掛水くん!2
26日はまるちゃんの29歳のお誕生日ですね。おめでとうございます!
さて、徐々に情報が出てきて、ますます映画が楽しみになっている今日この頃、掛水くんのことをまたちょっと書こうかと思います。
ネタバレにご注意!(原作のことも書いているので、お気を付けて!)
ツイッターや、雑誌(映画誌2冊位とTVぴあ)、ウェブレンジャー等を見て、現在、あたいのボケ頭に残っている情報は、次のような感じなのですけれど〜(勘違いしていたら堪忍な)。
- 掛水くんの土佐弁は、方言指導の先生が直す所がないとおっしゃるほど上手
- パラグライダーもカヌーも、さすがの運動神経で難なくこなされた
- 高知では雨で2日続いて撮影が中止になったりもして、闘犬を見に行ったりされた(おれも鳴き声をださねーぜ)
- 錦戸さんにとって高知の味はうどん
- 掛水くんは前髪有りのキュートなビジュアル、県庁職員さん的スーツ(オフはさわやかポロでしたか?)
- 育ちの良い掛水くんの話し方はちょっとゆっくりめ【←実は、ゆったりした口調、という表現だったみたい】
- 監督さんやスタッフさんと打ち解けて良いお仕事現場だった様子(打ち上げでスタッフに溶け込んで監督さんと話す姿を、有川さんが遠目には助監督さん?と思われたとか)
- 原作と違い、テレビ出演のシーンあり
ということで、他にもある情報を色々取りこぼしていると思うけど、とりあえず、↑について思うところを書いていこうと思います。
- 方言のこと
まず、土佐弁については、耳の良い人だし、西の言葉だし、何かとデキル人だから、それはお上手だろうさ〜と思いました。監督さんも(〜しょいの監督さんだとか)「方言の上手い錦戸君で」とおっしゃっているのをどこかの記事で見た気がします。
〜しょいの時の伊予弁も、とてもお上手な感じだったけれど。当時ネットで、ちょっと関西弁っぽい、と松山の方が書いておられるのも見たのね。東の者としては全然分からないけど、本場の人が聞くと細かいことも気になるのかな〜、でもすごくナチュラルっぽいけどな〜、どうなんやろ、と思っていたので。今回は、「錦戸さんの土佐弁はネィティブの方言指導の先生の折紙つき!」とはっきり伝えて下さってありがたいです。
ちなみに、あたしゃ標準語指導の先生じゃないけど、今の錦戸さんの標準語は精度99%くらいで言うことなし、と勝手に折紙つけちゃう。あの端整なお顔立ちで、優しい発声でナチュラルな標準語を話しているのを見ると、彼はすごく東の人にも受け入れられる要素を持った人だな〜と感じます。それだけに、「お前何してん、コルァア!」とかキレているとビックリされるかもね。あたくしはキレ亮大好きだけど。えぇ。
- 身体能力のこと
そしてパラグライダー等も楽々クリアされた件。やっぱり錦戸さんって身体能力すごく高いのではない?と思いました。昔はちっこかったからアレだったかもしれないけど。例によって話があっちこっちいきますが、仕分けのマックスを見た時もそう感じました。
マックスというものは、どういうのが正解なのか、足は縦に開くのか、横に開くのか、足は曲げるのか、伸ばすのか、身長や体重によって変わるのか、若者のダンスだから、その辺わりと自由なのか、よく分からないけれど。
錦戸さんのは明らかに他の方のと異なるというか、滞空時間がやけに長くて、足もピンと伸びていて、キレイに見えたのよ〜。片手の倒立っぽいというか。もちろん評価は「上手い」だったし、さすがジャニーズ完璧なマックス、というナレーションも入っていたし。筋力あって、倒立も得意だからあれがマックスの大正解に違いない。
かつ、マックス姿が妙にカワイイというね。アレ?みたいなお顔で3回もぴょこぴょこ披露してくれたし。いちいち腰に手を当てるのもベリーラブリー!サムさんも思わず笑っておられて、なんか嬉しくなりました。
- 鳴き声をださねーぜ
確かに、お仕事関連で泣き言はいわない、陰で努力してそれを出さない人という感じで素敵よね。しかし、素では結構にぎやかに鳴き声だしてはるのを見る気がするで〜と思いました。匂い嗅がれる時とか、叩いてかぶって〜とか。その他もろもろ。それもまたキュートだけど。ふふ。
- 高知の味
おうどん好きで良かったけれど。お子ちゃま口、かつ演技派の彼が、佐和さんの郷土料理を食べる時どんな表情を見せてくれるか楽しみ〜!と思っています。
- 掛水くんビジュアル
そして甘い掛水ビジュアル、ハラショー!ですわね。あたくしは、何なら任侠系ソリ入りデコだしもOKだけど、屈折していてもやっぱり前髪有り派だから。来年5月大スクリーンでワンコ系ラブリービジュアルが見られると思うと、めちゃくちゃ幸せです。
TVぴあのお写真によれば、また表情がデラキュートなのね!大きな瞳をまんまるにしてビックリしちゃって、カワイイこと!掛水くんはキャラ上、感情を素直に顔に出す人みたいだから、焦ったり落ち込んだり、照れたり喜んだり、錦戸掛水さんの様々な表情が見られそうで楽しみです。
また、あたくし、ちょっとお地味なスーツ姿が好きなの。飾らない格好でも、光る素材の良さ(激男前っぷり)が素敵〜とか思って。(キラキラのステージ衣装も超日常な感じで好きだけどね)。
- ゆっくりなしゃべり方【←実は、ゆったりした口調、という表現だったみたい。ごめんなさい】
さらに、育ちの良い掛水くんが、ちょっとゆっくりしゃべるというのがまた良いわ〜と思っています。普段のアグレッシブな早口関西弁も素敵ですが、ワンコビジュアル・垂れ目でおっとりしゃべる錦戸さんって、可愛いし、良い人っぽく見えそう(ってなんやねん)。すご〜くワル〜イ役も見たいけど、良い人を演じる彼もすごく魅力的ですものね。
- 助監督さん?
スタッフさんとすっかり打ち解けて、良いお仕事現場だったらしい、というのは、何より!と思っています。作品も期待できそうだし、ご縁がまた続いたり、広がったりしそうやんな。気心の知れた様子の監督さんは、〜しょいの時の海の青とか、映像が綺麗だった記憶があるので、そういった点でも期待しています。
- 映画ならではの演出?
私の勘違いでなければ、原作ではテレビ出演ではなくて、新聞の対談だったな〜と思って。で、対談が終わった後に、小説の主人公、おまえの名前にしていい?と吉門さんが言うのだったような。
映画だと、こちらがこの小説の主人公のモデル、掛水くんです、的にテレビに出ている感じなのね。えぇやん、えぇやん。さすが映像化となると華やかな演出になるのね。あのようなテレビ向きの容貌の人はテレビに出したらえぇやん。慣れないテレビ局の照明をまぶしそうに見たりする掛水くん、カワイイや〜ん。
あたくしは原作と違っても大丈夫なので、そういう素敵な演出はウェルカムであります。ただ、原作のあのシーンは見たいな〜、みたいなのはいくつかあります。
今あんまりパッと思い浮かばないけど、お泊りの視察旅行で夜、別部屋に分かれる前のクダリとか、見たいかな。
「おやすみなさいの挨拶、してくれていいですよ」と多紀ちゃんに言われて、掛水くんたら、首を傾げて「…おやすみなさい」とか言うねん。で、多紀ちゃんが「そうじゃなくて」とか言って、自ら目を閉じて…みたいなシーン。そんなラブリーにトウヘンボクな掛水くんを、そういった方面では、ああいう(どういう)イメージの錦戸さんが演じるのも妙にカワイイんじゃないかと思って。ふふ。
それから、掛水くんのお部屋に吉門さんが泊りに来るシーンも見てみたいと思います。あのあたり、ツンデレの吉門さんが佐和さん絡みで可愛くなっちゃって。掛水くんも、吉門さんのいつもと違う感じに戸惑いつつ、甘えてくれたのが嬉しいというか。ボーイズ二人の距離がぐっと近くなって、二人の会話も高揚感のある弾んだ感じになっていると思うのだけど。
そういう弾んだ感じをナチュラルに演じるのって、とても難しいと思うのです。素人考えですけれど、おそらくシリアスなシーンより。そこを、あの短髪黒髪でも勝負できる演技派イケメンのお二人なら、良い感じに演じられるんじゃないかな〜、見てみたいな〜と思って。
他にも色々あったな〜。掛水くん、良いやつだし、何かとカワイイのですもの。一冊の小説を一本の映画にするのだから、外さなければならないシーンも多々あるかと思いますが。見終わった時に、あ〜良かった、満足、幸せ〜と思える作品になっているといいな〜と思います。
来年の5月が本当に楽しみですね!