サムライせんせい第3話

 ネタバレにご注意。それと、いつもスターを下さる皆様、ありがとうございます。長いし、アレだし(何よ)あまりお気を使わないでね。ブログをされている方々に関しては、皆様のブログも拝見していなくて、頂くばかりで申し訳ないし。

 
 ということで、



 3話も大好きでしたわ。軽い龍馬と堅い半平太さん。2時間ドラマのパロディみたいなんのロケに潜入する半平太さん。



 愉快なクダリで笑いつつ、随所で「半平太さん、どんだけ富子さんが好きやねん!」とジーンときました。




 「必ず見つけるぞ、富子〜!」と野太い叫びをあげて、度々止められても諦めない熱い感じもそうだし。厳格なお侍だけど、「とみこっ!」とか「とみこぉ〜〜〜!」とか富子さんを呼ぶ声や、富子さんを思う表情が、本当にもうイトシゲなのにも胸打たれました。(さすが錦戸さん)。



 もし本物なら、富子にも、泥そば、食わせたろ、ビックリするやろ、ワクワク!みたいな夢想シーンとかも(なぜ関西弁)、富子さん大好き半平太さんが愛しかった〜!




 本編から逸れるけどHPの「武市半平太日記」にも、「『からおけ』とは、人前で歌声を披露する宴を指すのだという。見世物のようでわしは好かんが、富子が望むのであれば、いつか夫婦でそれを楽しむのも良いやもしれぬ」とか書いてはんのよ。




 富子とみこって、愛され富子さん、羨ましいし。今日、こんなことがあった、こんな楽しいことがあったって、そんな思いをシェアし合うお二人だったのかな〜、なんて思って。ふと「流星〜」主題歌の「喜びを分かちあえないほうがつらいね」なんてフレーズを思い出したりしました。




 極め付きはラストの、佐伯先生とのシーンですわね。あそこ良かったわよねぇ。恥ずかしながらTwitterでは




「武市さんはサムライだから、涙をポロポロ流す訳にはいかない。でも、富子さんのその後を教えてくれた佐伯先生に、溢れる思いで『ありがとうございます』と頭を下げる姿には、万感こもって、こっちも泣く」




 と書いてんけど。




 ほんと泣く。錦戸亮はすごい俳優さんだわ。




 富子さんが、半平太さんを失った後も、「一生独身を貫かれ、でも養子をお取りになられて、晩年はつつましいながらもお孫さんに囲まれて、天寿を全うされた」ということで、本当に良かった。




 …と、目を潤ませていたら、今度は予告で、ちょんまげにインカムマイク、赤ワインで酔っぱらい?のペータ先輩が!神木くん、メイドだし。いや〜楽しみ。面白いの好き。面白くて泣けるの好き。しかし、予告で垣間見ただけでも、ペータ先輩の酔っぱらい演技が素晴らしい!乙女らに怒られるかもしれないけど、あれ、じっくり見たいわ。




 そして今週は「強引に縁談をすすめるおっさん(って寅ちゃん、失礼ね)」的に、見事アリサさんたちの背中を押した半平太さん。妻への一途な愛・まっしぐらのお侍のゆるぎない言葉は、現代人の心にも響く力があるかもね。来週はあの子の悩みを解決してくれるのでしょうか。4話も楽しみ!




 ということで、3話の半平太さんの素敵ポインツなのですけれど、バタバタしている関係で、可能であれば後日書きます。って需要2もないこのようなブログですから、こんなんお知らせするのも何だけど、酔狂な方の為に一応書かせて頂きました〜。ほなね〜。Have a good day!