぎないハモリをされるのは以前より存じておりましたが。




 今年は、関ジャムで、様々なアーティストの方と錦戸さんがハモるのを聞いて。とても複雑なハモリも、正確な音程とリズムで見事にこなされるばかりでなく、そういった皆様の声と溶け合うというか、お相手に寄り添うようなハモリをされて素晴らしい!と思いました。




 ゲストの皆さんの歌声は、エモーショナルだったり、ナイーブだったり、ポップだったり、ロックだったり、様々ですけれども。ご自身も自在に、というか、自然に、お相手に寄せて歌い方を変えてはるのかしらん、どなたとハモッても、実に良い塩梅に心地よいのですわね。何なん、あの男前は。素敵すぎるやろ。




 (ちなみに、お相手とユニゾンで歌うのも心地よい!ぴったりそろって、聞く者に気を使わせないから)




そしてそして



3.主演ドラマ「サムライせんせい」を見ていると、ほぉ!錦戸半平太さん、また役者っぷりが上がったんちゃう?と思える所。




 謹厳実直な幕末の志士が何故かこの世に落とされ、本人は大真面目だけれど、現代のアレコレに右往左往する様子が面白い。(面白いだけでなく、奥行きもあるドラマだけれど←ここまた朝日のコラムからお言葉借りました)。




 こうしたサムライ・タイムスリップ・コメディを成り立たせる為には、そういう境遇のリアルお侍に見えることがマストということで。




 錦戸さんは、5年間連続ドラマ主演の定評ある演技力に加え、お侍の所作や、お侍言葉・土佐弁をきっちり習得しておられ、そこのハードルは軽々と超えてはるのですわね。




 でも、それだけでは、あのように良い塩梅に可笑しいペータ先輩にはならない気がします。




 シリアスドラマとかでイケるだけの演技力があって、所作などの準備が十分であれば、あのドラマの世界観にパコっとハマったら誰が演じても面白い、というのではなくて、彼自身が独自の可笑しさを醸し出しているというか。




 脚本とか演出とかの妙もあるのだろうけど、ペータ先輩、コメディ、さらにお上手にならはったんちゃう?(何様)




 ぶら絡みで、これは何じゃ?と難しいお顔でなかなか念入りに匂いを嗅ぐのとか、用途が分かってやたら逆上、生娘を辱めるなど言語道断!と泣かんばかりに叫んで、腹かっさばいてでもお詫びを!とかわめくのとか、大好きでしたわ。もとより豊かな表情が、目の光まで何か面白いし。逆上してわめくセリフの言い方もナイス。子供たちと話す時なんかの、リアクションの間や微妙な表情なんかも良いわね。




 彼自身の愛らしさがペータ先輩のチャーミングな感じにうまいこと反映されている面もあると思うけど。日頃、映画とか色々ご覧になって、あ〜こういう時、こんな顔するんや、こんな風に言うんや〜とか、コメディ方面の研鑽も積まれている成果か、なんて勝手に喜んでおります。



 コメディって難しいというか、ハードルが高いのに、素晴らしいと思います。えぇ。




 あと、前にも書いたけど、どうかな、と思ったアフレコがえぇ感じで感動しています。アフレコのセリフ回しも表情豊かというか。現代の物事に驚嘆して心の中で大真面目にシノゴノつぶやいているのも可笑しいし、富子さんへの愛しさが伝わってくるのなんかも、ナイスと思いました。




 それから、今更だけど、彼の標準(侍)語も、完璧。ある種の語は関西の方だと、母音が強くて東京弁ネイティブとしては気になるのだけど、錦戸さんはそれが全然なくてパーフェクト。



 そしてピキッとなって土佐弁化すると、(土佐弁は関西弁とも似ている西の言葉なので)今度は西の言葉らしくパッと母音が強くなるの。さすが語学の天才。素晴らしい。




 このように精悍でチャーミング、最高に素敵なペータ先輩に続いて、31歳の錦戸さんはどんな役で魅せてくれるのでしょう。楽しみ!絶対的な音感とリズム感を活かした音楽・ダンス方面のご活躍にも期待しています!




 ということで、錦戸亮さん、31歳のお誕生日、おめでとうございます。

 Hope you have an amazing year ahead!