[錦戸亮][亮ちゃん]冒険ジャパン 青黄・豊島区

 横山メグミさんとヤンマーのお二人の豊島区ロケ、すごく良かったです。何が良かったって、錦戸さんのお顔が良かった!(今更何を)。いやね、いつだって男前ですけれど、あたくし的に、亮ちゃん、より男前の時のヤツや!みたいな。





 錦戸さんは女性を見る時、鼻を重視されるそうですが、あたくしは錦戸さんの目を重視すんねん(さよか)。いや、お鼻だって重視するけど、彼のお鼻は日本人離れした端麗さだと既に知っているし、お鼻は一定というか、あら、今日はちょっとお鼻が低いわね、とかいうことはありませんでしょう?一方、瞳は日によってちょっとずつ違って、それって彼の目がケミカルなものではないことを証明すると思うのだけれども。今回は、個人的にとっても好みな、キレイでツブラな瞳で、あれならキャップ付きドングリさんでも(←ドングリさん押し)結構よ〜と思いました(誰だよ)。痩せているけど、茶色っぽいけど、肌ツヤも良くて何よりだわ〜。






 そんなイケテルお顔で、素直で自由な少年・錦戸さん的行動をされ、男前なお澄まし顔や、カワイイと評判の笑顔や、体ごと吹っ飛ぶビビリっぷり等、様々な錦戸さん的表情を見せてくれて、素晴らしいロケでしたわ。





 最初のコールからして、端整なお顔立ちで、さらに声も、何か低めの男前声だったけれども、あれは屋内仕様のせいかしら。通常屋外だと、とにかく大きな声で元気にコールを、それがあなたの役目、みたいに言われているのか、声がカッスカスの時でも、がなるような感じですものね(←それも素敵だけど)。そして、「(黄)池袋にやってきました〜」で、両手を開いて陽気に「ドン」とか言って映像に入ろうとするヤスくん。そんなヤスくんをちょっとびっくりして見て、「なんやねん」とか小声で言いながら笑う笑顔も、柔らかくてカワイかったです〜。





 かと思うと、サンシャインのビルのことを「ま〜今じゃ(高さ)日本一じゃなくなったんですか?」と番組冒頭から切ない系の話を振るのも。最初のお店・KINGKONGさんに歩く途上、区役所の建物を「ボロいっすもんね 結構ね」とかシレっと言って、横山さんに「もう〜」とかちょっとぶたれたりするのも、錦戸さん的で結構でしたわね。ふふ。






 さてKINGKONGさんで紹介されたのは、大勝軒の流れをくむトロフルつけめん。つけだれにトロトロフルーツが入っているということで、中に入っている旬の果物は何か当てる時、店長を見上げる錦戸さんの目がめっちゃクリクリでカワイかった〜!正解はヤス君の好きな梨でしたけれども。中に入っているフルーツを、企業秘密とかいうこともなく、惜しげもなく教えてくれる店長さんに「それ言っちゃっていいんですか?」と言うのも、また錦戸さん的発言で良かったな(こういうのばっかりでごめん)。それに「あっ結構大丈夫ですよ」と軽く答える店長さんも、なんか力の抜けた感じがナイスでした。






 しかしヤンマーのお二人とも、ゾゾゾっとつめけんをすする様子が男らしくて素敵でしたが(垂れ目さんなんか、麺食べるのにそんな男前な目付きをしなくても…みたいな)。保護者目線のイエローファンとしては、普通のラーメンを食べさせてあげたかったな、なんて思ったりして。それではテレビにならないか。トロフルつけめんも美味しそうでしたけれどね〜。






 続いて、日本一おいしいショートケーキのお店「フレンチパウンドハウス」へ自転車で向かう一行。久しぶりに垂れ目さんが自転車に乗る姿を見たら、これがまた絵になってカッコ良かったです。途中、立ち寄った母校で、恩師と24年ぶりの再会を果たした横山さん。ここで、年上美人さんの年齢を計算する失礼なお二人でしたが、錦戸係として書かせて頂くと、「18歳が24年ぶりやで…フムフム」みたいな、ちょっとフジヤのぺこちゃんみたいな(汲み取って〜)垂れ目さんのやんちゃ顔がとってもキュートだと思いました。





 しかし錦戸さんも驚いていらしたけど、横山さん、100メートル12秒台後半ってすごい。エイトで最も俊足なのはたぶん村上さんかと思うけど(違ったら誰か教えて)、彼でもそれは難しいんじゃないかしら。そう言われてみるとミニスカートの足が、すごく細いけど筋肉質な気もして、あたくし横山さんに対する見方を改めましたわ〜。





 でも担任の先生の担当教科を間違えるのも、ちょっとすごいな。ここでも「え〜〜っ?!」なんて目を丸くしてアレレ〜?みたいに嬉しそうに笑っている錦戸さんがキュートでした〜。





 さて、目的のお店「フレンチパウンドハウス」に到着した一行。外観も可愛らしいお店の店長さんは、雑誌のショートケーキ人気ランキングで、こちらの「苺のショートケーキ・ルージュ」が1位に選ばれたことも前面に出さず、控え目な、感じの良い女性で、ケーキもとても美味しそうでした。見た目はオーソドックスだけれど、苺シロップを含ませたスポンジとか、苺の果汁を入れたクリームとか、どんなんだろう、食べてみたい〜と思いました。





 一口食べてこれがお気に召した様子の錦戸さん。その、上に乗った小粒の苺も愛らしい繊細なケーキを、バクバク3口位で食べちゃったんじゃないかと思われる完食っぷりで、甘い物も美味しく食べられるようになって良かったけれども。食べ終わると「う〜ん、お腹いっっぱい!」なんて伸びをしながら言って、子供か?!みたいな相変わらずの自由さ。





 …と思ったんだけど。でも、最後のスッポンのお店・三浦屋さんで(スッポン苦手で、コワいけど)「まぁ、仕事やしな、行こうか」とヤス君の肩を叩いて、ニヒルに(?)笑ってお店に入っていくのを見て。彼は一見子供みたいに思いのままにふるまっているようでいて、実は大変頑張っておられるのね、なんて思いました。うふふふ(って何やねん)。





 しかしスッポンのお店の女将さんは、錦戸さんも「(テレビに)慣れてるな〜」と驚く、やり手な方で、しゃべりも上手いし、錦戸さんのナイスな表情をいくつも引き出してくれて結構でしたわね〜。





 早速スッポンのしゃぶしゃぶの肉を持っていらして、「スッポンって赤身なんですね」と言う女将さん。「そうなんですか。知らんかった」と言う錦戸さんに「赤に見えるでしょ。白に見えないでしょ」なんて女将さんがアグレッシブに畳みかけ、赤い、赤い(白に)見えへん、ごめん、うん、とかちっちゃい声でモゴモゴ言う垂れ目さんが面白カワイかったです。そこで優しいヤス君が「そんな責められる思ってなかったな〜」と言ってくれて、ちょっとスネた口元でコクコクうなずくのも愛らしく。





 血行促進のスッポンだしのスーパーハイスープを「(黄)飲んでみるね」「(女将)お肌しっとりしてくるからね」の優しく密やかな耳打ちトークもナイスでしたわね。犬〜の特典映像で、スカイに「はい、お座りして。はい、待って〜。(本番)行くよ〜」とか指示する声も、ちょっと似た感じだったと思うけれども。ああいう、垂れ目さんの、幻惑的にソフトなささやき声は何やねん(何やねんと言われても)。聞いたら、なんかソワソワすんねん。お芝居でああいうトーンでささやいて人を惑わす役とかも良いかも、とか思ったりして。な〜んてね。乙女の皆さんに怒られるかな。





 そしてやけにハードボイルドなお顔でスーパーハイスープをすすって一気に温かくなった垂れ目さんが、ちょっと瞳も潤んで本当にお風呂上がりみたいにぽや〜んと上気して、ほぼ後ろに寝そべっちゃう勢いで脱力しているのも、キュートでしたが。






 生きたスッポンの登場に瞬時に覚醒して「うわぁっ!!」とのけぞり後ろへ飛び退く錦戸さん。インパクトある姿を見ただけでそんな風に十分ビビっておられるのに、興味はおありなのか。その後も、割り箸を口に持っていってガブってなって、「うわぁっ!!!」と叫んで体ごと吹っ飛ぶ素敵なヘタレっぷり。すっかり消耗した様子で「いやいや〜〜」なんて言って「もうしおしおになっちゃったじゃん、錦戸君が」とか横山さんにも言われていたけれど。






 しかし、ここで、気持ち悪〜とか言いながらまたスッポンの身をほじって食べちゃうフシギな錦戸さん。「いやいや〜〜」とか言いながら、新たな割り箸を割ってたし(それまでのは一本すっぽんに奪われたからね)。「まだ食べてる」とか言われてるし。本当に面白い人だな。





 ということで、まったく見飽きない錦戸さんの魅力満載のありがたい豊島区ロケでした〜。





 ヤス君も素敵でしたわ。そういえば、スッポンのお店の女将さんが、最初の方でヤス君のことを「あなたみたいな上品な」と言って、ヤンマーのお二人とも「ん?」となっていたのが面白かったな。東の人間には、快活な関西弁の彼らがその逆に見えることもあるみたいだし。でも、とっても気さくで、上品と言うのとはちょっと違うかもしれないけど、確かに魂は上質で素敵な青年達だものね〜、なんて思ったあたくしでした。






 さて、来週は紅葉さんと橙青のお二人の京都ロケなのね。この時期、京都、良いでしょうね〜。いいな〜。ということで、それでは、またね。