パパドル3話続き

 ホームパーティとお仕事、終わっタヌキ!(←あほやろ)。ということで、少々今更な3ドルのお話の続きを。今回は、終盤、雨降って地固まったお茶の間で、ずっと、一生そばにおる…ずっと…「あ〜もう遥ちゃ〜〜ん!」なんつって、錦戸さんが遥ちゃんに跳び付くシーンから、なのですけれども。





 さて。キラキラの世界の人だから、いつかいなくなっちゃいそうで怖い、と初めて本音を語った遥ちゃん。そんな遥ちゃんに「ずっとそばにおる」と黒目の深い、まっすぐな瞳で真剣に言う錦戸さんが、滅法男前でしたわね〜(絶好調ビジュアル万歳)。





 さらにその後、ちょっとテヘっみたいな表情になり。ずっと…ずっと…とか言いながら、ニコニコ、頭ポリポリして、クフフなんて笑って、ちょっとずつ遥ちゃんに寄っていく錦戸さんの様子の愛らしかったことったら。クリクリの瞳のイタズラ坊主か、みたいな。




そして
遥「…亮くん?」
亮「あ〜もう遥ちゃん〜〜!!」(とガバッと遥ちゃんに跳び付く)



のクダリが、またカワイかったですわね!あんなシチュエーションだけど、なんかワンコがじゃれついているみたいで。「あ〜もう遥ちゃん〜!」の叫び声が少々濁声なのも面白キュートでした。





 子供のくせに大層イヤラシイ感じもガンガン出せる青年だと思いますが、こういうコミカル&キュートなタッチも良いわね。一粒で何通りもオイシイ、many facesを持つRyoだから、当然か。(many〜部分の注:前、確かA菜様に教えて頂いたのだけど、こういうタイトルで英語教材に錦戸さんのことが載ったのよね〜)。





 さて、そこにカノンちゃんが入ってきて、慌てて起き上がる大人二人も可愛かったけれど。一緒に住んでいるのに、男女別部屋で、ああいったこともままならない環境に甘んじているパパドル亮くんは、やっぱり本物とは似て非なるもの、な気がする、なんて改めて思った、あたくしでした。ふふ。




 ということで、後はその他、思いつくことをいくつか書き散らして退散しようと思います。時系列バラバラでごめん。ほぼ何も情報を知らないで書いているので、何かと勘違いしていたらすみません。





 え〜と、まず、予告で面白そうだった「密会写真」の言い訳のクダリが、やっぱり愉快でしたわね。「うそやん」の困り顔もキュートだし(あんなワンコの写真あるやんな)、「すっごい美女ドーン来て」みたいな、さすが関西人!な勢いが素敵でした。西の皆さんの派手な擬態語っちゅうのかな、ああいうの好きだわ〜。




 さらに錦戸さんの「ふふ〜んって道歩いとったら」の様子の、可笑しくも愛らしかったことったら。思わず、「ふふ〜んって歩く亮ちゃん人形」買って〜とゴネたくなりました(売ってません)。




 また錦戸さんが一人芝居がお上手というか、男女の演じ分けが見事で、面白キュートなのよね。八嶋さんのも良かったけど、耳に髪掛けて「すっごい美女」になったりするのがハマるというか。「あっ亮ちゃ〜ん、主演おめでとう」「自分、大丈夫?べろべろやん」「相手役なんだから、もう、照れないの〜」なんていう、なゆみちゃんとの遭遇・再現シーンもナイスでした!





 あんな精悍で男らしい外見をしていながら、女子パートは、ちゃんとシネクネ仕草も声色も女子っぽくできるという。まぁ良い俳優さんだから、これまた当然か。さすが一瞬で一つの世界を創る青年。(そういえば今井くんもママの声色が上手かったな。彼もやり手ね)。




 それから、予告で見た、なゆみちゃんとのチッス(途上)シーンですけれど。なゆみちゃんがブログで嘘の交際宣言をして、帰宅した錦戸さんがうみかちゃんにビンタされた夜(←錦戸さんのビンタされた顔も、そろそろと顔を上げる表情も素晴らしかった)。錦戸さんが一生懸命否定している折も折、あのシーンが、花村家のお茶の間で流れ、錦戸さんが焦ってテレビを消しちゃう展開でしたのね。ふふ。慌てふためく錦戸さんがコミカルで愛らしかったけれど。画面のクールな錦戸さんと、お茶の間の率直でお茶目な錦戸さんと、一遍に見られて、ほんと面白いドラマですわね。





 そして「堂々の交際宣言」の会見シーン、シャツとネクタイが同色のえぇスーツで、強い瞳で前を見据える錦戸さんのどアップがとってもカッコ良かったけれど。錦戸さんが家族を思って、虚りの交際宣言をする直前、一瞬、片眉をかすかに上げるのをご存知か?何ちゅう自在で細やかな表現力。まったくすごい子だよぅ。




 さらに、虚偽の会見の後、上着を投げつけ、イスを蹴る苦し気な表情にも胸打たれました。優しい垂れ目の笑顔も、捨てられ犬の困り顔も良いけれど、なんかイス蹴り系にも妙に心惹かれるのはなんででしょう。





 そして、前回もちょっと書いたけど、レスキューのエキストラ事件後の、初の夫婦の言い争いシーンも、すごくリアルな空気感で良かったと思います。目に涙を浮かべて「それが本音やったら、最初っからそうやって言えよ」なんて言う錦戸さんは、もう(あたくし内)パーフェクト!




 その後、ママをかばいにキッズが出てきて、うみかちゃんに「不満があるんだったら、いつでもお引き取り下さい」なんて言われちゃうあたりの、錦戸さんの切ない表情も良かったな。キッズもお上手ですし、一人お茶の間に残された伏せ目の横顔が、髪型のせいもあってか、何だかチビ時をほうふつとさせるイタイケな感じで、思わず、錦戸さんが孤立無援で可哀想じゃないの、なんて思ってしまったわ。これ、ドラマにハマってるってやつですわね。





 続いて、ファイヤーレスキューの番宣ですけれど(番宣移動車内、長マツゲの美麗アップ多数をありがとう)。ちょっと舌足らずなお天気お兄さんが可愛かったけど、ファイヤーレスキューのポスターは、カッコ良いのね。テレビ誌の表紙とか、ああいうのにして頂いてもヤブサカではなくてよ、と思いました。(時折なぜプロがこれ撮って、これ選んだ?みたいなのがありますものね)。しかし、収録と番宣で48時間寝ていない、10分だけ寝てろ、というようなことは本当にあるのかしら。どなたか教えて〜。




 そして、スローモーションとI DON’T WANT TO MISS A THINGで盛り上げた所でのバンジー落ちはすごいね!あれ本当に飛んだのでしょう?230メートルのバンジーもお背中ピンとさせて美しく飛んだ青年ならではの演出でしょうか。でも、前の時は飛び出した付近の映像だったけど、今回は下まで行って衝撃でびょんびょんしているのまで見えたから、ちょちょ、どこかにぶつかったり、何かが外れて落っこちちゃったりしたらどうすんねん、とちょっと怖かったです。それから「ごめんな〜」の叫びだけでなくて、「遥ちゃん」っていう声もマイクに拾われちゃうんちゃう、とか心配になった朔さんでした。




 バンジー前、雪を頂く山に向かう橋上の端麗横顔アップもすっばらしく、実に色々見せてくれるドラマで、ありがたいですわね。




 そういえば、劇中劇を見ていて思ったけど、垂れ目さんが、あのレスキューの服に着られてる感がカワイイわね。垂れ目さんは細身ながら筋肉質でなかなかタフな青年らしいけど、あのような服にくるまれていると、それは分からないというか、あなたがどなたかに助けてもらいなさい…みたいな気になるというか。そんな状態だけど、カブリモノの下に見えるお顔は大層精悍で男らしいところがまた素敵。





 ラスト「元子さん」に向かっての「家族守りたいんで」も良かったですね。あそこ、最初やってみた時、ちょっと変化付けてという指示が出て、錦戸さんが口の中でちょっとセリフを唱えて、次はまったく違うニュアンスで演じて即OKだったというクダリかしら。雑誌で見た気がするけど。




 こうして、と言われたら「あっはい」といくつかの演技パターンをぱっと提示できるのがプロらしくてカッコ良いですし。何かあれ、リアル錦戸さんのおっしゃりそうなセリフだし、ああいう表情を見ていると、ただ男前に生れついただけでなくて、多少癖はあるかもしれないけど、中身も概ねまっすぐな頼もしい青年に成長された人、という気がします。





 さて、予告によると次回はダンスもちょっと見られるのかしら。ナイス!そして次回はfeaturing ゆうと(やり手の今井くん)なのかな。えっらい衣装を着ているボーイズ3人のそれぞれの佇まいも最高だったし、楽しみ。そしてまたヤスくんも活躍されるのかしら。東の地で、いわゆるヤンマーのお二人をアップで見られる幸せ(ダンスもヤンマーみたいね←きゃ〜もうお一人は振り付けの先生だったわ〜。ごめん)に感謝しつつ、木曜を待ちます〜。もう明後日か。イェ〜イ!ということで、またね。