サムライせんせい第6話

 素晴らしかった6話のことを書こうと思いますが。




 今回もTwitterでつぶやいたものを流用して、それに追加していくスタイルですみません。【 】内がツイートしたものです。




 あ、そだ。直接ドラマに関係ないけど、前に書いたツイートを一つ、自分の覚え用に、ここに置かせてもらったろ。既にご覧になった方はごめんね。




 【優れたしんがーは優れた芝居もできる」音楽評論家・冨田殿の説に首肯。古来、役者は舞も謡もしたはず。おまんら、どいて線引きしたがる?どいて「専門の役者」ばかり、たっとぶがじゃ?】




 ↑皆さんに引かれると思ったけど、リツートして下さる方も数人いらして感動しました。




 ということで、6話のお話。





 OA前、



 【真面目で、強くて、正しくて、優しくて、一途で、キュートで愛しいイケメン侍・半平太さんを、(今日を入れて)あと3回しか見られないなんて、ヤだ!でも、そう言っても詮無いことならば、あと3回大切に見ます。瞬きしません (ほんまやな?)。 龍馬や他の皆さんも良い! 】



 【「神回」と噂の今宵の6話。手負いの志士達の激アクションを見逃すな! 】



 とか、わーわー騒いでいたあたくし。OA見たら、マジで良かった。本当に瞬きを忘れるくらい、画面に釘付け!な1時間で。



 OA後も



 【きゃ〜きゃ〜!2人共、アクション、カッコ良かった!おまんが背中におれば安心じゃ!俺も武市さんとなら負ける気がしない!ですって。くぅ〜っ、シビレル!キレッキレの殺陣をありがとうございました!】




 と騒いでおりました。



 謹厳実直な半平太さんは、「鏡新明智流の免許皆伝」に相応しいビシッとした正統派の殺陣、一方、自由で柔軟な龍馬は、滑りながらとか、こっち来い、みたいな手招きとか、洒脱な殺陣、それぞれに合わせた殺陣の演出も良いわねぇ(何様)。






 お二人共、本当に見事な動きで、身体能力やセンスが並外れているのだろうな〜と思いますけれど。ファンなもので、錦戸さんのことを書かせて頂くと。






 殺陣はダンスに通じるものがあるとかで、錦戸さんが、殺陣が上手なのも道理かも、と思うあたくし。体幹の綺麗な、美しくもキレのあるダンスをされるし、構成・段取りを覚えるのも早いし、人の立ち位置まで覚えちゃうから。





 しかし、あのような殺陣を見事にこなすって、実際は、容易なことではないのだろうな。通じるものがあるとはいえ、別物ですし。





 侍の所作や土佐弁のマスターも、初めてではないとはいえ、大変だったのだろうな。




 錦戸さんは、演技も歌もダンスも、作曲もギターもハモリも英語も、一見、涼しいお顔で軽やかにできちゃうし。




 彼ならイケるやろ、と、ハードルどんどん上げちゃっても、毎回それを高く超えてこられるから、何かとデキて当然、なんて、あたしゃ、つい思いがちなんだけど。




 人知れず、きっちり研鑽を積まれて、見事なものを見せてくれてはるのでしょうねぇ。ありがたいことでございます。





 しかし、目にスプレーって卑怯やろ〜。でもやたら強い武市さんが現代人にやられるには、ハンデがいるわね。手負いで、スプレー攻撃でもやられて、それでも、めっさ強い人が免許皆伝の腕でみせた殺陣、という感じで、素晴らしかったと思います。ザ・侍な面魂、打ち込んだ後の刀や体の止め、ブレない体幹、諸々素敵でした。





 そして、おまんが背中におれば安心じゃ!俺も武市さんとなら負ける気がしない!っちゅうてな。2人のバディ感もカッコ良かった!性格も違うし、主義主張は相容れない2人だけど、互いをリスペクトして、深い絆で結ばれておる。何かあったら力になる。素敵。




 平成の世でも、(富子さんや)同士が気になって過去に帰りたい武市さんと、平成の世で何やら画策しているらしい龍馬と、ポリシーが違うみたいだけど。この後、武市さんはどうするのかしら、力を貸すのだろうか。てか、武市さんと龍馬はいったい、どうなっちゃうの?!(今回ラストで龍馬、頭ガンっとやられちゃうし!)





 さてさて、激しいアクションに息を呑む回でしたが、冒頭、佐伯家と志士達ののどかで愉快な朝食風景とか、良い感じの村役場放送とか、猫パンチとかキャ〜コワイ〜とか言いながらの足蹴とか、晴寅姉弟の面白キュートな味も効いていたと思いますし。(寅ちゃん、まだ一攫千金狙いなのね)。





 かと思うと、

 【小さな絵箱の中で繋がり、同じ輪に入っておれば友達か。相変わらず、半平太さんの言葉は刺さる。土佐弁化した龍馬のマジな目も素敵でした】




 とツイートしたのですが、グッと締まる所もあって、「コミカルながら奥行もあるドラマ(朝日新聞さん、またフレーズ借りました)」で、素晴らしい!と毎回思います。




 そして6回は愛の回でもあるということで、




 【理央殿の一突きも、ドスのきいた「山猿がぁ」もナイスでした。(猿川さんの方が良い塩梅に気持ち悪かったな。) RED RICEさんはでんがくん看板をキレイにして、ユウナちゃんを遠目に見て何も言わず去って行く所が好きでした】




 と書いたのですけれど。形は違うけど、ユウナちゃんへのママ・パパの愛は深く尊いと思いました。




 愛といえば、ちょっと勘違いして、鬼沢殿と理央殿を、思いっ切り自分と富子さんと重ねる、相変わらず富子さん大好きな半平太さんも愛しかったです。「富子のテーマ」的な音楽がまた良いわね。「獄から出てくるご亭主のことを理央殿は、富子のように、ずっと待っておったのか?!」の「富子のように」の言い方、表情、最高!




 ということで、




 【後2回でどう着地を決めるのか、楽しみです。東京編、おしなりくんいるし、龍馬また手負いだし、ペータさん雨(シャワー)浴びてるし。あと2回で終わっちゃうの寂しすぎるけど、全力で見ます!】




 ちなみにダラダラ長い、半平太さん、素敵ポインツを、また後日書く予定です。ほな。(あ、ブログとTwitter相互流用中につき、ここに書いたのをツイートするかもしれないので、繰り返しご覧になったらごめんね。色々うにゃうにゃ言ってすみません〜)